信念の名言

このページは「信念」に関する名言を集めたページです。仕事の能率、人生の質、資産状況を変えるアイデアのヒントが詰まっています。気に入った名言は、SNSにスクラップしたり、手帳などに書き写してみてはいかがでしょうか。

信念の名言 一覧

高い志や信念を持つと目の前のことにイライラしなくなる。「世界一を目指そう」というくらい大きな目標があれば、小さなことなんて気にならなくなる。

多少の時間はかかっても、信念を曲げずに仕事を続けることは必ず自分の血肉になり、成長につながる。

僕は創業以来、「人と違うことを考える」という信念を貫いている。

信念がある人は立派です。でも、信念は時に重しとなります。信念が好奇心の行く手を阻むなら、むしろ信念なんていりません。

人を説得するには、正しい信念と事例と納得感を持たせないとダメだ。

今、世界は海図なき時代に突入した。だからこそ、指導者たちは、確固たる信念で海図をつくり、それに基づいて手を打っていかなければならない。

成功の秘訣は、とにかくよく働くこと。それと、紹介者に対して、絶対に迷惑をかけないこと。これを信念としてやってきました。

長期的視野での信念に基づいていなければ、正しい判断はできない。

超ポジティブ。僕の信念は、そこに辿り着く。しっかりと考えに考えたうえならば、前のめりに挑戦をするべき。

新しい事業を次々と立ち上げる人に共通するのは、「信念」や「情熱」が強いこと。

経営者は周囲からどんなに反対されても、自分の五感を働かせて導いた信念は貫かねばならない。

何事にも決断を下すときには一つの信念や覚悟が必要となる。

前例をつくるのが我々の仕事。だから、赤字でも構いません。結果は後からついてくるという信念がありますから。

特に経営者は思いのある人間が好き。こいつ信念があるな、と思われるとかわいがってもらえる。

ポジティブでファイトがあれば実現するのではなくて、実現力と信念が大事。

自分を信じて行動し続ければ夢は叶います。必ず叶うとは言わないけれど、何もしないと叶いません。まずは自分の信念を信じて行動しましょう。

ひとつのことに対して、信念を持って努力することで道が開ける。

「現場にこそ真理がある」。これは製造業の経営を担う私の信念である。

今後、世界はますます不安定、不確実、複雑、曖昧になってくる。これを乗り越えるには、ブレない信念が必要。

「常に本質を研究し、お客様に選んでいただけるサービスを提供し続ける」という確固たる信念があれば、厳しい過当競争にも勝ち抜くことが可能。

過剰というのは最悪の毒素だというのが、僕の信念です。どんな物であれ、過剰であるというだけで、消費したいという欲求がフッと消えてしまうからです。

自分自身の信念を曲げてまで、あるいは愛着を持てない場所で嫌な仕事をすることは、人生の浪費でしかない。自分が信じる道を進むべき。

顧客に満足してもらうという信念を持ち続けることが大事。

信念は理屈をも超越する。

生徒との接し方は変えてきましたが、指導の理念や信念は変えていません。指導者や教育者はその点でブレてはいけないのです。

僕には信念はない。あるのは好奇心だけ。

悲観的に考えたら行き詰まってしまう。信念を持って、真剣に取り組めば、どんな困難もなんとかなる。

事業ですから絶対ということはありませんが、成功するという信念がなければ挑戦はできません。

会社の社員であっても、「自分は社員稼業という独立経営体の主人公である」という信念に立とう。

コンフォタブル(快適)な状態になったら辞める。それがプロ経営者というもの。私はプロとしての信念とプライドで決めた。
【覚え書き:リクシル社長兼CEOから退いたときの発言】

