浅田すぐるの名言

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浅田すぐるのプロフィール

浅田すぐる、あさだ・すぐる。日本のビジネストレーナー。「1枚ワークス」代表。愛知県出身。立命館大学経済学部卒業後、トヨタ自動車、グロービス勤務を経て独立。著書に『トヨタで学んだ紙1枚にまとめる技術』。

もともと私は思考の整理が苦手でしたが、業務で使う書類はすべてA3またはA4一枚にまとめるというトヨタの企業文化が、私の思考整理能力を高めてくれた。


人が疑問を解消しようと投げかける質問のほとんどは、「why」「what」「how」に集約される。それを事前に意識しておけば、資料の読み手が何を知りたいのか、どこに疑問を持つかが見えてくる。さらに「when」「who」「where」を補足的に意識することで、より具体的な提案にできる。


資料を見る相手が「何を知りたいか」を考えるという視点も重要。相手の意図とズレた資料では、いくら見やすくても相手の心に届かず、やり直しを命じられる可能性が高くなる。


ひと目で内容全体がわかるよう、A4またはB4サイズの「用紙一枚にまとめる」。情報をかたまりで認識できるよう、「カテゴリーごとに枠で囲む」。「枠ごとにタイトルをつける」。この3つを実行すると情報の一覧性が高まるので、読み手は内容をぐっと把握しやすくなる。


時間をかけて資料を作ったのに、「つまり、何?」のひと言で片づけられ、やり直しを余儀なくされたことはないでしょうか。その原因のほとんどは「情報の詰め込みすぎ」。時間をかけて情報を詰め込めば詰め込むほど、論点がぼやけてしまうのです。


忙しい相手にとって「読まないと理解できない資料」は大きな負担。自分の時間も相手の時間もムダにしないためには、読まなくとも「ひと目で理解できる内容」に仕上げることが不可欠。


画面上でチェックしているときは気づかなかったのに、プリントアウトして見直したら文章に間違いがあった、という経験は誰にでもあるはず。同じ情報に接するときでも、パソコンなどの画面より、紙で見たときのほうが、前頭前皮質が活性化するという研究結果があります。とすると、パソコンの画面を見ながら考えるのは、わざわざハンディを背負うようなものです。


思考を紙一枚にまとめる3つのメリット

  1. まとめる過程で自分の思考を整理できる。頭がごちゃごちゃのままコミュニケーションはできない。
  2. 聞き手が理解しやすい。一枚にまとめた紙があれば、見た瞬間に大枠が理解できる。
  3. 思考を紙一枚にまとめておけばコミュニケーションの時間が短縮できる。

浅田すぐるの経歴・略歴

浅田すぐる、あさだ・すぐる。日本のビジネストレーナー。「1枚ワークス」代表。愛知県出身。立命館大学経済学部卒業後、トヨタ自動車、グロービス勤務を経て独立。著書に『トヨタで学んだ紙1枚にまとめる技術』。

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