習慣化・三日坊主克服法の名言

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習慣化・三日坊主克服法の名言 一覧

自分が本当に望んでいる思いを明確化せずに行動目標を立てても、長続きしない。

「風呂に入るついでに体重を量る」「電車通勤のついでに英語のテキストを開く」など、ついでにやれば、やらない時と比べて習慣化率は4倍超に跳ね上がる。

もともと習慣化しているものにくっつけると、新しく始める行動も習慣化しやすくなる。

「新しいことは小さく始める」が習慣化のコツです。

見える化すると目標を達成したいというモチベーションが生まれて、習慣化しやすくなる。

習慣化するまでは失敗するのが当たり前。あきらめず、もう一度、翌日から挑戦しましょう。

仕事に最適な心理状態に入るための自分なりのルーティンを見つけることが大切。私は、まず走ることにしています。

勉強を毎日の習慣にするためには、モチベーション管理も重要。できるだけ明確な目標を立てるのがポイントです。

「1日3個は新しい単語を覚える」など低いハードルを設けて、ノートに単語や表現を書き留める習慣を身につけて欲しい。

ルーティンを習慣化することは、いわば長距離走のようなもの。完璧を目指して全力疾走するのではなく、65点程度でもいいから、毎日確実に続けることが大切です。

言ったことは行動に移す、つまり約束は守るということ。私はこれこそが、若いビジネスマンが必ず習慣化すべきことだと思っています。

英語の学習を始めるにあたって、「早く上達したい!」と考える方は多いでしょう。しかし実際に目指すべきなのは、英語の上達のスピードではなく、しっかりと「学習を習慣化すること」です。

新人は来る日も来る日も退屈なルーティンワーク。こんなはずじゃなかったとなる。けれども、ルーティンワークの積み重ねが大きな仕事を成し遂げる土台となる。

大事なのは「続けること」です。自分のできる範囲で、無理せず続けることが大切です。

いかにハードルを低くして簡単に行動を起こせる仕組みを作るかが継続のカギ。

諦めないためにどうするか。強い選手を見ていると、いわゆるルーティン、スイングまでの一連の動作がしっかり固まっている。あとは抜群の集中力。こうした土台があって、それに気持ちが加わるから、「ここぞ!」というときに闘えるわけだ。

ロングスパンの努力を成功させる唯一の方法は、「状態目標」だけでなく「行動目標」を持つことである。「いつかスリムになりたい」という状態目標を持っている人は多い。でもそれを願っているだけでは実際にスリムにはならない。「夕食に炭水化物を食べない」という「今日やること」を行動目標として持たなければいけない。「英語をしゃべれるようになる」という状態目標を、「一日に最低3つ単語を覚える」という行動目標に置き換える。こうすることによってのみ、大きな労力を必要とする価値の向上が可能になる。

大事なのはベビーステップです。最初は無理せず、小さな一歩、比較的簡単なことから始めるのが、継続と習慣化のポイントです。

早起きを習慣化するときは30分早く起きることから始めましょう。たった30分早起きしただけでは物足りないと感じる人もいるでしょうが、人は新習慣に反発するもの。行動ストレスのより小さいことから始めるのが鉄則です。そして、当面の目標を達成できたらカレンダーなどに○をつけ、日々の起床時間を必ず記録していくこともとても大きな継続のモチベーションになります。

人間には新しい変化に抵抗し、いつも通りを維持しようという傾向があります。生理状態を一定にコントロールしようとするこの働きを「ホメオスタシス」といいます。変化は脅威。それは新習慣に対してもいえること。多くの人が早起きを始めても三日坊主に終わってしまうのは、いわば心のホメオスタシスにより、人の心が脅威に感じるからなのです。

早起きを続けていると、夜更かしよりも早起きに価値を見出すようになる。それが現状維持バイアス。早起きして何か得をすると、今度は早起きしないと損した気になる。それが保有効果です。朝活は習慣化できれば、自然に続けられるようになるはずです。

何事も楽しくなければ続きませんし、習慣化しません。

毎日の運動にしても、洗顔や歯磨きと同じように習慣化してしまえば無理なく続けられます。軽い運動でもいいので毎日続けるほうが重要。

「忙しい中で古典を読む時間を確保するのは難しいのでは」と思われるかもしれませんが、歯磨きと同じように習慣にしてしまえばいいのです。私の場合、朝6~7時は新聞を三紙読む、夜は寝る前に1時間本を読むというのが、20代からの習慣になっています。