圧倒的に稼ぐだけではなく、新しい企業を創っていくことも大切で、稼いでいる会社は人類の進化に貢献すべきだと言うのが自分の信念です。

病気でも経営でも、自分の持っている強い意思と信念をどこまで貫いていくかが本当に大切。

弊社の社員は成長することが幸せだと言っておりますが、私は逆に、社員の幸せ、世の中の幸せのために成長するのだという信念を持っております。

上司の反対があっても、会社のためという信念があれば、粘り強く説得して状況を変えることができる。

世間がどう言おうが、世間の常識に反してでも信念を持って決断を下さなければ、大きな事業はできない。

絶対自分が正しいという確固たる信念がありましたから、どんなにブーイングされても凹みませんでしたね。頑固なんですよ。

強い信念を持たないビジネスマンにリーダーシップは宿らない。自分の信念をエネルギーや情熱を持って相手に伝えることこそがリーダーシップだ。

人から何を言われようと「自分の打ちたい手を打つこと」、「信念を持つこと」を信条としている。

師匠や先人から学ぶことも有益だろう。しかし、操り人形であってはならない。あくまで助言として参考にして、自分の信念を持たないと、先人やコーチ以上に強くはなれない。

独りよがりになるな。しかし、いったん信じたことは反対を恐れず思い切ってやれ。

信念を曲げずに前進する。それが好意を寄せてくださった人々に報いる道だと私は信じている。

組織のコンセンサス(合意形成)の強さは、リーダーの信念の強さと正比例する。

物事を判断するときは「顧客満足」でふるいにかけるのが、私のひとつの信念です。

プレゼンにおいて何よりも重要なのは、自分の信念を話すこと。人間は信念を語るとき、体からオーラが出ます。そのオーラがお客様の信頼を勝ち取るのです。

ブランドとは、関わる人を幸せに出来るビジネスモデルだと思います。今後も日本発世界ブランドへという強い信念を持って、挑戦し続けたい。

オリジナリティ溢れるゲームソフトを生み続けたい。その信念は、この業界を志したときからは変わりません。

重要なのは、前例がなかろうと、周囲が反対していようと、自分の信念は貫き通すことです。こうした常識にとらわれない発想に基づく信念を持ち、それを貫き通すことが重要です。

常識と言われていることでも自らが納得できない方法は止め、自らの感覚、信念を貫いたことが、成功に結び付いた。

自分の感覚を信じ、信念を貫き通すことが重要ですが、同時に大切なのが軌道修正です。事業を始めてみて「あ、これはダメだ」と思ったら、すぐに止められる見切りができるかどうかです。

能力ある人材が揃っていても、経営者に信念や戦略、リーダーシップがなかったら持てる力を生かすことは出来ない。

最後は信念や覚悟・執念です。ベンチャー企業の経営は、崖っぷちの連続ですから。

信念を持ってやり抜く。その結果うまくいかなかったら、そのときは自分が愚かだったなと思えばいい。そして、なぜ愚かだったのかを考えればいいのです。

かつて、リーダーは「不言実行」が良しとされてきましたが、いまの時代「不言」はだめです。自らが正しいと思う、信念に基づいた価値あることは、言い続けて発信し続ける「有言実行」が何よりも大事。

世の中を変える。起業はあくまでも手段です。自らの信念を実現するためにも、このビジネスでさらなる成長を図っていきたい。

ブレずに自分の信念を貫くべき。それでクビになってもいいじゃないですか。腹をくくりましょうよ。人間、開き直れば、これほど強いものはありません。

起業家になくてはならないものは「使命感」です。自分は何のためにこの事業を行うのか。そうした信念を常に意識し続けていると、身の回りのあらゆる事象から自分の事業にとって有効なヒントが飛び込んでくるものです。

単に最高の技術を持っているだけでは十分ではありません。技術を製品に結び付けるのに要求されるスキルは、全く性質が違うのです。信念を必要とするのです。

信念なき経営者は経営者じゃない。

私はソニーという会社から大きな影響を受けてきましたが、その中でも最も大きかったのが「高い志と信念を持つ」という意識です。

人には賢愚の差はあるけれど、ひとつやふたつは優れた才能を持っている。それを育てれば一人前の人間になれる。吉田松陰はそうした信念を持って、俳句・和歌などを得意とする入牢者を活用して、つらい牢を楽しい場所に変えてしまいます。そのことで、獄中の雰囲気は絶望的なものから一気にモラール(士気・意欲)が高まったのです。こうした取り組みはその後、藩全体に浸透していきました。

秘訣は常に進化させること。人の生活や文化は常に進化しているのだから、それに合わせてキティも進化しなければならないという信念を持っています。

人と違うことを考えるという信念で物事を決めてきた。

経営者は日和見だと成功しない。経営者を見ていると、市場に振り回される腰の軽いタイプより、自分の信念を持って、それを貫き通しているタイプの方が成功している。

BMWで支店長になって最も注力したのは、部下をモチベートすることでした。「仕事は気持ちでするもの」というのが私の信念です。

信念を貫くのに必要なのは、「仕事へのプライド」であり、「仕事が好きだ」という気持ち。

私は社員に「饒舌な武士になれ」と言っています。「芯が通った信念」と「やり遂げる力」。海外の現場にはこの2つを兼ね備えた人材が必要です。日本では「寡黙な武士」でいいかもしれないが、海外ではダメなんです。プロジェクトを進めるうえで、問題があればきちんと伝える。そして、お互いに知恵を出し合って一緒に解決していく。そうしてチームを引っ張れるのが真のグローバル人材でしょう。

仕事を通して何がしたいか、世の中にどう貢献したいのか。そこにゆるぎない信念があれば、信頼の獲得と持続、その双方が可能となる。

大学時代、学校に来てなくて留年しそうな友人に「学校行こうぜ」といったら、逆切れされて頭突きをくらい、歯が折れました。彼は結局中退しましたが、その経験は信念について考えるきっかけをくれました。相手から感謝されるかどうかを気にしていたら、自分が正しいと思ったことができなくなる。誰も評価してくれなくても、自分がやりたいと思ったことや、いいと思ったことをとことんやる。そう心がけています。

私は、「食」とは一過性の流行ではないとの信念を持っています。例えばマルセイバターサンドは、発売から36年が経ちました。「大平原」という商品名のマドレーヌは50年、モナカの「ひとつ鍋」は61年です。製品を発売してからも製法や材料の分量を変えるなどの改良を加えて、時間の経過とともに完成度を高めています。

