時間の名言

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時間の名言 一覧

ムダなことを「いかに有益にするか」という発想も、時間管理には必要な考え方。

仕事時間の2割は余裕を残しておくことが時間管理の大前提。

人生を長期戦で考えて、ゴールへの道筋が見えないと、一週間の時間管理さえできない。

時間管理の目的は自分をハッピーにすること。

いのちとは君たち一人一人に与えられた時間のことだ。今は自分の時間を自分のために使っていい。でも大人になったら、いつか他人のために時間を使ってください。

時間を上手く使うためには、「明日できることは、あえて今日しない」ことが大切なのです。

短時間に大きいことをやろうとあせるよりも、時間をかけて大きいことを成すべきである。

心配するのは時間の無駄だ。心配は問題を解決しようとする私の邪魔になる。

得ることが難しく、失いやすいのは時間である。

時間管理の最大のコツは、他人に自分の時間を侵食されることなく、自立的にスケジュールを組むこと。先に予定を入れてしまうのです。

社内でもよく言いますが、時間管理がルーズな人がビジネスで成功するはずがない。時間にルーズな社員がいたら叱り飛ばします。

締め切りを早めに設定するなど、今までの自分を振り返って「自分がうまく行動できた」ときの時間の使い方を再現することで、時間管理はぐっとうまくいくはずです。

時間管理術にせよ、整理術にせよ、自分の身の回りや頭の中をクリアにすることで、気持ちよく効率よく作業ができ、ムダが減る。

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない。

会社に求められる成果よりも、自分の時間の方が大切です。人生って、時間だと思うんですよ。生まれた瞬間にロウソクを渡されて、火をつけるとあとは短くなっていくだけ。生まれたら死ぬまでの時間しかないわけだから、それをどう生きるか、何を学ぶかが大事だと思うんです。

どんな忙人にでも、寸陰というものはある。ちょっとした時間というものは必ずある。そのちょっとした時間をつかむのです。これに熟練をすれば、案外時間というものはあるものです。寸陰を惜しんでやっていると、その寸陰が、長い時間と同じ、あるいはそれ以上の値打ちを生じてくる。

私が時間を有効に使いたいと考えるのは、「一分の大切さ」を身をもって知っているからかもしれません。テニスでは一分あれば試合の流れが変わります。負けている試合であっても逆転が可能なのです。ましてや、アスリートとしての私に残された時間は決して多くはないのですから、より一層時間を有意義に使いたいのです。

多くのビジネスマンが時間をいかに管理するかに苦心しています。しかし、時間管理はあくまで手段であり、目的ではありません。ビジネスの目的は成果を挙げることです。まずはそれをしっかり自覚すべきです。

時間管理が上手くできない人は、そもそも時間の重要性を認識していないように感じます。ドラッカーも「ほとんどの人が、時間という代替できない必要不可欠にして特異な資源を当たり前のように使う」と述べています。大げさではなく、時間力を磨くことは、自分がどう生きて、どう幸せになりたいかを考えることにつながります。人生を充実させるためにも、貴重な資源の捉え方を見直してみてください。

仕事というのは、期日までに完成させてこそ仕事です。与えられた時間で、与えられた仕事を終えるようコントロールすることが、時間管理の最大のポイントです。

時間管理の上手な人と下手な人の決定的な違いは、時間の見積もりができるかどうかです。時間の見積もりというのは、「この作業をするのにどれだけの時間がかかるか」を自分で把握することです。企画書を書くのに1日かかるのか、それとも3時間でできるのか。時間の見通しとは、言い換えれば、仕事や作業に対する自分の能力を見極めることでもあります。

短時間で多くの仕事をこなしている人に対しては、周りの人は「この人の時間を無駄にしてはいけない」と思うので、周りが時間を合わせてくれるようになります。時間管理をしっかり行うことで、自分の時間の使い方を有利に進めることができます。

時間管理で大切なことは、仕事や作業のスタート時間を決めることです。来週水曜日の5時から会議があるなら、多くの人は「来週水曜日の5時までに会議資料をつくろう」と考えますが、それは間違いです。5時までにつくるのではなく、「何時からつくりはじめるか」を把握することが大事なのです。5時までに終わらせるには、3時から始めなきゃいけないのに3時半や4時になってしまうから、「ヤバい、間に合わない」ということになってしまうのです。

