塚本喜左衛門の名言|生活習慣の中で、自己をマネジメントしていく

経営学者のピーター・ドラッカーさんも言うてはります。生活習慣の中で、自己のマネジメントをどうすべきか。近江商人は倹約と早起きという生活習慣を大事にします。親父も毎朝3時に起きて鉛筆削りから一日を始めました。そうやって精神を統一して仕事をやるぞ、と。こういう生活習慣を持つことは世界共通なんです。近江商人が特殊というわけではない。

6代目・塚本喜左衛門 の経歴

6代目・塚本喜左衛門、つかもと・きざえもん。日本の経営者。「ツカキグループ」社長。滋賀県出身。大阪市立大学経済学部卒業後、ニチイを経て家業の塚喜商事に入社。6代目・塚本喜左衛門を襲名。ツカキグループの経営を行った。また、近江商人の哲学について啓蒙活動を行った。

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いまの社会が閉塞的な感じがするのは、不景気のせいだけではありません。人間の生活の範囲が以前より狭まっていることを多くの人が無意識のうちに感じているから、そこに息苦しさを覚えるのではないかと思います。

後継者育成は企業風土を変える経営戦略作成よりも大事だと考えています。後継者の指名を間違えて衰退した企業もたくさんあるわけで、どう選抜するかが大きな焦点なのです。

向こうが謝るまで謝らないと意地を張ってもくたびれるだけ。それよりも自ら頭を下げることで「先に謝った自分は偉い」といい気持ちになるし、その後の関係性でも優位に立てる。

素材そのものの開発が、新幹線のボディを形成する構体の構造に大きな革新をもたらしたわけだが、素材の段階から手をかけて良いものをつくり上げる姿勢の大事さは、新幹線の話に限らず、あらゆる分野の製品開発において本質部分で共通したものがある。日本人が本来持っているものづくりの資質を形づくる、中核的な要素とはそういうものではないだろうか。ところが最近、こうした日本的なものづくりの本質に迫るような議論が倭小化され、個別の作業や技、「改革、カイゼン」ばかりに話が収斂してしまっていることに危惧を覚えるのである。

依頼したあとに「何か質問は?」と尋ねると、「特にありません」と言われることが多いと思いますが、「強いて挙げるなら?」ともう一歩踏み込みましょう。その返答次第で、相手の理解度を測れるでしょう。

大企業なら誰がトップになってもそれほど違いはない、と思うかも知れない。しかし、「唯心所現」という言葉もあるように、経営者の「心は現実(実体、業績)を作る」。だから例えば、経営者が比較競争の中で利益の追求を最優先し、社員や取引先をその手段とみなし続けていれば、早晩、社員はやる気を失い、業績は低下する。

人生は常に「過去の自分の総決算」です。今の境遇に不満があるとしても、それが現時点での総決算。誰かのせいではありません。現状を打破しようとする「良き習慣」を身につけてこなかったから、そうなっているに過ぎないのです。

物欲がまったくないんです。上を見ればキリがないですからね。いまはレストラン経営は順調ですが、当社の歴史を振り返れば酒造部門も浮き沈みの繰り返しです。先代が事業に失敗し、次代は借金を返すのに精一杯ということもありました。一寸先は闇。それを知っているから、むやみに物を買う気になれないのです。

成長に頭打ちを感じ、意欲が減退しているのなら、評価の仕方を変えてみてはどうでしょうか。こんな実験があります。ある中学生にテストを解いてもらいました。Aチームには事前に「他の学生と比較して評価する」と、Bチームには、「あなたの成績の上がり具合を基準にして評価する」と伝えました。結果、Bチームの成績が大きく伸び、しかも「テストが楽しかった」という声も多く出ました。つまり他人との比較より「自分の成長度合いによって評価」されたほうが人は努力しやすいのです。

加盟店に行くと、現場の意見が吸い上げられます。店舗スタッフと会議している最中、彼らからリクエストを受けて、それを本部に投げかけ、会議が終わる頃にはもう、その問題が解決していたなんてこともしょっちゅうあります。

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