これからの急務は形式的資格や功利の追求ではなく、心がけを練り、信念識見、才能を養うて、仕事のために、国家のために、立派に役立ってゆく人物人材の修練養成にあり、これが真の成功の条件であります。

スーパーコンピュータはIT技術の集大成。「京」で世界一を目指すことは、ベテラン技術者の力を結集させ、若い技術者を飛躍的に伸ばすはずという信念で取り組みました。

説得するというよりも、私たちの信念に沿ったコンテンツを作って示せれば、どんな業界でも最終的にはこちらを向いてくれる。

私の同世代のなかには「仕事がつまらない」と感じている人もいるようですが、この世にくだらないものはない。くだらない仕事、くだらない会社、くだらない友達、そんなものは絶対にない。これは、私の信念です。世の中のあらゆる物事は必要だから存在している。それをくだらないものにするかどうかは当人の姿勢次第。ここが抜け落ちてしまうと、「仕事がつまらない」と言い続ける人生になってしまいます。

時として人生には、レンガで頭を殴られるようなひどいことが起きる。しかし、信念を失ってはいけない。

究極の選択は、不確かな状況や未知のこと、あるいは対立した意見の中から生まれる。自分の価値観、直感、確信、信念に立ち戻って決断するしかない。

お客さまの利便性と価値を高めれば必ずお客さまは足を運んでくれる。この信念があれば景気に左右されることはない。

バイヤーには「上司に逆らってでも自分の信念を曲げるな。失敗しても俺が骨を拾ってやる」と伝えています。一番ダメなのは失敗する人より挑戦しない人。

リーダーには、部下から多くの批判を浴びても、自分の信念を貫き通す覚悟が必要。

リーダーに何より求めたいのは、ブレない信念を持ち、ありったけの情熱を傾けて、自己成長に向けて絶えず行動する姿勢。

危機対応の際、議論したり会議をしたりしても命を救うことはできません。過去に例のないことだとしても、場合によっては平常時の規則を逸脱してでも、やるべきことは信念に基づいてすばやく行動することが求められます。誰かが勇気を持って一歩を踏み出さなければ、物事は動かない。

いろいろな人の力を借りたい、誰の力でも借りようと思って接していると、同じように情熱や信念を持っている人が共鳴して集まってきてくれる。「一緒にやってやろう」と飛び込んできてくれる頼もしい仲間がどんどん増えていきます。

独立・起業をするときに大切なのは、自分の中で納得したうえで「これをやるのだ」という信念と覚悟を持つこと。それさえあれば、迷わず全力で取り組むことができ、ハードルもクリアしていけるものです。

信念は、多くの人に語るうちに、自分のなかでもより強固になっていくのです。

営業マンは、自分の使命感や思い、信念を語るべきです。どうせ何かを購入するなら、顧客は「この商品によって多くの人の役に立ちたい」という信念や使命感をもった営業マンから買いたいと考えるものです。自分がなぜこの会社やこの商品に惚れ込んでいるのか、営業マン自身の熱い思いを語ることは、何にも勝るセールストークになるでしょう。

貧困や苦難などの厳しい状況の中でも穏やかさを保ち続けるには、動物的な勇猛さよりも、毅然とした気高い勇気が必要です。それは、相手を圧倒する強さとは別の、自分自身を律する強さです。その毅然とした精神の強さは、信念とともにあるものです。

たくさんの荷物を背負って旅に出ると、途中で疲れて立ちどまってしまいます。そのようなときは、余計なものを捨てれば、身軽になって、また歩き出せるようになります。このように、欲望や信念、憶測などを、ごちゃごちゃとたくさん背負い込んでいる「複雑な人生」と、本当に必要なことだけを満たして、事実に反する憶測や余計な議論に煩わされない「シンプルで自由な人生」はまったく違います。

ときには、失敗をすることも、道に迷うこともあるでしょう。とくに、大きなストレスには、くじけそうになるかもしれません。しかし、心に置いたモラルの羅針盤に従って正しい方向を見極めていけば、無意味に自分をごまかしたり、なりゆきに任せて諦めてしまうことなどなく、速やかに自分を立て直すことができるでしょう。そしてより賢明に、さらに強さを増して成長していくことができます。あなたの良心に従い、信念に忠実でいることです。

私の場合、お客様と打ち解けると、「お互いに貴重なお時間を割いているわけですから、ここから仕事の話を進めるべきか、あるいは私が帰ったほうがよいか、お客様が判断してください」と率直に聞くようにしています。できる営業マンは、どんなに長くても訪問から一時間以内で成約まで持っていきます。それだけ、営業マンとしての目的意識(信念)を強くもち、仕事のテンポを速めているのです。