時間管理の下手な人は、時間の見積もりをしないまま「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と仕事を抱え込んでしまうので、「とにかく忙しい」「時間がない」と時間に追われることになります。そして、期日に遅れるまで「遅れる」ことが予測できないので、結局は仕事のいくつかを期日に間に合わせることができなくなってしまうのです。

「時間管理が上手くできている人は時間に余裕がある」という言い方をしますが、本当は誰も時間に余裕なんてありません。ただ、同じ時間のなかでより多くの仕事をやっているかやっていないかの違いだけです。

仕事は忙しいですが、時間に追われている感覚や焦りはまったくありません。なぜなら、自分と会社の目標が明確で、それに達成するための項目がスケジュールに組み込まれているので、そのとおりにこなしていけば、必ず目標達成に近づけるとわかっているからです。

一日は短い単位の一生、一生は長い単位の一日です。一日を一生のごとく真剣に生き、一生を一日のごとく気楽に生きたい。

子供のころ祖母から「仕事をやり遂げるためには忙しい人に任せなさい」と教わりました。本当に忙しい人よりも、実は暇な人の方がいつも時間がないと言っているものです。要するに、忙しくない人というのは怠惰で時間管理能力が低いのです。

個人の時間管理を難しく考えすぎてはダメです。大切なのは、当たり前のことを当たり前にやることです。今週やるべきことをひとつ決めたら、きちんとそれをやって結果を出す。そうしたら翌週は次の仕事に集中できます。ひとつひとつの仕事を完成させて積み上げていくのが、最も効率のいいやり方です。

ときどき「忙しいんだから都心に住めばいいんじゃないか」とアドバイスしてくださる方もいます。でも、都心から離れているからこそ平日は通勤時間にいろいろな思索ができ、休日には仕事から離れてリラックスした時間を過ごせるのです。国立で暮らすということが、私の時間管理のベースなのかもしれません。

ニューヨーク支店に5年ほど勤務していたのですが、日本との時差は13時間。ニューヨークで夜に入ると東京の本社が始業となり、深夜まで仕事をするという毎日でした。当時は体力もあり、夜中2時に仕事が終わると一杯飲みに行くという生活を平気でこなしていましたが、かなり無茶な時間管理だったかもしれません。自分を磨くという意味ではよい経験だったのかなと思います。

ビジネスマンとして自分を差別化するための2つのステップ

  1. ビジネス社会で活躍するための基本的ビジネススキル(ロジカルシンキング、マーケティング、時間管理術など)を、その基礎だけ短期間で効率よく学び抜ける。
  2. 他者と差別化できる分野の勉強や研究に、時間とエネルギーを集中させる。

毎日、いっぱいいっぱいです。いつも時間に追われています。決して時間管理が上手なわけではないんです。でも、直前に集中して、なんとか個々のアウトプットに帳尻は合わせています。

精神的な面からいえば、「幸せになりたい度」が強い人ほど、時間管理が上手な気がします。私が手帳に行動計画を記入するのも、予定をギュウギュウに詰め込んで忙しくしたいからではなく、自分をハッピーにしてあげたいからなんです。

時間管理は、その人が幸せを味わうためにあるものだと思うんです。あくまで自分がハッピーになるための手段です。

くずかごに紙を捨てるとき、紙をくしゃくしゃに丸めて捨てると、かさばって、すぐにくずかごがいっぱいになってしまいますよね。時間管理もそれと同じで、行き当たりばったりで予定を入れていくと、どうしても、のりしろの部分が多くなって、きちんと収まらなくなってしまうんです。一方、紙をきれいに畳んでくずかごに入れると、かなり多くの紙を捨てることができます。同じように仕事も30分ごとにキレイに整理して計画すると、意外に多くの仕事を仕上げることができるんです。

時間管理のコツは、まず計画を立ててみることだと思います。イー・ウーマンでは『アクションプランナー』という手帳をフランスでつくって販売していて、それをスタッフにも使わせているんです。この手帳は、時間を30分刻みのブロックにして管理できるのが特徴で、時間のブロックを使って計画を立てると、時間を効率的に使おうという意識も芽生えてくるし、スケジュールも組みやすくなります。

時間をどうやって効率的に活用するのかという課題は、時間が必要になる段階になって初めて現実味を帯びてくるんじゃないかと思うんです。壁にぶち当たることで、時間管理の考え方が一歩前進するんですよね。

