ジョン・コッターの名言

ジョン・コッターのプロフィール

ジョン・コッター。米国の経営学者、専門はリーダーシップ論。ハーバード大学経営大学院教授。マサチューセッツ工科大学、ハーバード大学卒業後、ハーバード大学経営大学院で教鞭をとる。その後正教授に就任し、終身在職権を得る。松下幸之助の研究者としても知られている。主な著書に『企業変革の核心 「このままでいい」をどう打ち破るか』『カモメになったペンギン』『幸之助論 経営の神様松下幸之助の物語』『ビジネス・リーダー論』『企業変革力』『企業変革ノート』『リーダーシップ論 いま何をすべきか』『パワーと影響力 人的ネットワークとリーダーシップの研究』など。

ジョン・コッターの名言 一覧

リーダーシップとは、ビジョンと戦略をつくり上げ、戦略の遂行に向けてそれに関わる人々を結集し、障害を乗り越えてでも実現できる力のことである。


革新的な雰囲気を取り除くことが安全な道だと思ったら大間違い。


上手くいかないのは、賢くないとか、やる気がないとかではありません。やり方を知らないからなんです。


現状満足を打破するための危機意識の核心は、「変化を起こすため、今日も頑張るぞ」と毎朝思える前向きな姿勢にあります。今日何か新しいことをするため出かける。その姿勢が大きな財産となるはずです。


歴史上の優れたリーダーは、すべからく誠実で、何からでも学び続けられる人たちです。


リーダーとして成長し続ける方法のひとつは、常にいろいろなことにアンテナを張り、観察し、自分より何かを知っている人を見つけ、質問し続けることです。


現状満足の打破。これこそリーダーがすべきことです。


太平洋戦争の敗戦という苛烈な試練が、日本の偉大なリーダーを育てたんです。


古いシステムを打破するには、ときには大きなショックが必要です。


大切なのは、自分が何を理解していないかを知り、そんな自分を認めることです。


私は長年、多くの経営者の方々と議論を重ねてきました。経営者のほとんどは、「自分の組織に危機意識がある」と考えています。しかし実際は全然違います。


人は成功すると現状に満足し、危機意識が崩壊します。悩むべきことについて悩まないまま過ごしてしまうのが、成長企業の落とし穴です。成功に溺れ、傲慢になります。そのため見過ごしてきた多くの問題によって、のちにトラブルを抱えることになります。


変革を起こそうとする試みの70%は失敗します。社員をやる気にできず、変革のスタートラインにすら立てないこともあります。スタートしたものの完全に失敗に終わる場合もあります。そしてヘトヘトに消耗して、非常に遅きに失したタイミングで目的を達成する場合もあります。


松下幸之助さんは80歳になっても、新しいことや、より優れたことをどう成し遂げようか、常に見極めようとしていました。大抵の人は、40歳で成長が止まってしまいます。学ぶことに心が開かれていれば、優れたモデルを、ライバル企業からさえ見つけることができます。


ゼロから何かを生み出す者がイコール、優れたリーダーであるということが珍しくありません。米国が何度も何度も間違いを犯し続けているにもかかわらず、上手くやってきたのは、起業家精神を高めることに成功してきたからでしょう。


解決しなければいけない問題はあちこちに転がっています。社会は、その解決を強く必要としています。優れたリーダーは「よし、ではとにかくやろう」と、問題解決に取り組みます。


リーダーは、本質的に変革を生み出す人です。優れたリーダーは、「去年と同じようにやろう」という考え方を一番嫌います。


リーダーシップと変革はいつも一緒に語られるテーマで、私は両方について多くの本を書きました。それは、変化し続ける環境の方が、リーダーとして成長しやすいからです。


誰もが、リーダーとしての潜在能力を持っています。それが非常に小さい場合もあるし、大きい場合もある。そうした中からリーダーをつくるには、まずリーダーシップ能力がある人材を見つけ、次にそのスキルを開発する。さらにスキルを使える場を何らかの形で提供することが重要です。ほとんどの企業でこの点を実行していません。


ジョン・コッターの経歴・略歴

ジョン・コッター。米国の経営学者、専門はリーダーシップ論。ハーバード大学経営大学院教授。マサチューセッツ工科大学、ハーバード大学卒業後、ハーバード大学経営大学院で教鞭をとる。その後正教授に就任し、終身在職権を得る。松下幸之助の研究者としても知られている。主な著書に『企業変革の核心 「このままでいい」をどう打ち破るか』『カモメになったペンギン』『幸之助論 経営の神様松下幸之助の物語』『ビジネス・リーダー論』『企業変革力』『企業変革ノート』『リーダーシップ論 いま何をすべきか』『パワーと影響力 人的ネットワークとリーダーシップの研究』など。

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