面倒くさいこと、嫌なこと、でも明らかにやったほうがいいことは、ルーティン化してしまうことです。朝、顔を洗うように、考えなくてもやる習慣をつけてしまうのが一番手っ取り早い方法です。

依存から抜け出すためには、「自ら選択して行動している」という意識をもつことが大切です。依存の問題は、無自覚のうちに習慣化してしまっているところにあります。ですから、自分の主体性を認識することが依存脱却の第一歩となるのです。

多くの成功者をみてきた感想ですが、彼らもまた、努力が三日坊主に終わりがちな普通の人です。違うのは、そこで「俺はダメだ」と思うのではなく、懲りずに翌日からまた挑戦できること。たとえ挫折を繰り返しても、そのたびに「自分を変える」という決断をし直せる人は、必ず変わっていくものなのです。

習慣を変えていくうえで、ひとつアドバイスがあります。それは、たとえ三日坊主になっても自分を責めないこと。いい習慣を身につけたり、悪い習慣を断ったりして自分を変えようとする。その挑戦が短期間で挫折してしまったとき、私たちはつい、「自分はダメなんだ」と思ってしまいます。けれども、本当は三日坊主がいけないのではありません。三日坊主のあとに諦めてしまうのがいけないのです。考えてみてください。いい習慣を三日間継続できたけれど、四日目に挫折した。ここで諦めればそれまでですが、諦めずに翌日から再チャレンジして、また三日間続けられたとします。この調子で三日坊主を一年間繰り返したら、一年の四分の三はいい習慣を実践できたことになります。もう、習慣が変わったといってしまっていいはずでしょう。

早起きを続ける最大のコツは「何のために早起きをするのか」という目的意識を明確にすることです。早起きのつらさを上回るメリットが自分の中で明確になっていれば、結構長続きするものです。

私には、「就活に関するオピニオンリーダーになりたい」という夢がありました。朝5時に起きるのはつらいですが、毎朝2時間早く起きれば、年間で730時間も夢のために時間を持てる。そう思ったら俄然早起きを始めるモチベーションが湧いてきたんです。ワクワクできることであれば、何でもいいと思います。

何かを始めたとき、三日坊主を防ぐには「敗者復活OK」という思考を持つといいでしょう。挫折してしまう人は、一度の失敗で「やっぱり自分は駄目だ」と考えます。だから、継続を諦めてしまう。でも実は、一度も挫折せずに続けている人なんてほとんどいないんです。続けられる人は何が違うかといえば、「また始めればいいや」と、もう一度始めるんです。そうして敗者復活を繰り返すうちに習慣になって、継続できるようになるのです。

ものごとを習慣化する際に一番重要なことは、「なぜ自分はこれをやるのか」、その目的と目標をはっきりさせることです。漠然と早起きしようと思うだけでは、まず続きません。たとえば、「語学の能力で社会の役に立ちたい」という目的があり、それが「英検資格を取得する」という目標につながり、「だから1日5時間の勉強が必要だ」「そのためには、朝2時間を勉強にあてよう」といった理由と流れがあってはじめて、自分が納得し、継続する意欲が湧いてくるのです。

あなたが朝を活用しようと思った目的・目標は何なのか。それを明確にすれば、多少の早起きなど苦にならなくなるはずです。

行動を習慣化するコツは、「お風呂に入る」や「歯みがきをする」など、毎日必ずすることの前後に、その行動をするようにすることです。もうひとつのコツは「行動をゼロにしない」ことです。行動の量を減らしてもいいのですが、ゼロにしてはいけません。昨日やらなかったから、今日もやらなくていいかとなってしまうからです。

21日(3週間)行動を続ければ、その行動が習慣になり、いちいち考えることなく、自然に行動するようになります。21日間続けても習慣化されなければ、自分には合っていないのだと判断すべきです。

たったひとつのことでも毎日何かを続けるには、それなりに気持ちを強く持つ必要があります。時間通り、予定通りのルーティンをつくることで、自分の中にリズムが生まれてきます。そうしてやるべきことをコツコツとこなし、決めたことをきちんとやり抜くことが、いずれ実を結ぶのだと思います。

「三日坊主」という言葉は、悪い意味で使われますが、私はそうは思いません。「三日坊主になっている」と気づいたら、そこからまた始めればいいだけです。たとえ三日坊主でも、三日おきに再開すれば年のうち半分はできていることになります。大事なのは「全部で何時間やったか」だと考えましょう。

