宇野康秀の名言

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宇野康秀のプロフィール

宇野康秀、うの・やすひで。日本の経営者。「USEN」、「インテリジェンス」「U-NEXT」社長・会長。大阪出身。明治学院大学法学部法学科卒業後、リクルートコスモスに入社。リクルート出身メンバーとともに人材サービスの「インテリジェンス」を設立し社長に就任。その後、父の死去に伴い実家の「大阪有線放送社(のちのUSEN)」を引き継いだ。

ビジネスは、やってみなければ分かりません。苦手だから、失敗しそうだからと言い訳をして可能性をつぶすのは、あまりにもったいない。


人を引っ張るには、心身が充実していなければダメ。


結局は何を大事にして、何を残すかを決めることが重要。


世の中によい影響を与える事業をしたい。


世の中に対して意義のあることだと感じればやりますし、感じなければやりません。我々の提供するサービスが社会から必要とされることが、私の理想です。


当社の一番の強みは、機動的な組織力です。社員がグループで6千人ほどいるのですが、この規模のサイズでありながら、「これをやろう、あれを変えよう」と非常に俊敏に動きがとれる会社なのです。


サイトのユーザビリティ(使いやすさ)を向上させることは非常に重要なテーマなので、毎週会議をしています。私も必ず参加していますので、その積み重ねの結果だと思います。


僕は、教科書で学ぶよりも、映画や音楽でアメリカ人の文化や価値観を学んだと思っています。


我々も「USENはこういう会社だ」という標語を作っては変えて、作っては変えています。どの標語も定着しないくらい変わっているんです。そういう意味では、これから先もおそらく変わっていくでしょう。


退路を断って危機感を持って再出発したことが、現在順調にいっているひとつの要因かなとも思う。


失敗を防ぐためにさまざまな手を打つことは大切です。その上で、今まで手がけたことのない事業にチャレンジを続ける。それが起業家としての「作法」だと、私は考えています。


いろんな企業とのアライアンス(提携)は今までもやってきましたし、これからも増やしていきたい。


当社は完全に独立系の会社なので、いろんな会社とアライアンスが組めるスタンスであり、この柔軟性を戦略の中心に置いています。


自分の後輩たちがうまくいったり失敗したりするのを数々見てきた中で、あまり成功の法則というのはないのかなと思います。自分のスタイルでやればいいし、それが新たな経営スタイルになったほうが面白い気がします。


レンタルビデオでツタヤが圧倒的なシェアを取ったのは、やはり店舗の工夫や、ユーザーとのコミュニケーションなどを、きちんと行っていたからです。我々もどんな作品をどう並べるか、料金の設定をどう工夫するか、ユーザーとの接点をどう広げていくか、解約をどうやって減らすかといった、細かい努力を積み重ねるしかないと思っています。


引きずらず、失敗の痛みを感じながら、将来につながる教訓を探す。そして今の自分を受け入れ、そこからどう立ち上がるのか考える。私が知っている起業家にも、そうした「切り替える力」の持ち主が多い。


ビジネスの壁にぶつかった時期に運動を始めました。最初は部下から皇居ランに誘われたのですが、たったの2kmで持病のぜんそくが出てリタイア。当時は仕事が苦しすぎて(笑)、もっと苦しいことをやれば、仕事が楽になると思ったんです。私はハマリ症。どんどん打ち込むようになり、昨年はトライアスロン世界選手権大会の日本代表に選ばれました。


私の座右の銘は「人間万事塞翁が馬」です。仕事にはうまくいく時期もあれば、そうでない時期もある。ですから、失敗をいつまでも引きずって後悔ばかりしていても仕方ない。


まずは業界が協力し合いながら、全体パイを増やしていくことと、その中で確実に当社はトップグループとして、ユーザーの選択肢に確実に残るような立ち位置でいるということが今の目標。


我々は新しいことに挑戦していく会社ですが、一方で会社は常に利益を追求しなければいけません。業務効率を上げ、コストを見直し、生産性をもっと高めるためにはどうしたらいいか、上半期の区切りを機会に、もう一度見直していただきたい。
【覚え書き|従業員への言葉】


自分はトップダウン方式で組織を引っ張るカリスマ型の経営者にはなれないと思った。だからこそ、有能な人材を登用し、自分はマネジメントに特化する経営手法を身につけたのです。大学卒業後に働いたリクルートコスモスで、その手法に確信を持ちました。


リーマン・ショック後の時期。事業を整理することになり、自ら設立したインテリジェンスの経営から退いたのです。当時のインテリジェンスは、私にとってアイデンティティそのもの。売却を決めた時は、子供を手放すような感覚でした。私は元々、ストレスをあまり感じない方ですが、それでも、メンタル的には相当追い込まれましたね。ただ、ものごとは考え方次第だと思うのですよ。他社の傘下に入ることで、インテリジェンスの事業は強化されました。また、そこで働いていた元部下たちは、新しいチャンスを得られたかもしれません。視点を変えれば、あの選択も前向きに捉えられるのです。


宇野康秀の経歴・略歴

宇野康秀、うの・やすひで。日本の経営者。「USEN」、「インテリジェンス」「U-NEXT」社長・会長。大阪出身。明治学院大学法学部法学科卒業後、リクルートコスモスに入社。リクルート出身メンバーとともに人材サービスの「インテリジェンス」を設立し社長に就任。その後、父の死去に伴い実家の「大阪有線放送社(のちのUSEN)」を引き継いだ。

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