会社をつぶしちゃダメだという思いだけで、何とか続けてきただけですよ。最近は、経営というのは信念がなければできないなとは痛感しています。そういう信念って自分で見つけるものであって、人からやれと言われてできるようなものではない。失敗したり成功したり、という実体験の中で、やっぱりこんなもんか、ああ自分はこういうふうにやってきたんだなぁと思えるようなことがだんだん固まってくる。それではじめて理念ができるものではないでしょうか。

アウディの哲学のベースには100年を超える歴史と伝統があります。ただ単に時間軸が長いのではなく、日々の仕事のスタイルやカルチャーとして、「新しい技術の開発に挑み、クルマの楽しい走りや感覚を大事にする」という信念が隅々にまで浸透しています。それが持続するからこその伝統・歴史であり、それがアウディの付加価値です。

信念が弱く、スピードが上がらない経営者は、自分自身を変える覚悟をしなければならない。「君子は豹変す」という言葉があるが、私は「豹変していれば君子になれるかもしれない」と言っている。お題目を墨守したり、会社の構造をいじったりするよりも、まず経営者自身が変わり続けること。これがスピード改革の第一歩である。

既存市場を業界内で食い合うことに興味はありません。マクドナルドが新しい外食の市場をつくっていく。ここに信念と自信をもって取り組んでいます。

土屋グループ「成功への十訓」

  1. ものの見方、考え方を変えると、人生が変わる。
  2. 信念・暗示など、心の潜在意識を活用せよ。
  3. 夢を見、目標を立て、現在に最善を尽くせ。
  4. 逆境こそ天が自分に与えた最高のチャンスである。
  5. 良い本、良い人、良いものに積極的に接せよ。
  6. 数字、時間、他人、自分に強くなれ。
  7. 専門知識または超一流のものを何かひとつ身につけよ。
  8. 人生、成功、すべてのものに先人の知恵を汗とで創りあげた公式があることを知れ。
  9. 常に問題意識を持ち、成すべきことを知り、それを成し遂げる根性を持て。
  10. 自分の立場や環境に感謝の念を持ち、現状改革にたゆまず挑戦せよ。

人間は、まず自分を責むべきであって、世の中や時代を責むべきではない。世の中が悪い、時代が悪いというのならば、そういう時世に対して、いったい自分はどれだけ役に立つのか、それをどう解釈し、それに対してどういう信念・情熱を持っているのか、よく自分を責めるがよい。

日本の老人経営者は、すぐに志とか信念を持ち出しますが、よく考えれば何を言っているのかわからない話が多い。そんなのデータがないじゃないかと言われたら、すぐに揺らぎますよ。事実やデータに基づいていない理念は共感を呼びません。

既存の大手チェーン3社がしのぎを削る牛丼市場に参入するのは無謀という見方がありました。しかし、私は「工夫すれば隙間は必ず見つかる」という強い信念をもっていました。
【覚書き|牛丼チェーン「東京チカラめし」を開業したときを振り返っての発言】

信念は推進力としては役に立つ。しかし、調整期としては役に立たない。

組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。この信念がなければ、いかなる組織といえども、自信と誇りを失い、成果をあげる能力を失う。

組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。この信念がなければ、いかなる組織といえども、自信と誇りを失い、成果をあげる能力を失う。

経営者は自社が抱えている人材と技術にもっと自信を持つべきです。韓国や台湾、中国メーカーが台頭していますが、技術力、とくに品質面で日本は多くの分野で勝っていると思います。「日本が負けるはずがない」という信念をもってモノづくりをすべきです。

そのころ私が抱き続けていた思いは、「ケンタッキー・フライドチキンは素晴らしい」という信念だった。レストランのオーナーにとっても素晴らしいし、とりわけそれを食べるお客にとって素晴らしいと。
【覚書き|ケンタッキー・フライドチキンを開始し、フランチャイズ加盟店勧誘の飛び込み営業していたときを振り返っての発言】

冒険家や探検家と呼ばれる人たちは、多くの場合、極端な生き方をしています。世間から見れば、はみ出しているところもあるかもしれませんが、彼らは日常の安定のために自分を押し殺すのではなく、そこから一歩踏み出して、自分の信念に従っています。それが冒険家と呼ばれる人たちの魅力だと思うし、僕もそれに憧れるのです。

経営者は、周囲から「あいつは頭がおかしいんじゃないか」と思われるくらい、確固とした信念を持たなければ、社員はついてきません。

厳しい合理化策を実施するときも、二度と会社は潰さないという信念は変わらないものの、心は揺れました。そのときに、稲盛会長の「小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり」という言葉が身に染みました。非情でも大善をなすべきだと、鼓舞されました。

頑張るのはいいけど、頑固になるのは駄目です。自分の仕事に信念を持って取り組むのは大切だけど、「俺って、こういう生き方をする人間だから」という諦めにも似た変なこだわりは持たない方がいいと思います。逆境に弱い人の典型かもしれないけど、最近、そういうことを軽く口に出す奴が増えている気がします。

一般に鈍いというと、マイナスのイメージが強いが、鈍さを馬鹿にすべきではない。鈍さも見方を変えれば才能で、それこそが誠実さや、一途さ、信念といったものを生み出す原動力となるはずである。