よいプレゼンを行うには、心に余裕を持つことが不可欠です。大事な場面で心を整えるために、自分なりのルーティンを持つことが大切です。私の周囲のプレゼンの名人たちも、例外なく独自のルーティンを持っています。本番前に洗面所で顔を洗うもよし、ストレッチをして体をほぐすもよし。「これで心が整う」というルーティンをぜひ身につけましょう。

三日坊主で終わらせないためには、自分を高めたいという欲望を持ち続けることです。それには自分より目線の高い人、自分より優れた人と積極的に付き合っていく必要があると思います。

ものごとを継続したい場合、一度にたくさんのことを始めないことが重要です。「朝5時に起きて30分走る」という目標を立てると、「5時起き」と「走る」という2つの課題をクリアしなければならないので、何もしていなかった人にはハードルが高すぎるのです。多くの人が運動を習慣にする前に挫折してしまうのも、ここに原因があります。

安全な姿勢や、特定の部位に効果的なトレーニング法というのは確かにありますが、あまり細かいことに神経質になる必要はないと思います。大切なのは、細かなやり方よりも、とにかく運動を習慣化し、続けることだと思ってください。

仮説の検証を習慣化する方法は極めて簡単です。気づく機会を増やすことに尽きます。スケジュール帳に予定として組み入れてしまうのもいいですし、誰かに質問してもらう機会をつくるという手もあります。若い人の中には、上司に質問されることを苦手としている人も多いようですが、見方を変えれば、上司への報連相の機会を利用して日々の検証を習慣化するのも賢いやり方です。

正月に1年の目標を立ててみたものの、三日坊主で終わった経験は誰しも身に覚えがあるでしょう。目標を立てただけで達成できるのは、一部の確固たる意志の持ち主のみで、投げ出す結果に終わるのが普通なのです。

何かを始めても、続かないんじゃないか、三日坊主に終わってしまうんじゃないか、なんて余計な心配はしなくていい。気まぐれでも、何でも構わない。ふと惹かれるものがあったら、計画性を考えないで、パッと、何でもいいから、自分のやりたいことに手を出してみるといい。それでもし駄目なら、つまり続かなかったら続かなかったでいいんだ。いいと思うべきだ。

36歳で部長になったころは、朝6時半出社でした。毎朝、守衛のおじさんのところに鍵を取りに行って、自分でオフィスを開けていました。それが一種のルーティンになっていたから、朝早く出社しないと、一日の気分が乗らない。だから多少はつらくても「えいやっ!」と、無理やり起きていました。

努力を継続させるコツは、どのようなことにモチベーションを感じるかという自分の動機をよく知り、それにあったことを努力の対象にすることです。また、習慣化、自然行動化するまでは、意志の力で頑張るということです。

努力には3つのレベルがあります。

  1. 継続しない単発の努力(三日坊主)
  2. 意志の力で継続している努力
  3. 無意識に継続している努力

一般に努力というと(1)をイメージする人が多いと思いますが、理想的なのは(3)です。これは「周りからみると努力しているようにみえるが、本人はとくに努力しているという認識はなく、自然と続けている状態」のことで、自然行動と呼ばれています。

習慣化の目安は3か月です。1か月ごとの短期目標を3回クリアすれば、あとは意識しなくても自然に体が動くはずです。3か月たっても短期目標をクリアできなければ、行動を間違えている可能性が大です。その場合は別のアプローチで目標達成を模索したほうがいいでしょう。

長期目標の期日が決まったら、その半分を目安に中期目標を設定します。さらに逆算して、短期目標とその実現に必要な行動量を1か月ごとに設定して手帳に書き込みます。短期目標を1か月に設定するのは、達成感を早く味わえるからです。最初の一歩をクリアできるとモチベーションが高まり、行動を習慣化しやすくなります。

習慣化しているものには、必ず無駄がこびりついています。そこに切り込んでいく気概を持ってほしい。

ものごとを習慣化するには、プロセスを見える化することも重要です。私の母校である小田原高校の通学路には百段坂という長い階段がありました。登りきるのは一苦労でしたが、いま自分が何段目にいるのかをだいたい把握できるので、途中で引き返そうとは思いませんでした。人が途中でくじけてしまうのは、プロセスや現状が見えず、果てしのない道のりに思えてしまうからです。仕事のプロセスを見える化したら、全体を数段ごとに区切り、クリアするたびに小さな喜びを見出しましょう。

