末川久幸の名言 一覧

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末川久幸のプロフィール

末川久幸、すえかわ・ひさゆき。日本の経営者。「資生堂」社長。東京出身。国際商科大学(のちの東京国際大学)商学部卒業後、資生堂に入社。事業企画部長、執行役員経営企画部長、取締役執行役員、常務などを経て社長に就任。

ぐいぐい引っ張っていく姿もありますが、皆と一緒になってつくり上げていくというのが、私たちの世代のリーダー像。


本当に必要とされる商品、本当に強い商品であればその後も売れ続けるはず。


商品の価値をきちんと伝えないと、お客さまも今までは3千円の商品を使っていたのが、1千円でもいいというように、購買を見直す傾向がでています。


前向きに生きようというときに、化粧品は女性が生きていく上で欠かせない必需品であり、ものすごいエネルギーを与えてくれるものだということを、東日本大震災の被災地に行って再認識しました。それを作っているメーカーとしては非常に誇りに思いますし、意識も変わってきます。


親子2代が資生堂という人は結構いますよ。自分の子どもが入りたい会社にしておかなければいけないですし、強い会社、チャレンジする会社をしっかりつくりあげて、次の世代の人たちに受け渡すのが私の務めだと思っています。


3000円の化粧水でも、それが自分にとって納得性のあるものであれば、1000円の化粧水にはいかない。不景気だからといって、単純に低価格品へ移行することにはならない。


不景気になって、収入も含めて変化があると、消費者は必ずお金の使い方を見直すフェーズに入ります。保険の掛け金であったり、車を買い換えるなら燃費の良い車にしよう、小型車にしようというようにです。そうした時に、選択肢として残ることが重要です。


日本の消費者は非常に賢くて、いろんな意味での判断基準をもっています。その中で今、何に一番お金をかけるのかというと、商品を買う「納得性」にあるのではないかと思っています。つまり、安心・安全など、商品の対価を自分で納得し、さらにそれを人に勧めたくなるということが重要になっていると感じます。


中・低価格帯の商品で苦戦しているのは、価格に合った価値を伝え切れていないことが原因。その点を反省しています。ですので、社内には市場がなくなっているのではなく、我々の努力不足だと言っています。


社長に就任し、最終決定責任者とは、こんなに重いものかと日々感じています。夜中の2時くらいに急に目が覚めて寝られないということもあります(笑)。


資生堂が大正12年に作り出した専門店向けのビジネスモデルを、そのまま中国に輸出して、化粧品専門店との契約もしています。契約したお店と資生堂の経営理念を一つにして、商品をただ店頭に置くのではなく、美容のノウハウや経営のノウハウもセットでお伝えするようにしています。手間暇はかかりますが、そうすることによって、いろんな意味で、資生堂という会社が、かけがえのない会社になると考えています。


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末川久幸の経歴・略歴

末川久幸、すえかわ・ひさゆき。日本の経営者。「資生堂」社長。東京出身。国際商科大学(のちの東京国際大学)商学部卒業後、資生堂に入社。事業企画部長、執行役員経営企画部長、取締役執行役員、常務などを経て社長に就任。

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