自分の判断に自信を持ち、情熱をもってやり遂げていくためには、信念のようなものが必要になります。日頃から正しい行為を積み重ねていくことで、自らの信念を揺るぎないものにしていくことができます。ひいてはそれがビジネスを推し進める力となり、人を動かす力になっていくのだと思います。

営業とは狩りと同じだというのが私の信念です。

失敗を他人事だととらえて責任転嫁している限り、深い分析はできません。多少は生意気でも構わないので、自分の信念を強く持って、ベストを尽くすことが、成功につながるのだと思います。どうせ負けるだろうと途中で投げ出すから失敗になるのであり、諦めずにやりきれば、問題は必ず突破できるのです。

将来の展望に、何があっても揺るがないだけの確固たる信念を持っている人は別ですが、そうでない限りは10年先に目標を置き、そこから逆算で時系列的にやることを決めるような生き方や仕事のやり方は現実的ではないと思うんです。むしろ人生というはゴルフコースでは、最初からホール一点に狙いを定めるより、およそこっちの方向という程度の感覚でクラブを振るほうがいいのではないでしょうか。

自分の考えに迷いが出るときはもちろんあります。結果が出ないとき、とくにそうです。でも経営の方針を言い続けることによって、自分自身の信念も強くなっていきます。自分で自分を説得することにもなるんです。

Jリーグ発足当時、Jリーグ自体が初めての試みでしたから、何が本当に正しいのか、誰も答えを持っていませんでした。そんなときは、信念が強い方の勝ちです。たとえ風当たりが強くても、とにかくミッションを訴え続けるしかありません。

当社は現場の従業員が生きがいを持って働くことを大事にしています。いわば「現場が主役」の会社です。パートだった私がここまで来られたのも、そのことの現れのひとつでしょう。社長になったからといって、その信念に変わりはありません。これからも現場の目線を常に忘れず、経営に活かしていきたいと思います。

人間は誰でも困難に遭遇すればくじけそうになります。しかしそれはその困難の持つ目先のやっかいさや辛さだけを見てしまうからです。大局観を持つことができれば困難の向こうにある意義や、十年後・二十年後の世界を見据えた思考ができますから困難も「ただ辛いだけのもの」とは捉えません。物事を「なんとしてもやり遂げよう」という信念は大局観から沸いてくるものだと私は考えています。

私の信念でもありますが、技術は成熟するものではありません。「技術者は、自分の技術が成熟したと思えば、そこで終わってしまう」と私は言っています。世の中の人はそれを成熟段業だというけれど、違うよと。

日本の製造業も本当に厳しい状況に直面しています。ただし、製造業としては常に技術的な優位性を保っておけば、どんな環境でも世界競争を勝ち抜けるものです。いまこそ、こうした信念が大切です。会社の基本姿勢が揺らげば、会社は駄目になってしまいます。

地球的、社会的な価値追求の志や信念、哲学が重要です。お金だけで人はモチベート(動機づけ)できませんし、持続性もありません。

頑張れば大きくなれた20世紀と違って、21世紀は生き延びるために頑張らなければなりません。20世紀は信念・戦略・完成がキーワードでしたが、21世紀はどんどん変わる時代です。最近は、大創産業が成功してきたパターンややり方もすべて否定され始めました。

当社のような小さな会社が2倍の売上高の欧米企業を買うのは異常事態でしょう。社内からは驚きはもちろん、反対意見も出てきます。ここでトップの信念が問われます。
【覚書き|英国のピルキントンを買収した当時を振り返っての発言】

持って生まれた才能だけでは、もはや文学の理想を究めることはできません。バックボーンというのでしょうか、確固たる信念と哲学がなければ、本当に書きたいものは書けない。何か、人間よりも大きな存在に助けてもらいたいという気持ちが非常に強くなったのです。
【覚書き|出家した理由のひとつについて語った言葉】

僕は、歩く合理主義を自任しておりまして、合理的じゃないことはやりたくない。そのためにはまず最悪のところから考える。もし、最悪のおことが起こったらどうするか?「人生にはどんなことでも起こり得る」というのが僕の信念ですから。

前田慧雲先生(龍谷大学学長)から受けた教訓は忘れられない。先生は「世間ではね、金を得ることは大変に難しいことのように言うが、案外たやすいものだ。必要な金はどこからか湧いてくるものだ」と話した。後年、事業を起こした私は、この言葉の真理を身をもって理解した。事業は金がなければできないが、正しい確たる信念で裏付けられた事業には、必ず金は自然に集まってくる。

たとえ1%でも安く仕入れれば、それだけ会社が得をする。商売というものはそこまで厳しくやらなければいけないというのが、山地土佐太郎社長の信念であった。計算にうとく、子供のころからあまり苦労しないで育ってきた私には、山地さんのこの実地教育は大変薬になった。
【覚書き|外交官から民間の漁業会社に移った当時を振り返っての発言】

