久米豊(経営者)の名言

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久米豊(経営者)のプロフィール

久米豊、くめ・ゆたか。日本の経営者。「日産自動車」社長・会長。東京出身。東京帝国大学航空原動機学科卒業後、日産自動車に入社。座間工場工務部長、吉原工場長、常務、専務、副社長などを経て社長に就任。高級車「シーマ」の爆発的ヒットで、1988年第5回新語流行語大賞銅賞を受賞。そのほか経団連副会長、日本自動車工業会会長などを務めた。

大組織の中にいますと、お客さんより、社内の上下関係のほうが優先されてしまうことが多々あるんです。これを除去しようと。これは本当に徹底してやりました。


お客さん第一を前提に、自由奔放にやらせたことが活性化につながった。


セールスの極意は、いつもお客さんの立場で考えること。


私の根底にあるのは人生哲学。思想のない技術はダメ。


若者の心をつかむには、やはり若者に仕事をしてもらうことじゃないでしょうか。何かあった時の責任は私に全部あることは言うまでもありませんが。


僕は社員にあまり同質化するなと言っているんです。同質化の強さもありますが、ひとつ狂うとすごく脆い。


私にボートが与えた影響は非常に大きい。ボート競技にはスターがおらず、また、いてはいけない。一人だけ、オールを強く引いてはボートがまっすぐ進みませんし、タイミングと力がぴたりと合わないとダメ。


うちでは「主管」というポストにいる者に、車の企画段階から、最後の値付けまで、つまりインプットからアウトプットまで、全部任せきっているんです。これが良かったと思います。バラバラにやるとどうしても寄せ集めで、一貫性に欠けてしまいますから。


普通、あのクラスの車は後部座席に「偉い人」が乗り、運転手が前と決まっていますね。シーマは、高級車でありながら自分で運転して楽しむ車なんですよ。その発想の転換が功を奏した。しかも(馬力があって)よく走るわけです。
【覚え書き|シーマの大ヒットについて】


ボートは少しでもリードすれば、今度は相手の背中をみながらこぐわけで、落ち着いてできるんです。それが逆に抜かれてしまうと、相手がどこまでリードしたのか分からない。そうしますと焦燥感がでて、ますますオールが浮いてアゴが上がって悪循環に陥る。ですから、負けかかった時こそ手元を見つめて、しっかりこがないといけない。


久米豊(経営者)の経歴・略歴

久米豊、くめ・ゆたか。日本の経営者。「日産自動車」社長・会長。東京出身。東京帝国大学航空原動機学科卒業後、日産自動車に入社。座間工場工務部長、吉原工場長、常務、専務、副社長などを経て社長に就任。高級車「シーマ」の爆発的ヒットで、1988年第5回新語流行語大賞銅賞を受賞。そのほか経団連副会長、日本自動車工業会会長などを務めた。

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