夏原平和の名言

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夏原平和のプロフィール

夏原平和、なつはら・ひでかず。日本の経営者。「平和堂」社長。滋賀県出身。同志社大学法学部卒業後、父が創業した平和堂入社。取締役、専務、副社長などを経て社長に就任。

生産者に感謝し、お買い求めいただくお客様にも感謝する、そういう気持ちを常に持とう。


社会はいろいろな会社を求めており、会社は社会の役に立たなければならない。


「平和堂があって幸せだな」とお客様に思ってもらえる会社にならなければならない。


近ごろでは競合他社との関係も、売り上げや順位を競うレース型より、地域に応じた演出に着目するコンテスト型に変わってきています。


商売は立ち止まったら終わりだ。思考をやめてしまったらそれはお客様に対する裏切り行為だ。


大学4年生のとき、海外に放浪の旅に出ました。先輩から、「これからは国際化の時代。海外に行け」と言われたのがきっかけです。


「社会」と「会社」。左右に併記すれば縦横どちらからも同じに読める。社会と会社は一体のもの。


父(創業者・夏原平次郎)は常に考え続けた人でした。出店をする時にもよく考え、店を出した後も、ちょっとここは気に入らないな、もっと改善方法が何かあるだろうと言っていました。


中国での教育のポイントは個人の責任に訴えることです。当社ではお店で腕組みしている社員からは罰金をとります。出来ない人は何度口で注意しても治らないんです。ですが、中国には個人責任のような意識がしっかりあって、罰金をとるというとすぐに聞きます。


近江商人の「三方良し」哲学で面白いのは、「世間よし」という言葉だと思うんです。モノを売る側が良くて、お客様も納得していただけるのが一番ですが、さらに社会も納得しなければいけないというのがポイントですよね。これは世界共通の商売哲学だと思います。


「会社」と「社会」とは表裏一体のようなもので、上から読んでも反対から読んでも全く同じ読み方をしますね。つまり、会社とは社会の役に立つ存在でなければならないということなんです。


チェーンストア化するにつれ、商品やオペレーションを標準化、専門化、単純化する必要があります。ただ、標準化を画一化と捉え、どの店も同じような品ぞろえ・サービスにする企業がみられますが、平和堂は違う。一定の基準はあるものの、地域性によって変化を加え、楽しい売り場づくりを優先しています。


商品を購入してもらうだけが店の目的ではありません。お客様にとって店に来ること自体が楽しいと思っていただけるよう工夫する。それが平和堂の企業メッセージである「はずむ心のお買い物」なのだと考えています。


おかげさまで平和堂は昨年度、売り上げと利益ともに前年度を上回る業績をあげることができました。これは社名にあるように、創業以来、お客様の平和な暮らしのお役に立つ、地域の平和に貢献する、社員に平和な生活を提供する――といったことを地道に積み重ねてきた結果であると思っています。


レジ係の態度やサービスはきわめて重要です。レジ係はお客様の次回ご来店のお約束係。つまり、お客様にとってレジの印象がよければまた来ようと思ってくださるだろうし、悪ければ二度と来たいと思わないでしょう。


一段高いレベルの意識や行動を活動に求めています。たとえば、「いらっしゃいませ」は通常のあいさつ。しかし、「お暑いなか、ありがとうございます」「雨ですので、お気をつけてお帰りください」とひとこと添えれば、お客様の印象はぐっとよくなる。それにとどまらず、顔見知りのお客様には名前を呼んでみたらどうだろう、などと従業員が自分たちで考え、実践しています。


平和堂は、私たちの先人ともいえ近江商人の「三方よし」の精神も、経営に生かしてきました。売り手よし、買い手よし、世間よし。なかでも「買い手よし」、つまりお客様にどうすれば喜んでいただけるのか、ずっと工夫を重ねてきました。


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夏原平和の経歴・略歴

夏原平和、なつはら・ひでかず。日本の経営者。「平和堂」社長。滋賀県出身。同志社大学法学部卒業後、父が創業した平和堂入社。取締役、専務、副社長などを経て社長に就任。

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