時間管理はまず目の前の、これからする仕事にかかる時間を予測してみることから始めるといいでしょう。たとえば、30分かかるだろうと見当をつけて実際にやってみて、本当に30分で終わったら、それだけでも自分を褒めてあげたくなりますよね。最初は、そんな小さな幸せでもいい。これを繰り返して予測能力が高まってくれば、次はさらに大きな幸せを感じるために、計画を立てて実行するという領域にもチャレンジしたくなっていくものです。

朝の時間帯の活用も時間管理のひとつの型であって、何が何でも朝早く起きて仕事をしなくてはならないわけではありません。その人がしっかり時間管理ができて行動計画通りの行動ができて初めて、朝の時間帯を活用する効果も高まるのだと思います。

これまで時間管理は、誰かにやらされるものだというイメージが強かったと思うんです。でも、本当はもっとポジティブにとらえて楽しむべきものなんですよね。

心のリミッターを外してやるだけで、時間に対する考え方もずいぶん変わるんじゃないでしょうか。うちの社員を見ていても、自分で限界を定めないスタッフは、一時間の仕事をなんとか30分で終わらせることはできないかと、必死に工夫しています。自分で自分のネジを巻いてやる気持ちとでもいうのかな。時間管理の巧拙は、そうした精神的な部分の影響が大きいと思います。

結局、時間管理で大事なのは、その人が24時間をどう活かしきるかです。ポイントは大きな時間の確保と、細切れ時間の活用です。あとは、その人にとって最適な方法で段取りすればよいのです。

多くの仕事をこなすためには、とにかく1日のうちで「死に筋時間」をつくらないことも重要です。早め早めというのが、時間管理の原則です。

自分自身の時間の使い方と時間感覚を知ることが、時間管理の第一歩です。

時間管理というのは、自分の活動を納得のいく形で管理できればいいのです。私は2週間ごとに「やるべきこと」「暇をみてやること」を仕事とプライベートに分けてA4の紙にまとめたライフバランスシートをつくります。そしてこれを見ながら、2、3日前からその日の予定を固めていきます。

人は多くの時間を無駄にしている。誰もが、時間など無限にあるかのように振る舞っているが、実際には時間こそ限りある資源であり、人はそれを上手に活用していない。

自分で時間管理している意識はあまりありません。現場の記者だったころは、365日が臨戦態勢でした。取材も相手の都合に合わせて動くので、事前の予定はあってないようなものでした。いまは自分で企画を提案したり、担当ディレクターや記者の要請を受けて現場に行くことも多いので、記者時代ほどではないですが、自分で予定を管理するというよりも、時間の中に身を置いている感覚に近いです。

あるトークライブで、歌手の矢沢永吉さんが「近道をしたら、近見に潰される」と言っていました。時間管理は、近道して楽をするためだけでなく、寄り道して人生を広げるためにも活用していただきたい。

社内でも上司やトップが自分中心で時間を動かし、仕事を滞らせると部下の仕事も滞り、大きな時間のロスになります。始業時間の時点で部下が仕事を始める材料がそろっているよう、逆算し、仕事の仕掛かり在庫がないようにする。そんなジャスト・イン・タイムの時間管理が上司やトップには不可欠です。

富への道はあなたがそれを望むのであれば、市場(いちば)へ行く道と同じくらい簡単なものだ。富への道はふたつの言葉にかかっている「勤勉」と「倹約」。つまり時間もお金も無駄にせず、その両方を最大限有効に活用するということだ。

今日という一日は、明日と呼ばれる日の二日分の価値がある。

時間管理の面で気をつけたいのは残業です。とくに注意したいのは、緊急の仕事があるわけでもないのに、なんとなく帰りづらい雰囲気が漂っているときです。流されてずるずると残業するのは時間の無駄です。あえて空気を読めないフリをして出るべきでしょう。言い出しづらい人はいっそ遠くに引っ越してください。私は熱海から東京の会社に通っていたため、10時半になると終電なのでと言って帰宅していました。

僕はデジタルとアナログの併用でスケジュールを管理しています。膨大な数の予定を漏れなく記録するにはデジタルの力を借りるのが一番です。デジタルは手帳と違って書くスペースに制限がありませんし、あとから情報を整理するのも簡単です。こうした特性を生かして、デジタルは1週間以上先の予定を管理するときに活用しています。アナログのスケジュール管理は毎日の時間管理に向いています。たとえばリスケジュールして書き直すのは手書きの方が簡単だし、終わったタスクを赤ペンでサーッと消していくのも達成感があって気持ちがいい。二者択一ではなく、両方のいいところを組み合わせて使うのが、僕のやり方です。

