エルマー・デゲンハートの名言

エルマー・デゲンハートのプロフィール

エルマー・デゲンハート。ドイツ人の経営者。自動車部品メーカー「コンチネンタル」CEO(最高経営責任者)。ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州ドッセンハイム出身。シュトゥットガルト大学航空宇宙工学専攻で博士号を取得。フラウンホーファー研究所、ITTオートモーティブ・ヨーロッパなどを経てコンチネンタルに入社。電動ブレーキシステム部門マネジャー、レカロ・グループCEOなどを経て「コンチネンタル」CEOに就任。

エルマー・デゲンハートの名言 一覧

重要になるのはやはり、経営陣のリーダーシップでしょう。トップが模範となる行動をして初めて、社員がモラルに従って行動してくれるようになります。

エルマー・デゲンハートの名言|トップが模範となる行動をして初めて、社員がモラルに従って行動してくれるようになる

当社が最も大事にしているのが「顧客にとっての価値の創出」。これは経営陣だけではなく社員全員で共有している理念です。これを達成するためには、それぞれの役職に適した特別なスキルが求められる。

エルマー・デゲンハートの名言|最も大事にしているのが「顧客にとっての価値の創出」

顧客と議論をしている中で、「これからは機能だ」とよく言われます。彼らの「機能」とはソフトのこと。製品そのものではないのです。

エルマー・デゲンハートの名言|これからはソフト

我々は研究開発費の半分以上をソフトの開発に充てています。この割合は、これからも高まっていくでしょう。

エルマー・デゲンハートの名言|集中する事業に開発費を割り当てる

失敗は人間の性質の一つですから、当然、起こり得るものです。大切なのは失敗から学ぶ姿勢。失敗を透明性を持ってしっかり受け止め、そこからちゃんと学べる社風です。

エルマー・デゲンハートの名言|大切なのは、失敗を透明性を持ってしっかり受け止め、そこからちゃんと学べる社風

我々は世界に40万人の従業員を持つ大きな組織です。当然、ミスは起こります。ただ、そのミスを犯した個人には罰ではなくセカンドチャンスを与えるべきです。一方で組織としてはしっかり反省し、変革に取り組むことが重要ではないでしょうか。

エルマー・デゲンハートの名言|ミスを犯した個人には罰ではなくセカンドチャンスを与えるべき

それぞれのニーズに応えるためには、新技術領域でも競争力の高い技術を保有していることが必要。大事なのは柔軟性。あらゆる領域で高い技術を持っているからこそ、柔軟なソリューションを提供できるのです。

エルマー・デゲンハートの名言|大事なのは柔軟性

我々はカーメーカにはならない。我々が顧客のビジネス領域に入れば、我々がビジネスを失ってしまいますから。サプライヤーの役割は、あらゆる規模の完成車メーカーが抱える、あらゆる課題に対して、技術で応えることにある。

エルマー・デゲンハートの名言|我々が顧客のビジネス領域に入れば、我々がビジネスを失ってしまう

IT企業やインターネット企業は自動車産業の外側から入ろうとしています。反対に、自動車業界の企業はITの世界に出ていこうと模索しています。最終的に、そのどちらがパワーを持つかということですが、今はどちらの可能性もある。要は、どちらが賢いかということでしょう。

エルマー・デゲンハートの名言|要は、どちらが賢いかということ

我々の目的は、交通事故による死亡者、あるいは交通事故そのものをゼロにすることにあります。ドライバーを支援するシステムとして緊急自動ブレーキなどが既に実用化されていますが、その先には自動運転があります。それは、安全性を高めるという我々の目指している方向と一致しています。

エルマー・デゲンハートの名言|我々の目的は、交通事故による死亡者、あるいは交通事故そのものをゼロにすること

経営トップに選ばれるには、そのスキルを持っているかどうか。これに加え、人格者で、組織の中でリーダーシップを発揮できるかも求められます。例えば日本市場の統括トップを決めるときは、社内の役員3~4人がインタビューするのに加え、社外の心理学の専門家などに具体的な指標に基づいて評価してもらいます。そこまでするのは、経営陣は社員のロールモデル(お手本)であるべきだと考えているから。これは当社の伝統です。

エルマー・デゲンハートの名言|経営陣は社員のロールモデルであるべきだ

サプライヤー側からしても、自社の専門性を高めることはプラスに働きます。我々は自動運転向け半導体の開発で独BMW、米インテル、イスラエルのモービルアイなどと組んでいますが、我々が開発している技術をBMWだけに売るわけではありません。他社から求められればもちろん提供します。こうして複数の企業に売ることで売り上げは上がり、数を多く出すことで1つあたりのコストも下げられるのです。

エルマー・デゲンハートの名言|自社の専門性を高めることはプラスに働く

以前はクルマの中でそれぞれのシステムは孤立していました。安全ブレーキシステムならブレーキシステムだけで開発を進めればよかった。ところが、10年くらい前から状況が変わりました。半導体の進化により車内のあらゆるシステムがネットワークでつながるようになり、システムを連携させることで相乗的にクルマ全体のパフォーマンスを上げられるようになりました。複数のシステムを連携させながら開発を進めています。他社と連携して開発もできますが、同じ社内の方がスピーディーに進められる。これが当社の強みです。

エルマー・デゲンハートの名言|他社と連携して開発もできますが、同じ社内の方がスピーディーに進められる。これが当社の強み

エルマー・デゲンハートの経歴・略歴

エルマー・デゲンハート。ドイツ人の経営者。自動車部品メーカー「コンチネンタル」CEO(最高経営責任者)。ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州ドッセンハイム出身。シュトゥットガルト大学航空宇宙工学専攻で博士号を取得。フラウンホーファー研究所、ITTオートモーティブ・ヨーロッパなどを経てコンチネンタルに入社。電動ブレーキシステム部門マネジャー、レカロ・グループCEOなどを経て「コンチネンタル」CEOに就任。

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