山口瞳の名言

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山口瞳のプロフィール

山口瞳、やまぐち・ひとみ。日本の男性作家、エッセイスト。東京市出身。鎌倉アカデミア在学中から同人誌に作品を発表し始める。国土社勤務を経て國學院大學文学部に入学・卒業。河出書房、知性社などを経て壽屋(のちのサントリー)に入社。PR雑誌「洋酒天国」の編集者、コピーライターとして活躍。『江分利満氏の優雅な生活』で直木賞を受賞。

行儀のいい社員は、最初は少しも目立たないけれど、ある時期になると、ボーンと飛躍的に伸びる。


いい店であるところの最大の条件は、従業員の感じがいいかわるいかにかかっている。


上等な店に行くこと、そこで失敗すること。その失敗から学ぶこと。
【覚え書き|「テーブルマナーを身につけるにはどうしたらいいか」と問われて】


会社のものであるからといって乱暴に扱っていいという法はない。もっと丁寧に扱いたまえ。


エチケットとは形骸であるに過ぎない。そのことにあまり意味はない。しかし、それを知ることによって、社交上のイザコザが起きないのだとしたら、知っておいたほうが便利である。


時には破目を外すことがあってもいいから、ともかく行儀よくやれよ。
【覚え書き|新入社員への激励の言葉】


(結婚式などの)出欠を求められたら、できればその日のうちに返辞をしたほうがいい。相手の身になって考えることが大切なのではあるまいか。


サラリーマンの余興だけは「負けるが勝ち」が適用されると思う。決してあんなもので勝っちゃいけませんよ。


いつでも上等の背広を着ていないと気がすまない人がある。会社へ行っても、同僚よりも汚い机をあてがわれたといって怒る人がいる。その机の配置を妙に気にする人がいる。私はそういう人を野暮ったいと思う。どちらかというと、そういう人が嫌いだ。


絶対に遅れないようにするには、午後6時に集合というときは、5時半に集合だというように30分ずらせて思いこんでしまうことである。これを3回ぐらいやってみると、それが癖になって絶対に遅れないようになる。


マナーで大事なのは他人に迷惑をかけないこと。これを突きつめてゆけば、あるいは、その最大なるものは「健康」ではないかと思われる。健康であることは、自分のためであり、他人のためである。


山口瞳の経歴・略歴

山口瞳、やまぐち・ひとみ。日本の男性作家、エッセイスト。東京市出身。鎌倉アカデミア在学中から同人誌に作品を発表し始める。国土社勤務を経て國學院大學文学部に入学・卒業。河出書房、知性社などを経て壽屋(のちのサントリー)に入社。PR雑誌「洋酒天国」の編集者、コピーライターとして活躍。『江分利満氏の優雅な生活』で直木賞を受賞。

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