愚直に繰り返すというと精神論に聞こえるかもしれませんが、習慣をマネジメントするポイントさえつかめれば、誰でも正しい努力を継続させることができます。習慣化するための条件として欠かせないのは、手段そのものを好きになることです。

毎朝書くブログは半分義務のように感じていますが、やはり楽しいことでもあるから起きられます。起きてしまえば出かけるまでの日課はルーティン化されているので、体が自然に動くのです。

ルーティン化は、慌ただしい朝を過ごす人ほど効果的です。脳には「ワーキングメモリ」という短期的な記憶を処理するメモリがあります。ワーキングメモリは意外に容量が少なく、一度に意識できることは7つ程度が限界だといわれています。一方、無意識の記憶に制限はなく、無意識の領域に仕事をさせれば、より多くのことが同時並行で処理できます。この性質を利用しないのはもったいない。毎日やるようなこまごまとした仕事は、ルーティン化することで脳の無意識に任せてしまいましょう。

朝出社して、今日はどの作業から取りかかろうかと考えているようでは、仕事は思うようにはかどりません。大切なのは、意識に立ちあがらないレベルまで習慣化してしまうことです。たとえば「まずメールチェックをして、次は予定表を書く」というように、やる作業を固定して毎日繰り返せば、いずれ苦も無くこなせるようになります。

ルーティン化には、無意識の記憶を司る線条体や小脳が関与していると考えられます。毎日の習慣にすれば、朝のこまごまとした身支度が苦にならなくなるのも、無意識が勝手にやってくれるからです。ルーティン化は、面倒なことをやるのに非常に強力な方法なのです。

子供のころ、毎朝、歯を磨くことを面倒に感じたことがある人は多いと思います。しかし、大人になって歯磨きを嫌がる人はほとんどいません。むしろ、磨かないと気持ち悪いという人の方が多いはずです。これは、歯磨きという行為がルーティンワーク化されたからです。

勉強を習慣化するコツは、いつ何をやるか固定することです。たとえば、通勤のときには必ずヘッドホンで講演や英語を聞く、昼食時に読書するなどです。出勤前に喫茶店で30分間朝食をとるという習慣を新たに作って勉強するという方法もあります。

私はよく社員に、「脳みそに汗をかくくらい考えてくれ」と言っています。これを当社では、お客様のためにもがき苦しんで考える「ドロドロ開発」と呼んでいます。当社では月に2つのアイデア出しを習慣化して4年経ちますが、年々アイデアのレベルが上がり、トレーニングの成果が出ていると感じます。

ルーティンワーク化するということは、無意識化するということ。無意識の記憶を司る線条体が関与していると考えられます。繰り返すことで体が覚える。無意識だから苦にならない。そういう状態を一般的には「集中している」と呼んでいるのです。集中しているときは時間を忘れて没頭しているでしょう?こういうときの脳は、動物的なシンプルな使い方をしていて、大脳皮質に前頭葉が麻痺している状態だと考えられます。時間感覚だけでなく、おそらく、喜怒哀楽や損得勘定も消えているのではないでしょうか。

人はやらなくてもいいことを無意識に習慣化しているものです。これらを断ち切るべきです。

ダイエットや勉強といった「習慣化させたい行動」がある時、手帳をつけることで、その行動を続けられる可能性が高まる。行動(課題)を実行できたら、手帳に書いてみてください。カレンダーにシールを貼るなどして目に見える形にするのが効果的です。それを折に触れ眺めることで、達成感や満足感といったプラスの情報が自分にフィードバックされて「またやろう」というモチベーションにつながり、行動が強化され「習慣化」しやすくなります。

英語を真剣に勉強しようと思うなら、「覚悟」と「自分への甘やかし」が必須。語学の習得はものすごく時間がかかるもの。コツコツが苦手なら、一気にやる。三日坊主になるなら、三日で終わらせる。勉強するといったら真面目に机に向かって……となりがちですが、お気に入りの椅子に座って、ケーキを食べながらやるとか、勉強こそ一番お金をかけて楽しく学ぶ。お金を使えることが大人の武器だからです。

いくら勉強を工夫したり、環境を整えても、目標の本気度が低ければ、勉強を継続させることは不可能です。たとえば、「年収1千万円をめざす」という目標を立てたとしても、現状の生活にそれなりに満足していれば、三日坊主になって当たり前です。

