鳥海智絵(真保智絵)の名言 一覧

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鳥海智絵(真保智絵)のプロフィール

眞保智絵、しんぼ・ちえ。鳥海智絵、とりうみ・ちえ。日本の経営者。「野村信託銀行」社長。神奈川県出身。早稲田大学法学部卒業。スタンフォード大学ビジネススクールでMBAを取得。野村證券に入社。資本市場部、エクイティ部、キャピタルマーケット部、野村HD社長秘書など様々な部署を経験したのち、野村信託銀行執行役員などを経て社長に就任。

「つまらない仕事だ」と思わず、主体的に考えて取り組んでいただきたい。その経験が、経営者になったときにも役立つはず。


投資において時間を味方に付けることは鉄則の一つ。若い方たちこそ、長期運用のメリットに目を向けていただきたい。


「ロジ(段取り)」を疎かにしてはいけない。経営者がなんらかの判断をするときは、先々や周辺で起こることを想定して、物事が回るかを考える必要がある。細かい段取りまで目配りできていることは不可欠。わかっていないと、判断を下したところで、実現できないかもしれない。


私たちは「本業を通じた社会貢献」といっていますが、株式や投資信託、債券などへの投資を通じて、企業や社会の成長に参画していただく。しかも日本だけでなく世界の成長にも貢献していく。投資にはそんな視点もあると考えています。


転機になった仕事は古賀(信行)社長の政策秘書です。社長が何を必要としているかを考え、役立つものを用意するのですが、あらゆる場面を想定し、想像力を働かせることの大切さを学びました。トップの判断を間近に見ていたので、そのプロセスを学べたのは大きな経験でした。


初めてマネジャーとしてチームを率いたとき、部下が外資系企業に転職しました。「より面白い機会がありそう」という理由でしたが、野村の中にもいろんなチャンスがあることを伝えきれなかったこと、自分が彼らのことをどう思い、何を期待しているかを言えなかったこと、そして彼らから相談がなかったことに無力感を覚えました。それからは、意識的にコミュニケーションを取ることを大切にしてきました。


異動のたびに、常に「プロフェッショナルでありたい」と意識してきました。その過程で、野村でできることは非常に幅広いと気づき、転職するよりもここでさまざまな経験を積みたいと考え始めました。また、いろんな部署を経験し、社内外の人脈も増えました。


社長秘書時代に社内外のいろいろな人と会うことで、誰がどこでどういう機能を担っているのかを把握できたことも、あとになって役に立ちました。経営企画部長になったとき、前任者からの引継ぎ期間が短く、何もわからない状態で経営会議の運営をしなくてはならなかったときも、役員全員と面識があり、業務にも一定程度の土地勘があったので、なんとか無事に進行することができました。


古賀(信行会長、当時社長)の秘書を務めていた時期が、ターニング・ポイントになったと思います。当時の社長秘書の役割は、社長がスムーズに仕事ができるように段取りを整えることが中心。経営に直接関与するわけではありません。しかし、それでも、のちに野村ホールディングスの経営企画部長や野村信託銀行の社長になったときに役に立った、グループ全体を見渡す視点を身につけることができました。社長秘書は社長から指示を受けて動くわけではなく、社長の立場に立って、自分で考えながら行動しなくてはならないからです。


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鳥海智絵(真保智絵)の経歴・略歴

眞保智絵、しんぼ・ちえ。鳥海智絵、とりうみ・ちえ。日本の経営者。「野村信託銀行」社長。神奈川県出身。早稲田大学法学部卒業。スタンフォード大学ビジネススクールでMBAを取得。野村證券に入社。資本市場部、エクイティ部、キャピタルマーケット部、野村HD社長秘書など様々な部署を経験したのち、野村信託銀行執行役員などを経て社長に就任。

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