私が東大の修士課程を修了後、放射線科学の勉強をしに留学したイスラエルにはシャバットと呼ばれるユダヤ教の安息日があり、毎週金曜日の日没から土曜日の日没まで、人々は一切の労働をせずに過ごしていました。安息日は宗教上の理由とは別に、時間管理の視点から見ると、精神を活性化するための人間の知恵ではないかと思います。というのも、安息日モードのときほど、いろいろなアイデアがひらめくからです。

平日は、朝7時半に出社し9時まで、よほど緊急な要件以外、何があっても予定入れず、情報収集、会議の予習、メール返信などにあてます。この時間帯は1日で唯一の自分の時間です。以降は秘書がグループウェア時間管理ソフトで作成し、プリントアウトしたスケジュール表に沿って、仕事メカとなって予定をこなしていきます。

私は手帳には未来の予定を書きこみ、Googleカレンダーにはその日の実際の行動を記入するようにしています。行動は仕事の種類によって色分けしているので、一日の終わりに振り返れば、いかに無駄な時間を過ごしていたのか一目で把握できます。業務改善にはPDCAサイクルが重要ですが、時間管理も同じです。手帳でプランを立てて終わりではなく、あとで検証することで無駄を減らすことができるのです。

時間管理は手帳の使い方よりも、無駄な予定を入れないことにつきます。とくに、当社は午後6時以降残業は禁止。社長も例外ではないので、余計なことをやっている暇はありません。たとえば、何の準備もできていないのにとりあえず集まることが目的となっている定例ミーティングや、すでに決まっていることを確認するような会議。こういう予定は絶対に入れないようにしています。

自分の時間を獲得するために時間管理をして「この時間はこれをやる」と決めておかないと、スケジュールがどんどん埋まってしまいます。取締役となり、より大きな組織を預かるようになったときから、時間管理がますます重要になってきました。

まわりにスケジュールで真っ黒に埋まった手帳を自慢するような人がいるのではないでしょうか。しかし、これは時間管理ができていないということを自ら証明していることに等しいのです。仕事のオフはオンの残りをかき集めて形成するものではありません。本当に仕事ができる人間は、休暇の残りで、どうやって仕事を組み立てていくかを考えるものです。

時間管理は、まず「年」単位でやることを決め、そこから「月」「週」「日」に、より具体的な形で落とし込んでいくのが基本です。したがって一日の計画を立てるときには、すぐにその日のTODOリストに今日やることがリストアップされていなければ本当はおかしいのです。

仕事を部下に任せる勇気があれば、時間はいくらでも生まれます。それが私の実践する時間管理術の基本です。専務時代、営業企画本部長を務めたときもそうでした。もう一人の担当役員だった副本部長の取締役に相当部分を任せました。私があまり働くと、副本部長の仕事が浮いてしまうのです。「副」の役割が形式化している組織はたいてい上が働きすぎているはずです。

私が仕事における時間管理を重視するのは、若いころ、添乗員の経験で鍛えられた部分が大きいのです。当時、JTBの社員は旅行を企画し、販売すると必ず添乗員としてツアーに同行しました。私も30代後半まで、80回くらい添乗を行いました。パック旅行や団体旅行に出かける顧客にとって、時間管理に優れた添乗員がいることほど安心できることはありません。

お金と強い意志を持って、時間管理を重視し、モノを大切にし、そしてなんといっても人間を大切にしながら真心を込めて事業経営をしなければならないというのが「きんとま」哲学の原点です。これを社員に徹底して浸透させるようにしています。
【覚書き|「きんとま」とは、創業者井上貞治郎氏の造語。「きん」は「お金」と「金属のような硬い意志」、「ま」は「真心」と「間」を意味している】

手帳のスケジュール欄へ先に仕事のアポイントを入れておき、余ったところへ自己投資の時間を設定する。そういう時間管理をしている人がいますけれど、私は逆で、自己投資の時間を最初に確保すべきだと考えています。

多くの人は、好きな仕事、楽な仕事、円滑にできる仕事など、「好・楽・円」の仕事を優先し、難しい仕事は明日やります、来週やります、そのうちやりますと後回しにしてしまいます。私はこれを「そのうち病」と名付けました。これは時間管理の面からいって、最悪の行為ですね。