自分は広い世界の趨勢から、固い信念を持って話しているのであって、諸君も視野を広め、年を経たならば必ず私の言っていることに思い当たることがあろう。私はいまの地位に毫も恋々としているものではない。

シアトルに上陸してまず、私は英語の自信をまったくなくした。新聞などは読めるのだが、とにかく聞くことがまるでいけない。何を言っているかさっぱりわからないのだ。それ以来私は、外国語は聞くことが第一。それができなければ役に立たないという信念を持つようになった。
【覚書き|東京帝国大学法学部英法科卒業後、三井銀行でニューヨーク勤務に入った当時を振り返っての発言】

仕事は本当につらかったが、気持ちは苦しくなく、むしろ愉快だった。俺はこういう苦労をしにわざわざ米国にやってきたのだ、という信念があったからである。
【覚書き|牧場経営を学ぶために米国の牧場で働いていた時期を振り返っての発言】

最近の十年間はカイロプラクティックと呼ばれる脊椎の強制療法を続けている。それがどれほどの効果があるかなどはたいした感心ごとではない。自ら良いと信じ、これを長く続けるという不動の信念が私の健康を守ってくれていると思い、一週一回の治療を欠かしたことがない。

運・鈍・根の信念を教えられた。以来、今日まで私は両人の悪口は一切言わないでいる。
【覚書き|日本曹達、ラサ工業の常務時代、両者の社長に大変苦しめられた経験について語った言葉。】

いまになって思い返すと、生きてゆくための障壁にぶつかって苦しんだひとつひとつの経験が、私の信念というか、処世の哲理と生活信条を形作ってきたようである。

心配してくれるのはありがたいが、たとえ扼殺(やくさつ)されても自分の信念は曲げられない。それに、よしんば私が倒れても、同じ志の者が続いていく。
【覚書き|43歳で社長に就任し、様々な改革を一気に進めたため、周囲から諌められたことに対する返答】

資本金を超える借金は絶対にしてはいけない。どこまでも自分の力で行きたいというのが私の信念であり、素志である。戦時体制の強化とともに、不二越は軍の要請によって拡張を続けた。借り入れは無際限に自由にできたのであるが、私は資本金とのバランスに苦心した。借り入れはできるだけ抑制した。借入金の限度に関する私の信念はともかく貫いた。

僕たちも昔はストライキをやったことがある。が、そのときは第三者が聞いても納得のできる、はっきりした理屈の上で行動した。諸君も、もし諸君のやっていることに責任と確信が持てるなら大いにやりたまえ。だが、信念があやふやだったら、この際いさぎよくやめることだ。自分たちのやっていることが正しいかどうかの判断は諸君みずからが下すべきだ。やるなら青年らしく堂々とやれ。女の腐ったようなことは絶対にやってはいかん。
【覚書き|学生がストライキを起こしたときに言った言葉】

世の中は刻々変化し、個人の力ではどうすることもできない場合もある。だが、どんなに変化する世の中でも、自分から落伍しては駄目だ。これが私の信念であり、人生観だ。

どんな場所でどんな仕事を与えられても、視野を広くして勉強さえしていれば、いかなる仕事も、そのもととなる芯は同じものだと思う。もちろん、私がすべてをその通り実行してきたと思わないが、過去にいろいろ苦労してきて、初めてこういうことがわかり、いまはそれが自分の信念になっているといっても差し支えないところである。

私の性分には、自分でこうと思ったらとことんまで押し通そうという徹底したところがあるようだ。

貯金は人を自立させ、家を繁栄させ、国家を隆盛に導く早道であると、私は信念を持っています。

私が日活に入って庶務課にいる間、見学者の案内を引き受けていた。私はこの人たちは極力、親切丁寧に扱った。私にはひとつの信念があって、所内見学は単なる見世物であってはならない。映画製作がいかに意義のある仕事であるか、またいかに関係者が真剣に取り組んでいるものであるか、ということを一人でも多くの人に理解させるものでなければならないと考えた。そしてこの方針から、積極的に来訪者を接待した。

数十年にわたる事業活動の中には、私も先輩知友に勧められたり頼まれたりして、ビール以外のいろいろな仕事に手を染めてきた。しかしいずれにしても私はそれらのことに、自分なりの信念を持たなければ始めなかっただろうし、またやりかけたことは、それなりの情熱を持って当たったつもりである。

地方産業の発達に尽くそうという私の熱意はいまも変わらない。これなくしては大企業の進展もないし、日本経済の確立もないというのが私の信念である。私はそうした信念のおもむくまま、果敢に行動してきたつもりである。金融政策も経済政策も、大企業中心主義になっているいまのやり方には私は不満である。

金融機関はあくまでも自立すべきで、絶対に政党色を持ってはいかん。というのがいまに変わらぬ私の信念である。だから私は政治家にはなれないし、またなりたいとも思わない。厳正中立であるべき金融機関が、政党政派に関係することは断じて避けねばならん。

禅的な言葉でいえば自分を殺す、身を犠牲にするというか克己の精神、これが私の信念である。したがって会社の経営も利益本位じゃなく商売本位、事業本位という考え方になった。

