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いぬかいはづきの名言

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いぬかいはづきのプロフィール

いぬかいはづき。日本の産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)。雑誌やウェブメディアなどで資格やキャリアプランニング、勉強法などについて教えた。

いぬかいはづきの名言 一覧

資格を持つ社会人が増えたということは、ひとつの資格を持っているだけでは、もはや強みにならないということ。


キャリアに合わない資格は価値がない。経理職なら税理士、人事職であればキャリア・コンサルティング技能検定のように、これまでの実務経験で培ったスキルを発展的にする資格取得が望ましい。


転職先で必要となる資格なら、まだ合格していなくても履歴書に「資格取得のために勉強中」と書くことがPRにつながることもあります。「○月の試験までに○○の合格を目指して勉強中」など、具体的な期限も記入しましょう。


異業種などへの転職の場合、逆に履歴書には資格について書かないほうがいい場合もあります。たとえば「今まで経理職でやってきたけれど、これからは英語を使った仕事をしたい」などという場合です。会計系資格を履歴書に書くと、相手企業は「やはり経理職で採用したい」と思ってしまうかもしれません。


履歴書にはPR効果が期待できる最低レベルの資格を記入すること。一般的に「役立つ資格」と呼ばれていても、レベルによってはほとんど効果が期待できないことがあります。たとえば英検であれば準一級以上、TOEICであれば600点以上、日商簿記であれば三級(経理職なら二級)以上が、資格によるPR効果を狙える最低ラインと言われています。


ファイナンシャル・プランナーや社会保険労務士などは、どの職場でも重宝される資格です。確実にキャリアアップできるため、取って損はありません。他にもメンタルヘルス・マネジメント検定のように、最近の職場事情を反映したものや、衛生管理者など、企業ごとに必置義務がある資格など、転職に効果を発揮する資格は数多くあります。


今はリスクマネジメントの観点からも、企業に属しつつ資格を取得し、勤務しながら資格を活かす働き方が主流です。今後、ますますこの潮流は強くなるはずです。そうしてキャリアの中で取得した資格は、転職を考えるときにも役立つ場面が大いにあります。


まずは、これまでに培ってきたキャリアや経験の延長線上にあるキャリアゴールを目指すために、自分のキャリアを客観的に証明できるような資格を取ることをお勧めします。「今までのキャリアにどんな資格をつけ加えたらキャリアの補強ができるか」と考えるのです。


あやふやな目的や動機で、仮に資格を取得できても、そこでおしまいです。志のないまま勉強を始めても、長続きしません。


何かを勉強するときは、過去問1冊、教科書1冊が基本です。あれもこれもと買い込まない方がいいですね。また、勉強を始めるときは頑張って分厚いものを選びがちですが、なるべく薄いものを選ぶといいでしょう。これも原則です。そのほうが「やりきった感」が得られて、ポジティブになれます。1冊を何度も繰り返してやることが重要です。


早稲田大学、明治大学の社会人講座はとくに充実しています。「もう一度、キャンパスに戻って、しっかり学びたい」というビジネスマンが通っています。


たとえば中小企業診断士の活動をせず、資格スクールの講師や通信講座の添削のアルバイトを副業にしているサラリーマンもいる。メジャー・マイナー問わず、自分のアイデア次第で、資格はキャリアアップに生かせる。


いまは不況でもあり、士業ひとつで簡単に独立できる状況ではありません。そこで、たとえば税理士と社会保険労務士の両方の資格を取得すれば、企業のお金のこと、お金が絡んだ労務のこともまとめてコンサルティングできます。それは企業側としても心強い取引先になりますよね。


希望の業務と関連度が高い資格はもちろん履歴書に書くべき。一方、複数の資格を持っていても、税理士・販売士・宅建などすべて履歴書に書いてしまうと、ただの「資格マニア」に間違われることもあるので注意を。


「ベーシック資格+専門分野の資格」の合わせワザが他の人との差別化になる。ベーシック資格に加え、職種・キャリア別に必要とされる資格の組み合わせこそが、もっとも手堅い資格選び。


英語は今や「身につけていて当然」の語学。他の人とキャリアの差をつけるにはプラスアルファの語学スキルが必要。アジア圏で通用する中国語の習得を目指すと心強い武器になるでしょう。


資格を履歴書に記入するときや面接でアピールする際は工夫が必要です。「キャリアを裏づける資格」であることは大前提。他にもポイントが二つあります。一つは、なるべく歴史があり知名度が高い資格が良いということ。面接官が資格欄を見たとき、その内容が把握できる資格でないと、評価の対象にはならないでしょう。同じ分野で複数の資格がある場合は、転職サイトなどを参考に、企業ニーズや知名度を調べてから取得しましょう。


「持っている資格の分野がバラバラで一貫性がない」という人もいるかもしれません。その場合は、「なんのためにその資格を取ったのか」という理由を自身の中で明確にしておき、ストーリー立てて説明できるようにしておくことが重要です。たとえば、「必須ではないが、持っていれば業務上その知識が役立つと思った」ことが取得理由であれば、業務に必要な知識やスキルを積極的に身につけてきた実績となります。経験だけにあぐらをかかず、常に自己研鑽してきたと評価されるのです。


今は働き方に多様なモデルが生まれている時代です。40代でも資格を取ってキャリアに活かすことは十分できますし、年齢的に遅すぎることはないでしょう。ただし、資格を持っているからといって転職や副業が必ずうまくいく保証がないことも現実です。とくに副業の場合、資格不要の業務が大半ですし、「この資格を取ったから副業がうまくいく」ということはあまりないように思います。転職や副業に資格を活かすのであれば、キャリア形成を同時に考えるべきです。


資格を活かしていずれ独立したい場合は、その前段階の副業として資格を活用する方法もあります。資格取得後に即独立するのは難しいですが、週末などを利用して経験を積む機会は意外にあります。たとえば、資格認定団体などが募集する、就職フェア会場内のカウンセリングブースでのボランティア。これは無償ですが、他にも講座の運営や通信講座の添削、試験監督といった、金銭が発生する業務を任されるケースもあります。異業種の人と出会う機会が増えて、人脈作りにも役立つので、伏線的なキャリア構築にもつながります。「給料に加えて毎月数万円を確実に稼ぎたい」という副業には不向きですが、目先の収入ではなく今後のキャリアアップに有意義な働き方です。


いぬかいはづきの経歴・略歴

いぬかいはづき。日本の産業カウンセラー、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)。雑誌やウェブメディアなどで資格やキャリアプランニング、勉強法などについて教えた。

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