高橋政史の名言 一覧

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高橋政史のプロフィール

高橋政史、たかはし・まさふみ。日本のコンサルタント。群馬県出身。著書に『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』『100のスキルよりたった1つの考え方で仕事が変わる』『必要な知識を15分でインプットできる速読術』。

仕事ができる人のノートには、ある共通点があります。それは、「アウトプット」につながる使い方をしていることです。


よくある失敗は、事実と解釈をごちゃごちゃにして考えてしまうこと。事実と解釈をしっかり分けて、理詰めで考えれば、効果の期待できる行動を導き出せる。


結果を出すために必要な行動を導き出すための思考プロセスは三段階。

  1. 「事実」を整理する。
  2. その事実からどんなことが考えられるか「解釈」する。
  3. 解釈したことから、どんな「行動」をすればいいか考える。

どんな仕事でも、アウトプットを生み出すには、「事実(得た情報)」を「解釈」して、「行動(アウトプット)」する、というプロセスを踏むことが必要です。


人の思考と行動は「フレーム(枠)」によって大きく左右されます。たとえば道路にセンターラインがなければ、クルマを直進させるのは難しいでしょう。書類では「フォーマット」と言い換えられます。運転と同じように、人間の思考もフレームやフォーマットに沿って進めることで、ブレを最小限にしつつ、情報整理を早くすることができます。


パソコンは膨大な情報に優劣をつけたり組み立てたりするのには不向きです。紙の上で問題提起し、情報を整理してから結論までの流れを導き出すのが、最もスピーディ。


私が外資系コンサルティング会社にいた頃、徹底的に叩き込まれたのは、ノートを使って考えること。書いた内容を上司が赤ペンで添削し、使い方を教えてくれました。難しい問題を解決するには、それだけノートを上手に使うことが重要だというわけです。


私は、これまで3万人以上のノートを見てきましたが、仕事で目覚ましい結果を出している人とそうでない人のノートには、明確な違いがあります。それは、「結果を出すために必要な行動」と、そこに至るまでの思考プロセスが、きちんと書かれているかどうかです。


大半の人は、必要な行動を導き出す思考プロセスを知らないか、知っていたとしても、頭の中でなんとなく考えているだけなのでしょう。低いレベルの問題を解決するだけなら、それでも十分に対応できるかもしれませんが、「新規商品の開発」や「不振事業の立て直し」のような難易度の高い課題を解決するとなると、そうはいきません。ノートを使って思考を整理しないと、効果的な行動を導き出せなくなります。


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高橋政史の経歴・略歴

高橋政史、たかはし・まさふみ。日本のコンサルタント。群馬県出身。著書に『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』『100のスキルよりたった1つの考え方で仕事が変わる』『必要な知識を15分でインプットできる速読術』。

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