商売というものは、損したり儲けたりしながら成功するという考え方もあるが、それは誤りだ。商売は真剣勝負と同じで、切られているうちに成功することはあり得ない。やればやっただけ成功するものでなければならぬ。上手くいかないのは運でも何でもない。経営の進め方が当を得ていないからだ。だから確たる信念を持っている人は、不景気のときほど儲けるではないか。

いままでは世間の通念通りの商売をやってなんとか上手くいっていたが、次第にこれでは物足りないという気持ちが出てきた。いったい生産者の使命はなんだろう、こんなことを連日夜遅くまで考えた結果、私なりにひとつの信念が生まれた。それは簡単にいうと、この世の貧しさを克服することである。たとえば水道の水はもとより価のあるものだ。しかし道端の水道を人が飲んでも誰もとがめない。これは水が豊富だからだ。結局生産者はこの世に物資を満たし、不自由をなくすのが務めではないのか。
【覚書き|松下電器創業13年目で水道哲学を実践しはじめた当時を振り返っての発言】

今日までの第一物産を築いてきた社員諸君は、建設期の苦労をいやというほど味わってきた人たちばかりである。これらの人たちの同志的な結びつきが今日の力を培いえたのだと思うし、将来に対してもこの信念は変わらない。
【覚書き|第一物産はGHQにより解体された三井物産の一部。その後、旧三井物産系会社と大合同し、現在の三井物産になる】

私は従業員の生活は何としても安定させなければいけないと考えており、戦後はじめて賃上げ闘争があったとき、一挙に5倍引き上げを全部認めたこともある。食糧難時代には、食料確保にあらゆる努力もした。感謝と奉仕の信念で、全員が結ばれている。

昭和初頭の財界不況に遭遇し、私はしばしば自殺を考えるに至るほどの苦しさを経験した。ときには社員の給与にも困難し、十万円の借金をするのに保険会社に軒並み頭を下げて回り、皆断られて小雨の降る日比谷公園をションボリ歩いたこともあった。松の枝がみな首吊り用に見えて仕方がなかった。しかし、いまにして思えば、すべて信念と忍耐力の問題であった。

6か月間の獄中生活の苦悩は、おそらく経験者でなければその心境を推察することは不可能であろう。私はこのときが人間として最低生活であった。だが、こういうときにこそ人間の日ごろの訓練とか修養とかがハッキリ出てくるものである。胆力もあり、肚も座った人間でなかったら、あるいは悶死するようになるかもしれない。その点で私は宗教的信念を持っていた。抜くべからざる自信である。それがものをいってくると、私はむしろ健康もよくなり、太ったくらいである。
【覚書き|東京市長選挙で選挙資金を贈った容疑で拘留されたときを振り返っての発言。6か月後無罪となり釈放された】

共感できて信頼できる人間関係をつくること。それが私の信念なので、結果的には新しい職場の人たちとわかり合えたのだと思います。市長は選挙で選ばれてポンと入ってきちゃうので、職員の皆さんは私がどんな人間なのかわかりません。それでも市民に選ばれた市長なので、言うことに従おうと動いてくれます。でもそんな義務感で働いてもらうのではなく、市民の皆さんの幸せのために一緒にやっていくという気持ちになってもらう必要があります。

状況が変化すれば、それに合わせて微調整する必要はあるでしょう。しかし、志を見失って方向性まで変えてしまっては意味がありません。とくにリーダーはブレてはいけません。自分の信念や理想を貫いてこそ、リーダーたる資格があるのです。

会社というのは、与えられた仕事をたんにこなす場所ではなく、その人の夢や信念を果たす場所なのです。

企業は人なり。創業以来40年、私はこのような固い信念を持って加賀電子の経営にあたってきました。当社は独立系のエレクトロニクス商社として、単一の商品に頼らず、ものづくりや設計の手伝いまで頼まれれば何でもやってきました。いま当社が世界中に拠点を持っているのも、急速に海外展開を進める顧客企業の要望にお応えしてきた結果です。それができたのも対応できる社員あっての話です。

60%即決主義を地でいくには、このビジネスは成功するという信念を強く持っている必要があります。その確信を得るためには、とりもなおさず、時代潮流の本質をしっかりつかまえておく必要があります。イプサの売上が当初伸び悩んでいたにも関わらず、私が長い目で見て欲しいと経営陣に訴え続けることができたのは、カウンセリングによってお客様ごとにレシピをつくるイプサの販売方式は必ず成功すると、絶対的な確信があったからです。

半日分の工賃の損失は、長い目で見れば一時的の損失で問題はない。松下電器は将来ますます拡張せんものと考えているときに、せっかく採用した従業員を解雇することは、経営信念のうえにみずから動揺をきたすことになる。
【覚書き|昭和初めの世界恐慌のとき、従業員を一切解雇せず、給料も据え置いたときの発言。生産時間を半日に減らし、余った時間は全社員で在庫を出来る限り売りさばくことに費やすことで経済危機を乗り切った】