できれば楽に、効率的に健康管理をしたい。そんな人には、「習慣化」と「フォーマット化」をお勧めします。日常生活の中に、決まった型を組み込んでしまうのです。

意志の力だけで習慣は身につきません。習慣化に必要なのは、潜在意識をコントロールすること。そのためには最初の目的を「成果」から「定着」に変える。成績が上がらなくてもいいから、1日10分勉強する。ハードルを下げて続けると、潜在意識の中でプログラムの書き換えが徐々に行われます。

初めから長時間の勉強を自分に課すと、三日坊主になりますから、最初は、毎日1分から始めましょう。1分のつもりでも、一度やり始めれば、10分くらいはやるものです。それを毎日続ければ、いつの間にか習慣化されるでしょう。

早起きの習慣化は、できれば夏に始めたほうがいい。冬は寒くてキツイですから(笑)。それと何をするか決めておいたほうがいい。私の場合は早起きしてメルマガやブログなどを書くという目的がありましたから。

それまでの自分の生活に新たな時間を組み込むのは、習慣の破壊になります。それが楽しくなければ、元に戻そうという力が強く働いて三日坊主で終わることも。大切なのは、自分がやりたいことをやることです。

大切な環境整備も、習慣化させるまでが大変だ。最初から、毎朝喜んで掃除をする人など、どこにもいない。会社にとって、そして部下にとって、有益だと思うことは、強制的に取り組ませるような仕組みを作ればいい。

時間のロスだと思う半面、日常的にお酒を飲むことに本人が無意識にメリットを感じているから習慣化するのです。たとえば、人とのつながりをより深められるということ。逆に言えば、誘いを断って人に嫌われるというデメリットを避けたいという心理が強いから、やめられないのです。

毎日朝練があり、学校があり、放課後練習を終えて帰ると9時。最後に1時間ほど勉強して寝る。本当に毎日クタクタだったから、どうすれば無駄な時間がなくなるか常に考えることが習慣化されました。
【覚え書き|学生時代を振り返って】

ルーティンをしっかり作っても集中できない仕事があるとしたら、「その仕事をやりたくない」という感情が邪魔をしていると考えられます。難しい仕事やつらい仕事を前にして、やる気がなくなった状態です。こういうときはどうするか。「何も考えず、とにかくやる」のが一番です。感情を入れることなく、機械になったつもりで仕事に向かうしかありません。

大事なのは、「仕事に集中しよう」という努力を止めること。頑張れば頑張るほど、「集中していない自分」を意識してしまうからです。力まずに、「気がついたら集中していた」という状態に持っていくのが賢いやり方です。そこで効果を発揮するのが「ルーティン」。ルーティンを作って、仕事の前にやるようにすれば、集中状態に入りやすくなります。

「TODO管理+優先順位づけ」をセットで習慣化すべきです。さらに管理職やリーダーなら、それをチームの習慣として「仕組み化」してください。「毎朝10分間、このホワイトボードを見ながら全員で優先順位を共有する」などと決めて実践すれば、チーム全体として仕事を溜め込むことがなくなります。マネジメントもしやすくなるはずです。

「やる気」って贅沢品なんです。「やる気がわいてきたから、一気に仕事が片づく」なんて、人生の中でそう起こることではないですから。逆に言うと、いつもやる気がある状態だと疲れてしまいます。そうではなく、やる気がなくてもやれるように習慣化することが大事。

新しい行動を始めたら「こんなことをしてもムダ。やめてしまえ」という心の声が聞こえるかもしれません。人間の本能は無事に生きられている今を安全と捉えているため、変化を感じるとストップさせ元に戻そうとするのです。いわゆる三日坊主の原因です。それでもやめずに続け、変化した状態のほうが安全だと脳が認識するまでトライし続けましょう。

ある習慣をやめる取り組みを始めたら、いきなり大きく変えようとせず、「小さく始めること」。習慣化に必要なのは、「できた!」という自己肯定感です。たとえ小さな一歩でも、「自分の意図で、自分の行動をコントロールできた」という感覚を取り戻すことが、悪い習慣をやめる第一歩になるのです。

私達が大切にしている習慣化とは、「その行為を行なわないと落ち着かない。不快な状態になる」ことです。朝の洗顔や食後の歯磨きと同じように、「英語の勉強をしていない日は違和感を覚える」ようになるかどうかが勝負の分かれ目。この状態になれば、時間の経過とともに英語力は自然と上がっていくものです。

