青栁幸利(青柳幸利)の名言

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青栁幸利(青柳幸利)のプロフィール

青栁幸利(青柳幸利)、あおやぎ・ゆきとし。日本の医学博士。群馬県出身。筑波大学卒業、トロント大学大学院医学研究科博士課程修了。東京都健康長寿センター研究所老化制御研究チーム副部長、運動科学研究室長などを務めた。著書に『なぜ、健康な人は「運動」をしないのか?』。

習慣化するには、普段の生活の中で歩数を増やすのが一番。会社では、エレベーターを使わず、階段を使う。あえて一階上のトイレに行く。こうした「ながらウォーキング」を取り入れれば、仕事が忙しい人でも無理なく目標を達成できます。


私は15年間にわたり、5千人を対象に1日24時間、365日の生活行動を追跡調査しました。その結果、健康を保つには「1日の歩数」と「中強度の運動量」の2つを組み合わせて考えることが必要だとわかったのです。運動には「強度」があります。これは、簡単に言えば「骨や筋肉にどれくらいの刺激があるか」ということ。「中強度の運動」に当たるウォーキングとは、「なんとか会話ができる程度の速歩き」です。鼻歌を歌いながらのんびり歩けるくらいだと遅すぎるし、ゼイゼイ息が切れるほどだと速すぎるということです。


40代こそ、そろそろジョギングからウォーキングへの切り替えを考えたほうが良い時期です。年齢を重ねると血管の修復力が低下し、激しい運動をしている最中に動脈硬化を起こして突然死するケースが増えるからです。また、ハードなトレーニングを続けると、免疫力が低下して病気になりやすくなります。さらに見逃せないのが関節への負担です。年齢とともに自然と関節がすり減るうえに、激しい運動でさらに負荷をかけると、近い将来、膝や腰を痛めることになります。そうなれば、ウォーキングさえできなくなり、身体を動かす機会が減って、一気に体力が衰えるリスクがあります。


青栁幸利(青柳幸利)の経歴・略歴

青栁幸利(青柳幸利)、あおやぎ・ゆきとし。日本の医学博士。群馬県出身。筑波大学卒業、トロント大学大学院医学研究科博士課程修了。東京都健康長寿センター研究所老化制御研究チーム副部長、運動科学研究室長などを務めた。著書に『なぜ、健康な人は「運動」をしないのか?』。

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