自分の信念に基づき、本物の技術さえ磨き続けていれば、いつかは必要とされます。技術屋の商売とはそんなものです。重要なのは、正しい信念を持ち続けることでしょう。

会社の経営も、個人の人生もそうですが、「戦うことが生きること」だと思っています。理想や信念、目標を実現したいという自分の思いと、それを阻む外的条件や世の中の不条理。この対決から逃げた瞬間に、生きることがもう半分は意味がなくなってしまうのではないでしょうか。その戦いを、周囲の評価はともかく、自分として精一杯やったなと思えるようなものにしたいのです。

トップが何事かを決断する場合、情熱と信念を持って自分の考えを説かなければ人はついてこない。

コストと製品づくりの難しさから、ある程度、化学物質を入れなければ経営的に難しいとはわかっていました。でも、自然と標榜する以上、守るべき範囲はあるはずですし、理想の製品へと近づける努力を怠ってはいけない。このままでは、自分の信念をも裏切ることになると思いました。
【覚書き|自社の自然化粧品開発についての原点を語った言葉】

脱負け犬十ヶ条

  1. 自分だけは、自分の潜在能力を信じてあげろ。
  2. 自分の予測する、自分の限界という壁を乗り越える経験をしろ。
  3. 自分を正当化して「できない」と言うな(時間的・経済的・人的などの要因を「できない」理由にするな)。
  4. 金よりも大切な目的を持て(金は手段であって、目的ではないはずだ)。
  5. 常識を身につけ、常識を疑え(常識は思考能力のない人のための道具である場合が多い)。
  6. 信念を持て、そして信念に照らし合わせて行動しろ(信念がないと目先の利益にとらわれてしまう)。
  7. ずるい技法を学べ、しかし利用するな(技法を知っていれば騙されずに済むことが多い)。
  8. 行動に迷ったときは、自分にとって苦しいと予測する方を選択しろ。
  9. 人生美学を持ち、それに従いカッコよく生きろ(土下座をすることやボロを着ることもカッコいい場合がある)。
  10. 親を大切にしろ(親とは、いまの自分が存在する要因となった人のことを言う)。

マクドナルドのフランチャイジー(フランチャイズの加盟店)になるには、頭脳明晰である必要はなく、高校以上の学歴もいらないが、100%のエネルギーと時間を投入する覚悟が何より大切だ。常識を持ち、目標に向かっていく強い信念と、ハードワークを愛せる人間なら誰もが成功し、億万長者になれる。

統計や学問がどうであれ、自分の経験値を信じ、自信と信念をもって取り組む人は強いということを示しています。貧乏な経済学者やファイナンシャルプランナーは大勢いますから、学者の言うことなんてあてにはなりません。

ときに部下や周囲の不興を買うことがあったとしても、大義を表現するために成すべきことを成す。そういう強い信念を持った人間でなければ、リーダーは務まりません。

つくづく、夢は大切だと思います。夢のない人に理想はなく、理想がなければ信念が生まれません。信念がなければ計画が立たず、計画がないと当然実行はなく、成果もないからです。

信念があれば、そのうちきっと誰かに通じる。ベストを尽くせば、チャンスの扉は開かれる。自分が屈しなければ、人から貶められはしない。

よく「人間らしく」という言葉を耳にしますが、あえて、もっともっと貪欲に、「動物らしく」生き抜こうじゃないかというのが私の考えです。この場合、人間らしくというのは、どちらかというと損得勘定で動いてしまう人間をイメージしています。そうではなく、自分が欲しいと思ったものは全力で手に入れる。ときには人に石を投げられながらも自分の信念に従った行動をする人間でありたいと、私は常に自分に課しているつもりです

強い人と競争しても、弱い人と競争しても、競争は競争。相手がすごいからといって怖じ気づいているようでは最初から負けだからです。自分がベストを尽くせば、おのずから結果がついてくる。固い信念を持って、柔軟にものごとに対処することが肝心だと思います。

逆境は人間を奮い立たせてくれる。私もそんな計画は実行できないと言われたことが何度もある。いくら否定されても、必ず実行できるという信念を変えなかった。勝利を確信する気持ちがあまりにも強かったので、周りの人たちの期待が小さければ小さいほど、あっと言わせてやれると思って喜んでいた。

私は長い間、君たちに法律に従うように説いてきた。その私が、どうしてここから脱出できよう。死ぬことと、自分の信念とどちらが大切だろうか。【覚書き:ソクラテスが裁判で死刑判決を受けた時に、弟子たちから牢屋から脱出して外国に逃げたらどうかと言われた時の返答】

部下に必勝の信念を持たせることは容易だ。それは、勝利の機会をたくさん経験させればよい。

子供時代を過ごした鹿児島で、「若かころの難儀は買うてでもせい」とよくいわれたものです。いま振り返ってみると、まさに至言だと思います。信念とは苦難のなかで養われるものであり、そういう意味では、天が自分に苦しい状況を与えてくれたことに感謝しています。

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