村上太一の名言|情報は集めるだけでは使えない

情報は集めるだけでは使えない。情報を集めた後に自分の考察を加えるプロセスが大事。

村上太一 の経歴

村上太一、むらかみ・たいち。日本の経営者。東京出身。小学生のころに企業を決意、高校在学中に起業準備を開始し簿記二級、情報処理技術者試験などを取得。早稲田大学政治経済学部在学中、(株)リブセンスを設立。アルバイト情報ウェブサイト『ジョブセンス』を立ち上げる。同社を創業2年で黒字化させ、当時史上最年少の25歳1か月で東証マザーズに上場を果たした。

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ネットというのは静的なデータの集まりで、検索エンジンに単語を入れると答えが返ってくるだけ、という考え方もありますが、僕の実感としては、ネットの向こうに生身の人間がたくさんいるという感じなんです。ただ、ネット上の情報は無限に近いですが、本当に必要な情報はまだ足りていないんです。

当社のようなIT企業の資産は「人」しかありません。工場や物流センター、売り場があるわけでもないですからね。ですから、「人」をいかにきちんと育てていくかが勝負。

本はとにかくたくさん読みました。中でも、写真家の星野道夫さんが書かれた『旅をする木』というエッセイが素晴らしくて。その感性を僕の小説に投影したくて、1か月以上欠けて本文をすべて書き写したりもしました。手で書いたほうが、心に馴染むと思ったので。

息子や親せきでないと社長にしないとか、東大出でないといかんとか、企業に関係のない条件で社長を選んでいるところがある。みんなが見ているというのに、それでいいと思っているんですかね。会社は大勢が飯を食うところ、大勢の生命の源泉です。そこを忘れたら会社は潰れますよ。
【覚書き:ホンダの社長は2代目以降も能力重視で現場たたき上げの人間が多数を占めている】

米国の場合は1回失敗した人の方がむしろ投資家からお金がつきやすいと言われます。その意味では、日本は大切な資源をムダにしているのではないでしょうか。ウォルト・ディズニーは挑戦と失敗を繰り返しました。日本人だったら、ミッキーマウスは誕生していなかったでしょう。

形式や用語選びは、究極には副次的なものだと私は考えています。文章を書くときに大事なのはやはり内容。これは手紙であろうとメールであろうと同じですし、日本語でも英語でも通用する真理。文章の基本は「こちらの言いたいことをわかってもらうこと」に尽きる。

経営の世界は流動的であり、いつまでも成長し続ける保証はどこにもない。そして、予想しなかったことが起きても「私は関係がない」と経営者は言えない。だから、体質を強化してなにが起ころうとも社員や取引先がショックを受けない会社をつくる、それが私の仕事だ。

人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生は極めてシンプルである。

時間の価値を高めていくためには、何よりもその限られた時間を、何に、どのように使うかを考えなくてはならないだろう。時間をどう考え、どう使うかは、人生をどうとらえるかということに直結する。

エピソード、具体的な事例なしに、エッセンスだけを抜き出した抽象論だけを話すと、聞いている人はイメージが浮かびづらく、身近な問題として実感しづらいもの。

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