内田樹の名言|「自分探し」よりも「師匠探し」

僕たちは誰かをマネることでしか成長のきっかけをつかめない。ですから、まず私淑(ししゅく)できる大人を探すことですね。「自分探し」よりも、まず「師匠探し」。

内田樹 の経歴

内田樹、うちだ・たつる。日本の思想家、大学教授。東京出身。東京大学文学部仏文科を卒業、東京都立大学大学院人文科学研究科修了。院生時代から友人とともに学習塾、翻訳会社を立ち上げ成功。東京都立大学人文学部助手、神戸女学院大学文学部助教授、同・総合文化学科教授を務めた。合気道6段、居合道3段、杖道3段の武道家でもある。専門はフランス現代史、そのほか幅広く、様々な分野の著作を出版した。

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従来は「コピーのスピードが速い」「壊れにくい」などというハードの性能が競争力でしたが、デジタル化以降はソフトの性能が競争力となっています。デジタル化によって、どういう性能が発揮できるか。いわばソフト力がイノベーションを生み出し、新しい利益を創出するようになったのです。

僕個人の才能では世界一は無理だという結論にならざるをえませんでした。では、どうすれば才能のない自分でも世界一になれるのか。そう悩んでいるときにテレビで堀江貴文さんのインタビューを見まして、これだと。30歳前後で活躍している堀江さんを見て、若い人でも社長はできるんだと気づきました。しかも、会社経営は僕自身が世界一でなくてもいい。すげえやつらを集めて、その会社を世界一にすれば、爪痕を残せるじゃないかと。

いまの政治家が「クリーンさ」だけで支持されるのはおかしい。これは「八百屋で魚をくれ!」と言っているようなもんだ。求められる資質は、そんなことじゃない。

社員からのミーティングの要請があって私に時間がない場合は、固定的な予約にせず随時空いた時間を活用します。ですから、歩いている時間やエレベーターの中で社員からの相談に応じることも珍しくありません。

週末に勉強会を主宰するとなると、平日の緊張感が違ってきます。土日に持ち越せないため、仕事を計画的にこなすようになりました。

何が本質的な仕事かを見極める感覚を磨くには、自分よりも「二つ上の立場で判断する」ことが効果的です。平社員のときに課長の立場で考えるのは当たり前。上司が何を考えているかを知るには、さらにその上の上司にとってのプライオリティがわからないと、本質的な理解はできないので、部長の視点からものを見るようにするのです。

何十億円、何百億円に育つサービスではありませんが、それは重要ではありませんでした。自分のやりたいことをビジネスとして回していける。それを確信できたことが大きかった。

工場へ行くと人の動きを見るようにしています。掃除が行き届いているか、挨拶の声等、現場の様子から見えてくるものがあるからです。

幸福というあのとらえどころのない感覚より、蝶の方がずっと捕らえやすい。幸福がこの世にやってくるときは偶然訪れる。幸福を追い求める対象にすれば、雁を追いかけるようなもので捕まる見込みはまずない。

(JR時代)ビューカード導入を決める会議の前に、3年間で撤退したときのコストを部下に計算させました。報告で上がってきた数字は百数十億円でした。それを聞いて「それならやろう」と決断しました。100億円強なら、駅スペースにカード用端末を開放する策で回収できると自分なりに試算していたからです。部下には「百数十億円の損失覚悟でゴーサインを出したのは細谷さんだけ」と言われていたようでしたが。

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