八ツ井慶子の名言 一覧

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八ツ井慶子のプロフィール

八ツ井慶子、やつい・けいこ。日本のファイナンシャルプランナー。埼玉県出身。法政大学卒業後、大手信用金庫勤務を経てファイナンシャルプランナーとして独立。著書に『レシート○×チェックでズボラなあなたのお金が貯まり出す』『お金の不安に答える本』。

将来必要な資金を守るためには早くからの準備が重要。加えて、家族全員で話し合うことも大切。


どれだけ綿密にシミュレーションを行なっても、人生にはそれを超える「想定外」の事態がしばしば発生する。


まずは目の前の家計の見直しが、遠回りのようで近道。


「なぜ、その消費行動をしたのか」をつかむことで、行動パターンや消費行動の中に潜んでいる問題を発見することができる。


自己投資はお金だけでなく、時間も消費します。それだけに、投じた分のリターンを得たくなりますが、そこはあまり考えない方がいい。結果が出なくても、自分を磨くために努力したことは消えませんし、失敗したと思った投資も「うまくいかないことに気づいた」という点で「成長できた」と言えます。少しでも成長できれば、自己投資は成功なのです。


「なぜ支出の見直しが必要か」ということを、子供にもきちんと話しましょう。同時に、どんな進路を目指したいかについても聞いておき、それにはどれくらいお金がかかるか、共有しておいても良いと思います。「希望に応じて、できる限りのことをする」という親の意志を示すことで、子供の中にも責任感が芽生え、協力態勢が強いものになるうえ、子供の金銭感覚も育てることができます。


貯蓄は、準備を早く始めれば始めるほど楽になります。家計の切り詰めはともすれば辛いものですが、準備期間が長ければ少しずつの努力で済み、さまざまな方法も試せます。


老後資金の減りをなだらかにするポイントは3つ。「家・身体・収入」です。持ち家があれば、固定資産税とわずかなメンテナンス費用のみで済みます。健康を維持できていれば、医療費も大幅に減らせます。あとは、少しでも長く働いて収入を得続けること。身体を大切にして、65歳以降も元気に働ければ万全です。


20~30代のあいだに気兼ねなくお金を使いすぎたために、貯蓄額が心もとない人が多く見られます。これが、老後に響いてくるのは必至。貯蓄と年金を使って生きる生活に入ったとき、今の額では不安です。そこで必要なのは、2つの解決策です。一つは、60歳以降も何らかの形で働き続け、収入を得ること。そしてもう一つはもちろん、今から支出の見直しをすること。


「共働き夫婦がお互いの収入を把握していない」というケースも珍しくありません。この場合、収入がある程度潤沢であることがかえって油断につながります。「このくらい使っても多分平気」というアバウトな判断でモノを買うため、費目を問わず支出が膨張し、「収入が多くても貯蓄が少ない」という先行き不安な状態に陥ります。


収支把握は必須。収入がわからなければ使える限度も見えず、支出がわからなければ貯蓄できているか否かもわかりません。ところが、それができていない人は意外と多い。


「安物の時計では恥ずかしいから」といった、いわゆる「見栄消費」をする人も、その場の雰囲気や周囲に流されて要らぬ出費をするタイプ。自分軸をしっかり持てるよう、反省が必要です。


給料明細を毎月確認することで、自分の労働がお金に変わったのだと実感できます。その大事なお金から無情にも税金が引かれているのを見て、「きちんと使ってほしい」という意識も喚起されるでしょう。こうした意識から、「お金を丁寧に使おう」という姿勢が生まれます。


「貯蓄」はすべての人にとって重要なテーマです。なぜなら、今の収入をずっと得続けられる人はほとんどいないからです。多くの人はいずれリタイアし、収入は年金のみとなります。そのときに備えて現在の収入から将来の資金を取り分けること、それが貯蓄の役目です。


人は常に合理的な判断をするわけではない。特に値動きが大きくてリスクの高いいまは、相場で一喜一憂する難しいときでしょう。潔く損切りできるかが大事です。


昔は「バイ・アンド・ホールド」で、株などを分散して買ったら、あとは持っていればいいと言われましたが、いまの時代は危険だと思ったらすぐに避難すること。つまり損切りの視点を持つことが大きなポイント。


いろいろな本を読んだり、セミナーに参加すると同時に、実際に運用してみることが大事。投資すると、本にはさらっと書いてあることが腑に落ちる。やはり実際にやってみると違うんですよね。私もかなりの勉強代を払いました(笑)。


定年後、月に数万円でも収入があると安心感が増します。そうした働き口があるかどうかは、それまでにどういう人間関係を築いてきたかに左右されます。いろいろな意味で、定年は人生の総決算だといえるわけです。


老後は急にやってくるわけではなく、これまでの人生の延長線上にある。定年になったからといって消費スタイルを急には変えられません。家計見直しは早いほうが楽です。後になればなるほど大変になります。月2万円でも20年で約500万円、40年で1000万円近く貯まり、あなどれません。


50代は人生の最後の貯めどき。老後資金設計をきちんと行いたい年代です。50歳以上になると「ねんきん定期便」に老齢年金の見込み額が記載されます。また、退職金の額、子どもの教育費、住宅ローンの残高などいろいろなメドが立ってくる。自分のリタイア後を見据えて、それまでにあとどのくらい貯められそうかなど、プランニングがしやすくなります。


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八ツ井慶子の経歴・略歴

八ツ井慶子、やつい・けいこ。日本のファイナンシャルプランナー。埼玉県出身。法政大学卒業後、大手信用金庫勤務を経てファイナンシャルプランナーとして独立。著書に『レシート○×チェックでズボラなあなたのお金が貯まり出す』『お金の不安に答える本』。

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