ゴードン・ムーアの名言

ゴードン・ムーアのプロフィール

ゴードン・ムーア、米国の実業家・物理学者、インテルの設立者の一人。同社名誉会長。『最小部品コストに関連する集積回路におけるトランジスタの集積密度は、18から24か月ごとに倍になるという経験則』ムーアの法則の提唱者としても知られている。カリフォルニア大学卒

ゴードン・ムーアの名言 一覧

企業は放っておけば成功体験にしがみついてリスクを避けるようになります。その方が楽だからです。しかし、企業にとってこれが一番怖いのです。


私はこの失敗(インテルがデジタル腕時計事業を起こし、1500万ドルの赤字を生み出し撤退した失敗)の後、教訓としてかなり長い間、このデジタル腕時計を身に着けていました。最近でも折に触れて電池を入れ替えては使っています。ただし、誤解されやすいのですが、私がこの腕時計をするのは、こんな失敗を二度としないようにという思いからではありません。逆に、こんな失敗だってできたじゃないか、私たちはいま、ちゃんとリスクを取って挑戦しているだろうかと、だんだんリスクを取らなくなる自分たちを戒める思いの方が強いのです。


技術革新のスピードにマネジメントがついていけなければ企業は衰退します。技術だけではありません。企業を取り巻く環境も大きく変わっています。端的な例は現在のシリコンバレーでしょう。この3年で様変わりし、いまや世界で最もコストの高い地域になってしまいました。ここでモノづくりを続けるのは難しいでしょう。


私が1年半から2年ごとに半導体の性能が2倍に上がるという論文を書いてから30年以上がたちます。実際、半導体産業はその通りに進み、ムーアの法則という名前までいただきました。この間、いくつもの技術のブレークスルーがありました。ものすごい勢いで半導体が技術革新したからムーアの法則が成り立ったのです。


インテルを創業して以来、33年間を振り返ると自分でも信じらないほど多くの失敗をしたと思います。忘れようとしても忘れられない失敗がいっぱいあります。


われわれはホフ氏の発明を画期的な内容だと評価していたが、電卓専門の半導体だと考えていた。パソコンなど思いもよらなかった。(覚書き|ホフ氏=マーシャン・テッド・ホフ、インテルの技術者。インテルにマイクロプロセッサの着想をもたらした人物)


研究者の良心に従って言えば、限界がどこにあるかは名言できない。ただ、2009年までは現在の半導体技術の延長で微細化を進めることができる。


部品あたりのコストが最小になるような複雑さは、毎年およそ2倍の割合で増大してきた。短期的には、この増加率が上昇しないまでも、現状を維持することは確実である。より長期的には、増加率はやや不確実であるとはいえ、少なくとも今後10年間ほぼ一定の率を保てないと信ずべき理由は無い。すなわち、1975年までには、最小コストで得られる集積回路の部品数は65,000に達するであろう。私は、それほどにも大規模な回路が1個のウェハー上に構築できるようになると信じている。


我々は、絶えず線幅を細くし、プロセスを複雑化し、ウェハの集積度を高めている。つまり、1つのチップに詰め込む機能を増やし続けている。


ムーアの法則は長くは続かないだろう。なぜなら、トランジスタが原子レベルにまで小さくなり限界に達するからである。(トランジスタの)サイズに関して、我々は基本的な障壁である原子のサイズに到達するであろう。しかし、その向こう側に行くにはまだ2・3世代ある。そして、我々が見ることができるよりもさらに向こう側がある。我々が基本的な限界に到達するまでにはあと10から20年ある。そのときまでには10億を超えるトランジスタを搭載するより巨大なチップを作ることができるだろう。


ゴードン・ムーアの経歴・略歴

ゴードン・ムーア、米国の実業家・物理学者、インテルの設立者の一人。同社名誉会長。『最小部品コストに関連する集積回路におけるトランジスタの集積密度は、18から24か月ごとに倍になるという経験則』ムーアの法則の提唱者としても知られている。カリフォルニア大学卒

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