一日に使えるエネルギーの量には限りがあります。重要な要件にエネルギーを集中させ、燃費よく仕事が進むようエネルギー調整を図るのが私の時間管理を行う目的です。

僕の場合、週に5日働くと疲れちゃいます。オフの日に、サーフィンに行ったり、家で時代劇を見たり、娘と過ごす時間はモチベーションキープに欠かせません。人は才能や機会があっても、エネルギーがなければパフォーマンスを出せません。もちろんその人によって方法は様々ですが、時間管理は何より最高のパフォーマンスを出すためのものであり、精神的コストを下げるものであるべきです。

年収600万円の人は与えられた仕事をこなします。年収2000万円の人は自発的に仕事を見つけ量をこなすので、最も忙しい。両者とも人のために時間を使わされていることが多いのです。年収1億円の人は、自分がつくりだした枠組みで動くため、自分のタイミングを最優先し、重要なことにエネルギーをフォーカスするという時間管理の正しい目的を知っています。

時間の管理術で大切なのは、かける時間とかけない時間の組み立てです。仕事は何でも短時間でこなせば合理的になるわけではありません。時間をかけるべきところはしっかりかけることで必要なときに迅速で的確な判断が発揮されます。

人間は誰しも、自分がやりたいことをやりたがります。経営者といえども、自分が得意なことを優先し、不得意なことは他人任せにしてしまう。これが一番間違いを犯しやすい。自戒を込めて言えば、トップは会社にとって一番大事な仕事をやらなければいけません。一番大事な仕事をして、時間が余れば二番目に大事な仕事をする。これをやらないと時間管理はできません。私にとって一番大事な仕事は、オリックスという会社の5年後がどうあるべきかを考え、その方向に舵を切ってゆくことです。

私は午前7時半過ぎには出社し、午後5時の退社時間には帰宅することにしている。だが現実には週の半分はズレ込む。時間を取ってくれと駆け込んでくる部下がいるからだ。その多くは本来、判断すべきときに判断し、行うべきタイミングで行っていれば、私の通常スケジュール内でできた案件だ。時間管理が甘く、先延ばしのしわ寄せが来て、トップは時間に追われ、本人も時間をロスする。決して好ましい状態ではない。

よく時間管理の重要性を耳にしますが、私が強調したいのは時間管理ではなく、行動管理だということです。

私たちは常に命の短さを嘆きながら、あたかも命がいつまでも続くかのように振舞う。

時と潮流は人を待たない。

普通の人々は時間をつぶすことに心を用い、才能ある人間は時を利用することに心を用いる。

人間は現在がとても価値のあることを知らない。ただなんとなく未来のよりよい日を願望し、いたずらに過去とつれ立って嬌態を演じている。

日本人の文化はややもするとコストという目に見える金銭には厳しい反面、それ以上に重大な損となり得る時間には甘い。スケジュールのコントロール意識をコストのコントロールと同等以上に高め、プロジェクト参加者ひとりひとりの任務を日程表に落とし込んで、スケジュール管理をさせるしかありません。

もし典型的な経営者が、自分の行動を日記につけたとしたら、8割近くが非生産的で注意散漫な行動だったことに気付くだろう。マネジメント、戦略化、そして、パフォーマンスを高め、事業をコンスタントに成長させる取り組みに専念している経営者はほとんどいない。これまで通りのやり方で時間、金、人的資本を費やし続け、事業を停滞させる。

倦怠は人生最大の病である。人は絶えず人生の短いことを嘆くが、その実、人生は長すぎる。なぜなら、人は人生の使い道を知らないからである。

世界中のビジネスマンが似たような問題を抱えているのだ。彼らはやることが多すぎるのに、そのための時間は少なすぎると感じている。それはなぜだろうか。なぜいつも時間が足りないのだろう、働きすぎと感じながら、その一方で、無駄な時間を過ごしていると感じるのはなぜだろう。答えは単純そのもの。大部分の人たちが能率よく効果的に仕事をする方法を教わっていないからだ。

チャールズ・ディケンズはこう言った。「時間厳守の習慣、秩序と勉強、一度に一つのことに集中するための決断力。それらがなければ、私はこれほどの業績を残せなかっただろう。」この言葉からは仕事にも人生にも成功したいと思った時に欠かせない重要な要素が多く読み取れる。時間厳守の習慣、秩序、勤勉、決断力、そして集中力。

