山口喜三の名言 一覧

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山口喜三のプロフィール

山口喜三、やまぐち・きぞう。日本の経営者。江戸時代から続く老舗カステラ店「松翁軒」社長。長崎県出身。立教大学経済学部卒業後、東京・千葉で菓子職人修業。その後、家業の松翁軒に戻り11代目当主に就任。

経験を積むとムダな動きがなくなっていくんです。どんどん合理的になっていって、動きがシンプルになっていく。


やればやるほど面白くなってくる。完成というのはないですね。1日焼いていても「これはいい!」と我ながら思えるものは1、2枚です。


家業を継ぐとき、会長には、「大事なのは小さくなろうが続けること」と言われました。「正しく受け継いで、進化させて伝える」ということが一番の役目だと考えています。


老舗というと頑なに味を守るイメージがありますが、どんどん変わっています。昔の配合帳をみると、「鶏卵一つ、砂糖十匁、うどん粉十匁」などと作り方が書かれていますが、当然ながら昔とは材料の鮮度も違えば、砂糖や粉の精製度も違う。


松翁軒は、創業以来一貫して「手焼き」にこだわってきました。カステラに、より「しっとり、もっちり、ふっくら」した独自の食感を求めると、職人には研ぎ澄まされた感覚が必要となりますが、この職人気質こそが店の伝統です。


生前の父は、カステラのルーツ研究をライフワークにし、その成果を書籍や冊子『よむカステラ』に記しました。店の歴史そのものが日本のカステラ史になるという責任もあったのだと思います。私は、11代目社長に就任してから、こうした研究を今まで以上に発展させたいと考え、「カステラ文化研究会」を発足しました。父の思いを引き継ぎ、攻めのカステラを作り続け、カステラ文化をさらに発展させたい。


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山口喜三の経歴・略歴

山口喜三、やまぐち・きぞう。日本の経営者。江戸時代から続く老舗カステラ店「松翁軒」社長。長崎県出身。立教大学経済学部卒業後、東京・千葉で菓子職人修業。その後、家業の松翁軒に戻り11代目当主に就任。

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