デイヴィッド・エプスタインの名言

デイヴィッド・エプスタインのプロフィール

デイヴィッド・エプスタイン。米国のスポーツ科学ジャーナリスト。コロンビア大学大学院修士課程修了。「スポーツ・イラストレイテッド」でスポーツ科学、医学などを担当。著書に『スポーツ遺伝子は勝者を決めるのか?』。

デイヴィッド・エプスタインの名言 一覧

私が調査してきたスポーツと遺伝子の関係からわかったことは、子供の成功は長期的な視点で見なければならないということである。


平均的な数字にとらわれると、個人差を理解するときの障害になってしまう。


一流選手の例からも言えるように、12歳くらいまでは様々なことを試す時期と位置付けることが重要だ。


「将来一流になるのなら、早くに芽が出るはず」、という思いは捨てるべきだ。自分の子どもが優れていることが早くに明確にならないことは、親からすれば不安かもしれない。しかし、子ども自身は親が与えた道にのっているにすぎず、これから広がる可能性のある道を親が狭めてはいけないのだ。


子供の才能を潰さないために重要なことは、時間さえかければ必ず一流になれるわけでもないということだ。「どの分野でも1万時間訓練すればプロになれる」という1万時間神話がスポーツの世界ではまことしやかにささやかれている。ところが調べてみると、この1万時間という数字は、実は30人程度の音楽アカデミーのバイオリニストへの調査から導き出されたものだった。しかも、調査の母体はすでにトップレベルにある人たち。これでは、神話がバイオリニストになりたい多くの子どもたちの現実となることを証明はできない。現実には、個人差がかなりある。


早期に一つの楽器に集中するのではなく、いろいろな楽器をやることで最終的に自分に合った楽器が見つかり、幼い頃から練習していた人を軽く凌駕することはよくあることだ。


10歳の一流選手をつくる必要はない。20歳で成功すればいいのだ。実際に、早期に子どもの専門を絞りすぎることで、その才能を伸ばせず、失敗した例がアメリカで多く報告されてきた。


以前、日本の相撲稽古を取材したことがある。そこでは、古くからの方法を皆が同じように行っていたが、これは間違っている。もし本当に各関取の性質を生かすのであれば、遺伝子検査に基づいた個人別のトレーニングを行うほうがずっと確実に横綱を輩出できる。瞬発力のある速筋繊維をもつ関取と遅筋繊維をもつ関取に対して、同じトレーニングを課すのは、時間の無駄だ。


デイヴィッド・エプスタインの経歴・略歴

デイヴィッド・エプスタイン。米国のスポーツ科学ジャーナリスト。コロンビア大学大学院修士課程修了。「スポーツ・イラストレイテッド」でスポーツ科学、医学などを担当。著書に『スポーツ遺伝子は勝者を決めるのか?』。

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