週に一度、上司と直属の部下の間で行う一対一ミーティングを日常業務に組み入れる。忙しい同僚同士が、互いに仕事の上でしっかりした連絡を保たなくてはならないときには、効率のいい接触時間が必要になる。それには一対一ミーティングが有効だ。重要なのはチームやグループでのミーティングではない。一対一のミーティングだ。毎週定期的に行う。予定を決めておかないと、みんなそのミーティングをあてにせず、今後も都合の悪い時間にあなたのオフィスにやってくるだろう。

どんな計画も、およそ時間の無駄だと感じる人もいる。計画に費やす時間からは、たいした利益が生まれないというのだ。仕事でストレスにさらされている。やることが多すぎるのに時間が少なすぎる。仕事が手に余る。一番重要なことを達成していない。こんなふうに感じるのは計画が甘いか、計画を立てていない場合が多い。

あなたに時間がどれだけあるかというのは問題ではない。むしろ、時間をどう使うかが問題なのだ。管理に充てる時間の最も有効な使い方は、毎日毎日出かけ、部下たちの間をまわることだ。あなたが仕事の手順をより簡略にして、部下たちの生産性をアップさせれば、経営上の未来像、戦略、そしてゴールのためにもっとたくさんのことができるようになる。

時間とは、我々が最も欲しがるものだが、最も下手な使い方をするものである。

自分自身を重んじない限り、自分の時間を重んじることはないだろう。自分の時間を重んじない限り、それをもって何もすることはないだろう。

相手の罪を責めたり、対立したり、ライバルと戦ったり、政治的なゲームをやったり、自分の立場を守ったり、相手がどう出るかで悩んだりすることに、どれだけの時間を費やしているだろうか。それはまるで、ブレーキを踏んだままアクセルも踏んで前進しようとしているようなものである。

残念ながら多くの人は、週末は無限のように時間があると錯覚してしまって、流されるままに時間を使ってしまいます。金曜の夜に、あれもこれもやりたいと思っていたのに、気がつけば何もしないうちに日曜の夜を迎えてしまったという経験はないでしょうか。そういう人は、「時間はあればあるほど何もできなくなるものだ」と肝に銘じて、まずは時間管理能力を鍛えることを週末の課題にすべきでしょう。

手間だし時間がもったいないと思うかもしれませんが、予定表に何も書き込まず、経験と記憶だけに頼って仕事を処理していると、緊張感をまったく自覚できないか、いつも不安でいっぱいになります。時間を管理するということは、仕事をスムーズに進めること以上に、精神衛生の管理には欠かすことができないのです。

我々は短い時間を持っているのではなく、実は多くを浪費しているのである。人生は十分に長く、その全体が有効に費やされるならば、もっとも偉大なことをも完成できるほど豊富に与えられている。けれども放蕩や怠惰に浪費してしまったり、どんな善いことのためにも使われないならば結局最後になって否応なしに気づかされることは、今まで消え去っているとは思わなかった人生がもはやすでに過ぎ去っていることである。

「時は金なり」という諺は「時間=お金」という意味ではありません。もしそうだとしたら私たちはずっと前に金持ちになっているはずです。「時は金なり」は「時間はお金のようなもの」という意味です。時間はお金と同じように「限られた資源」であり、管理が必要だということです。時間は「過ごす」ものではありません。「投資する」ものです。

欲しいものは私に何でも言うが良い。ただし、時間以外だ。

身のまわりにいくらでも転がっている幸福から、自分のものを選び出し、それを最高のものに高めることだね。時間だけは神様が平等に与えて下さった。これをいかに有効に使うかはその人の才覚であって、うまく利用した人がこの世の中の成功者なんだ。

時間は最も乏しい資源であり、それが管理できなければ他の何事も管理することはできない。
Time is the scarcest resource, and unless it is managed, nothing else can be managed.

失った富は努力によって、失った知識は勉学によって、失った健康は節制することや医療によって取り戻せるが、失った時間は永久に失われたままだ。(Lost wealth may be replaced by industry, lost knowledge by study,lost health by temperance or medicine, but lost time is gone forever.)

やることを誰よりもたくさん抱えていて、働く気のある人が、最もたくさんの時間を見出すことになる。

たいていの成功者は他人が時間を浪費している間に先へ進む。これは私が長年、この眼で見てきたことである。

カエルを二匹飲み込まなければいけないときは、大きいほうから飲み込むこと。それと、あまり長いあいだ見つめないことだ。

常に時間はたっぷりある。うまく使いさえすれば。

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