岡村正の名言

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岡村正のプロフィール

岡村正、おかむら・ただし。日本の経営者。「東芝」社長。東京大学法学部卒業後、東京芝浦電気(のちの東芝)に入社。ウィスコンシン大学経営学修士課程修了。取締役情報処理・制御システム事業本部長、常務取締役などを経て社長に就任。そのほか、日本経団連副会長、日本商工会議所会頭などを務めた。

今、日本に残っているのは人と知恵と汗しかない。とすると、やはり研究開発が大事。


次の手がいつも出てくるようなイノベーションが連続して起こっているような企業づくりをしなければいけない。


最高の提案をするために、今日決めなければならないことは徹夜してでも今日決める、そうでないならば頭を冷やして翌日議論を深める。


経営者はコミュニケーション能力を上げる必要がある。コミュニケーション能力とは従業員に対して、そしてマーケットに対しての能力を意味する。


歴代の内閣はこれまで成長戦略と称して様々な施策を打ち出してきましたが、中身にそれほど大きな違いはありません。問題は実行力です。


物事を判断するときには、まず「全体」と「個」の調和を図り、効果を最大化することを心がけてきました。現場の声を聞いて全体像を把握し、目標もしくは戦略を決める。そして、その戦略に沿うよう、それぞれの「個」の施策について考える。


科学技術というのはやはり奥が深くて、基本的には、人材育成、教育の問題と絡まってきます。特に初等教育を含めて大学の、あるいは大学院の人材育成、研究者の育成をこれからどうしていくかということが非常に大きな問題になってくる。


日本が世界から尊敬される国になるためには、世界で最も科学技術が優れた国として地位を確立し、日本の持つ素晴らしい文化が世界に発信されて、国としての評価を高めなければなりません。仮にそういう方向に向かっていかないとすれば、我々が何もやっていないに等しいということです。


重要なのはやはり人材育成だと思います。10年後に活躍できる人材の育成については、教育界に要求するのは当然としても、今からでは間に合わないかもしれません。ですから企業が10年後の自社の姿はどのようになるのかを考え、コミュニケーション能力を高めてマネジメントを行える人物を育てていく必要があるのです。その点で企業経営者の責任は非常に重い。


10年後の日本社会の状態と世界経済の状態を見据えた上で、企業はそこに発生する問題を解決するために存在するという認識を持たなければなりません。そして解決のためのシーズ、これは技術と言い換えても良いかもしれませんが、自分の会社にどのようなリソースがあって、社会のために貢献できるかをしっかり把握しておくことが大事です。


世界が直面する問題点を、いかに正しく予測できるかが最も大事。将来の事について正確に予測するのは難しいと思いますが、常に頭の中が整理されている状態を保てなければ経営者として務まらないでしょう。


岡村正の経歴・略歴

岡村正、おかむら・ただし。日本の経営者。「東芝」社長。東京大学法学部卒業後、東京芝浦電気(のちの東芝)に入社。ウィスコンシン大学経営学修士課程修了。取締役情報処理・制御システム事業本部長、常務取締役などを経て社長に就任。そのほか、日本経団連副会長、日本商工会議所会頭などを務めた。

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