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フィニアス・バーナム(P・T・バーナム)の名言

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フィニアス・バーナム(P・T・バーナム)のプロフィール

フィニアス・テイラー・バーナム。P・T・バーナム。19世紀アメリカの興行師。現在のサーカス形式の基礎を作った人物の一人。三面舞台形式のサーカスを世界で初めて開いた。そのほか多くの商売を行い、新聞発行者、都市ディベロッパーなどを手がけた。ユーモラスなホラ話のスピーカーとしても好評を博した。

フィニアス・バーナム(P・T・バーナム)の名言 一覧

ビジネス成功のための十訓

  1. 自分の生まれつきの性格に合ったビジネスを選ぶこと。
  2. 約束は必ず守ること。いったん約束をしたら、ただちに実行すること。
  3. どんなことでも一生懸命やること。いまできることを先延ばししないこと。
  4. 酒を飲みすぎないこと。
  5. 理想に走り過ぎないこと。
  6. エネルギーを無駄に分散しないこと。自分の時間と能力をひとつの事業に集中すること。
  7. 優秀なスタッフを雇うこと。自分の職務を十分に遂行できない人はさっさと交代させること。
  8. 自分のビジネスを常にPRすること。隠れていては誰も見つけてくれない。
  9. 浪費を避けること。自分の収入の範囲内で生活すること。いざという時の備えを蓄えること。
  10. 他人に頼らないこと。自分の成功は自分でしか築けない。

広告活動をする資金的余裕がないという人もいるだろう。しかしこれは逆だ。広告活動を「しない」余裕などない。農家が種をまいたら寝ている間にトウモロコシやジャガイモが育つ。広告も同じだ。自分が寝たり、食事したり、お客としゃべっている間に、広告は何千人もの人々に読まれているのだ。


自分のビジネスをPRすること。隠れていては誰も見つけてくれない。どんな仕事でも社会の支持が必要なら、注目を集めるようなPRをすべきだ。私がビジネスで何らかの成功を収めたとすれば、それはPRのおかげである。PRのいらない職業などないだろう。


合理的な計画を立て、冷静にそれを実行するには、酔っ払っていては無理だ。いかに優秀な人でも、アルコールにおかされていてはビジネスの成功はおぼつかない。人と飲み歩いている間に失われるビジネス・チャンスがどれほど多いことか。酔っ払って愚かな取引をしてしまう人がどれだけ多いことか。飲酒を好むビジネスマンは数多いが、飲んだくれていてはビジネスでの成功はおぼつかない。


自分の時間と能力をひとつの事業に集中することだ。その事業が成功するか、または破綻したことがはっきりするまで、別の事業に手を出してはいけない。何事もひとつのことに集中して努力しなければ成就しない。多くのプロジェクトを抱えていると、集中力が分散するため、ひとつの事業をやっている時間なら絶対見逃さなかったようなチャンスを逃してしまう。


優秀なスタッフを雇うこと。幸いなことに私は常に誠実で優秀なスタッフを雇うことができた。このことはいくら感謝してもしきれない。自分の職務を十分に遂行できない人は、理由が何であれさっさと交代させるべきだ。他人の改善を待つのは無駄というものである。その人はきっと、他に向いている仕事があるはずだ。


希望を持つことは重要だが、理想を追いすぎて成功できない人は案外多い。どんなプロジェクトでもバラ色に見えるために、次々と仕事を変えるのも問題だ。「とらぬ狸の皮算用」をしてもどうにもならない。


新しいスーツを買わずに、もう一年過ごす。シャンパンのかわりに、ミネラル・ウォーターを飲む。馬車に乗るかわりに散歩する。高いお金を出してパーティに行くかわりに自宅で家族団欒する。これでどれだけコスト削減ができるかを考えたり、派手な生活がもとで破綻してしまった人の多さを考えれば、節約は苦痛ではなく楽しみだろう。


急に収入が増えることは大きな試練でもある。イギリスの古いことわざにあるように「急に入った収入は出て行くのも速い」。収入の増えた人は、自分の生活水準を誇示するために、贅沢品を購入したくなる。そんなことをしているうちに、あっという間に出費が収入を上回るようになる。しかし、貧しくなったと思われたくないために出費を削ることができない。生活水準を抑えるにはプライドを飲み込まなければならない。


広告活動をやってみたが、結局うまくいかなかったという人たちは、嫌々ながら、または中途半端なPRしかしなかったから上手くいかなかったのだ。中途半端なPRはコストがかかるだけで、まったく利益を生まない。PRの経費は惜しんではいけない。


周りの人が中途半端な仕事しかしないのに、自分が徹底的に仕事をしたことで、大儲けした人は実際少なくない。ビジネスで成功するには強い野心とエネルギーと努力が欠かせない。


何をするにしても一生懸命やる。必要ならば早く出勤してでも、残業してでも、季節外れだろうがなんだろうがやるべきことはやることだ。今できることを先送りしてはならない。「何事にせよ、やる価値のあることはきちんと成し遂げるべきだ」というアメリカの古い格言は、まさに的を得ている。


自分の欲しいものをいつでも手に入れることに慣れている人は、無駄な浪費を削ることに、最初は苦痛を感じるに違いない。小さい家に移り住み、安い家具を買い、付き合いを減らし、安い服を着ることが非常に苦しい節約のように思えるだろう。しかし、貯蓄をすることの楽しさにいずれ気づくはずだ。自分の小さな財産の山が少しずつ高くなっていくのを見るのは楽しいものだ。そうなれば節約することそのものが苦痛から楽しみに変わってくるはずだ。


自分の生まれつきの性格に合ったビジネスを選ぶこと。機械に強い人もいれば、機械オンチの人もいるように、仕事には向き不向きがある。ディック・ホームスパンが言っていたように、「人間がみんな同じように考える生き物でなくて良かった。そうでなかったら、みんな僕の彼女を追っかけまわしていることだろう」


約束は必ず守る。いったん約束したら直ちに実行することだ。ビジネスの世界では、やるといったことをすぐにやってくれる人は、とても重宝される。このルールに従ってさえいれば、困ったときには必ず周囲が助けてくれると思ってよい。


私なども、たとえば商人としては絶対成功していなかっただろう。実際、何度かやってみたがダメだった。私は山師のような性分なので、毎日決まった給料をもらうようなサラリーマン的な生活は耐えられなかった。もちろん、私とは正反対に毎月安定した収入がなければ嫌だという人も世の中にはたくさんいる。自分に合わない仕事は避けたほうがいい。


大抵の人間は、大抵の場合、騙せる。


良いでっち上げは民衆の知性を研ぎ澄ます。


フィニアス・バーナム(P・T・バーナム)の経歴・略歴

フィニアス・テイラー・バーナム。P・T・バーナム。19世紀アメリカの興行師。現在のサーカス形式の基礎を作った人物の一人。三面舞台形式のサーカスを世界で初めて開いた。そのほか多くの商売を行い、新聞発行者、都市ディベロッパーなどを手がけた。ユーモラスなホラ話のスピーカーとしても好評を博した。

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