サラ・カサノバの名言

サラ・カサノバのプロフィール

サラ・L・カサノバ。カナダ出身の経営者。「日本マクドナルドホールディングス」社長兼CEO(最高経営責任者)。グエルフ大学商学部ホテル食品管理学科卒業、マックマスター大学経営修士課程修了。マクドナルド・カナダに入社。マクドナルド・ロシア、ウクライナ、カナダでマーケティングシニアディレクターを務めた。その後、日本マクドナルド執行役員・マーケティング本部長、上席執行役員・事業推進本部長、マクドナルド・マレーシア・マネージングディレクターなどを経て日本マクドナルドホールディングス社長兼CEOに就任。日本マクドナルド初の外国人社長。

サラ・カサノバの名言 一覧

マクドナルドという会社は、変化に変化を重ねてここまで来た会社。時代に合わせて柔軟に変化していく。


ファストフード業界はこれからも大きく変化し、「食」のあり方も変わっていく。どんなに時代が変わっても私たちはお客様の声を真摯に聞き、サービスも進化させていく。


我々はあくまでも「ピープルビジネス」であり、ピープルがたまたまハンバーガーを売っているだけである。ピープルが他社との差別化要素になるのは間違いない。


ドライブスルーの利用が中心でスピード重視の米国に対して、日本はスピードよりも丁寧さや親切さを消費者が求めている。サービスへの消費者の期待値も非常に高い。


マクドナルドは3本脚の椅子に例えられる。FC契約を結んだフランチャイジー、サプライヤー、そして我々カンパニーの協力があってこそ強いブランドとなる。「1人では皆で力を合わせたほどのことはできない」。米マクドナルド創業者のレイ・クロックがこう語ったように、対話をし、関係性を強化しつつ、ビジネスを成長させていく。


我々は世界119カ国で展開しており、グローバル連携も強みだ。アイデアは日々、いろいろなところで生まれている。海外で成功しているサービスも、日本に合致するようであれば積極的に展開する。例えば、米国で定番の朝食メニュー「ビッグブレックファスト」や、欧州で人気の「マックラップ」は、日本市場でも受け入れられるはず。宅配サービスも海外では既に成功を収めており、共働き世帯の増加などで中食需要が伸びている日本でも、コンビニエンスさをアピールしていく上で重要なサービスになる。


「ボードルーム(役員室)からクルールームヘ」を合言葉に、経営幹部の思う戦略や理念をお客様と直接触れ合うクルーにまで伝え、浸透させていくことに力を注ぐ。


ホスピタリティーに関しては、事細かにオペレーションを指示するマニュアルのような「ルールブック」は作れないが、「トレーニングガイド」であれば作ることができる。人材育成への投資を続け、トレーニングを強化する。


日本マクドナルドの業績回復についてはとてもハッピーだ。正しい道のりをたどってきたという実感もある。もちろん現状には完全に満足はしていない。まだ成長の余地があり、今後も店舗と人材への投資を続け、事業を拡大していく。


顧客との関係が少し希薄になっていたのではないか、消費者の変化に対応できていなかったのではないか、と思った。そこで全都道府県にあるマクドナルドの店舗を回って、消費者の代表として母親の声と働く従業員の声を聞くことにした。


各店舗を運営する加盟店のオーナーは起業家精神に富んでいる。「ビッグマック」も「エッグマックマフイン」も米国の加盟店から生まれた。日本でも加盟店が新たなメニューを開発するようなことが今後、起きる可能性はある。


日本は、例えば私の出身地であるカナダと比べて地域性が強いことを実感した。そうした地域のコミュニティーの一員となり、単なる店舗ではなく、地域の方々が集う場所になりたいと考えている。それが「真のフランチャイズカンパニー」の意味するところだ。だからこそ、中央集権的な体制を改め、本社から各FC加盟店に権限委譲をすべきだと考えた。


これまで様々な改善策を実施してきた。第一に、食の品質と安全について改善してきた。同時に将来の成長のためにビジネスの基礎を作りたいと考え、ビジネス・リカバリー・プランを導入した。その計画では、顧客の声に基づいた改善策の実施、店舗投資の加速、地域に根差したビジネスモデルへの転換、コストと資源効率の改善の4つを掲げた。


サラ・カサノバの経歴・略歴

サラ・L・カサノバ。カナダ出身の経営者。「日本マクドナルドホールディングス」社長兼CEO(最高経営責任者)。グエルフ大学商学部ホテル食品管理学科卒業、マックマスター大学経営修士課程修了。マクドナルド・カナダに入社。マクドナルド・ロシア、ウクライナ、カナダでマーケティングシニアディレクターを務めた。その後、日本マクドナルド執行役員・マーケティング本部長、上席執行役員・事業推進本部長、マクドナルド・マレーシア・マネージングディレクターなどを経て日本マクドナルドホールディングス社長兼CEOに就任。日本マクドナルド初の外国人社長。

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