早起きを続けるためには、毎日続けられる簡単なことを習慣化するといいと思います。毎朝、というのがポイントです。私は365日、雨が降っても、正月でも起きたら散歩すると決めています。「○曜日と○曜日は散歩」などとすると、「今日は散歩の日だっけ?」なんて考えているうちに眠くなってしまいますから。

夜型生活から朝型生活に転換するには、初めはやっぱり気合と根性で何とかするしかないんですね。まずは4日間だけなんとか気合と根性で続けてみてください。「三日坊主」とはよくいったもので、4日の壁を超えると身体も早起きに慣れてきて、それ以降は結構続くのです。それに、早起きがある程度続くと、今度はやめるのが怖くなって、やめられなくなりますよ。

たとえば朝走る人は、一生懸命やっているのではなく楽しくてやっているんです。それは、きっと裏で自分の「欲」を満たしているから。欲の中身は、「SNSに記録をアップして自慢したい」かもしれないし、「腹を凹ませて女の子にモテたい」かもしれない。あるいは、頭の中でグラフを作って、「月間100キロ達成した!」とゲーム感覚を楽しんでいるのかもしれない。何かを始めるとき、最初のうちはナマナマしい「欲」があるほど良いのです。その人なりの楽しさを見つけるのが大事です。

私が思うに、顧客へのお礼のハガキを出すことが続かない人の一番の理由は、書こうと思ったときにハガキが手元にないことです。いざハガキを書こうと思っても手元にないと後回しになり、だんだん面倒くさくなって続かなくなってしまうのです。そうならないためには、事前にハガキのストックを準備しておくことです。最初からまとめて百枚買っておくといいでしょう。それでもたったの5000円。気が向かない飲み会を一度断れば捻出できる金額です。手元にハガキがあれば、相手に会ったその日に書けますし、ちょっとした隙間時間に書くこともできます。たくさんあったハガキの束が減っていくのを見るのも習慣化に役立ちます。

正しい行動をとれるように習慣化することが大事。素振り一つにしても、正しい動きを繰り返し丁寧に反復していくから、身につくわけです。だからボールがきたときに反射的に反応できるんです。

机の上を拭く、片付けをするといったちょっとした作業を勉強前に習慣化してみましょう。そうやって体を動かしていると、脳内のやる気の回路が動きやすくなります。

人が何かを習慣化するためには約3週間かかり、それを超えたら、習慣がその人にとって欠かせないものになります。これをマルツの法則といい、心理学者マックスウェル・マルツ博士の実験で明らかにされています。ともかく3週間は、何としてでも頑張り続けましょう。

以前はジムに通っていたのですが、起業してからは通う時間が惜しくてやめてしまいました。そこで朝、家の周りを走っています。電車での通勤時や移動時に1駅前で降りて歩く。乗り換える時に駅構内をかなり歩かないといけない駅を、あえて使うこともあります。例えば、東京の大手町駅や永田町駅は、知らず知らずのうちに長距離を歩かされますね。電車に乗っている間も、座らずに立っているようにしています。こんなふうに、普段の行動に運動を組み込んでしまうのが、習慣化するコツです。

習慣化させるということを難しく考えすぎなのです。たとえば何か勉強するにしても、最低でも30分はやらなければと考える人は多い。でも、5分でも1分でもいいんです。英単語を一つ覚えるなら1分でできますよね。1分やれば脳の活動としては十分。1分単位でものを考えると、ハードルが下がりやれることがたくさんあることに気づくでしょう。

先日の練習でも、まだ苦しくない段階のはずなのに、苦しそうな顔で走っている選手に、「そんな顔でテレビに映ったらモテないぞ。せっかくのイケメンも台無しだ。笑って走れ」と指導しました。これにはちゃんと理由があって、苦しい顔で走っていると、スパートするタイミングで一気に力が入らないのです。常に手を「グー」の状態にして力を入れていたら、肝心な時にさらに力を入れられなくなります。だから、苦しそうな表情で走らない方がいい。その論理をそのまま伝えるより、「モテないぞ」と言われた方が、選手はビクッとして直そうと思いますよね。誰しもモテないより、モテた方がいいですから(笑)。そうした「自分を突き動かす動機」が見つかれば、自主性が生まれ、三日坊主が防げます。

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