和田眞治の名言|自由化の本当の意義

自由化の本当の意義は、独占企業を排除するとか、エネルギー会社同士の再編を進めることではない。新しい知見をどんどん取り入れて、産業を変えていくことだ。

和田眞治(和田真治) の経歴

和田眞治、わだ・しんじ。日本の経営者。「日本瓦斯」社長。島根県出身。成城大学経済学部卒業後、日本瓦斯に入社。取締役営業部長兼西関東支店長、専務取締役営業本部長などを経て社長に就任。

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当社がずっと心がけているのは、設備も人員も「過剰なぐらいがいい」ということです。中小・零細の製造業に限らず、大手企業でもわずかな利益を出すためにも「乾いた雑巾をしぼる」厳しいコスト削減が求められています。私自身も社内のコスト削減には常に目配りしているつもりですが、現場の人員と設備、それに半製品の「仕掛品」の在庫量はあえて過剰気味にしています。その理由は急ぎの仕事が舞い込んできた場合でもすぐに対処できるようにするためです。お客さんから「大至急頼む」といった難しい注文は、顧客の信頼感を得る絶好のチャンス。しかも、相手方も無理を承知のオーダーだから、適正価格を維持できるので、一石二鳥です。

まずは10日続けると決め、続いたらもう10日と延ばしていく。一歩一歩進めば、ある時、変化を感じたり、振り返った時の長い道のりを見てうれしくなったりします。やり遂げた瞬間、少なからず自信が生まれる。それが本来の自分だと思えれば、他人の目を気にすることなく、何事にも退かない決心が持てるようになります。もう一段上のチャレンジができるのです。

70年代に入ると、ファッション誌『アンアン』、『ノンノ」が創刊されるなど、ちょうど日本の女性たちがファッションに関心を持ち始めていました。豊かな時代への変わり目でした。ところが、当時の子供服は、時代の要求を満たしていなかったわけです。それを満たすものは、僕の風呂敷の中にあるという自信がありました。
【覚書き|ミキハウス創業時、子供服のサンプルを風呂敷に詰め営業に出たときを振り返っての発言】

非定常的、非日常的な事態に的確に対応できる精神の基礎は教養、とくに古典に学ぶことです。歴史の中で何度も起こったことが格調高い形で蓄積されたもの、それが古典だからです。小説でも絵画でもいいから対峙し、それが持つテーゼに自問自答しながら自分の教養を深めるプロセスがあれば、自分が抱えている課題に何らかのヒントが得られます。

仕事が動き出したあとは、反対者も出てくるでしょう。この場面で押さえるべきはもちろん、決定権を持つ反対者。とくに、数は少なくても強硬な反対者には要注意です。だいたいのメンバーが賛成の方向に動いても、一人が声高に反対すれば決定できないこともあるからです。こうした相手には、「拳の下ろしどころ」を用意するのが得策。「勉強になります」「そうしたご意見があってこそ、我々は極端に走らずにすんでいます」などと言って相手を立てること。そうすれば矛先を鈍らせることができるだけでなく、相手の存在意義を強調することで反対者ですら当事者意識も喚起できます。これもまた、「巻き込み」のひとつのかたちですね。

手帳というのは、たんに予定やメモを書き込むだけではなく、やるべきことを教えてくれたり、やる気や元気を与えてくれたり、過去と現在の橋渡しをしてくれたりするとんでもない可能性を秘めた道具なのです。

景気の波に影響されるタクシー業界でも、本当に稼いでいる人は、売上げの落ち込みを不況のせいにして片づけません。どうすれば売上げを増やせるかを真剣に考え、自助努力しています。たとえば、新宿の歌舞伎町なら長めの距離で利用する客が多いだろうと考えて、歌舞伎町で待機する。歌舞伎町から銀座へ客を送り届けたあとも、また歌舞伎町に戻って次の客を待つ。そうやって客の心理を推測して行動する人は、ほかの運転手の2倍は稼いでいます。

『ヴァージン』という名前はすべてを象徴しています。それはつまり、独占企業に対しても、消費者に対しても『処女(いままで経験したことのないもの)』だということです。(覚書き|リチャード・ブランソンは独占企業がのさばる低競争市場へ参入することが多い)

話すことへのコンプレックス克服は、「自分は話すのが苦手」という思い込みを解くことから始めました。やらされ感があるうちは上手くいきませんが、相手に伝わる話し方の価値や必然性を感じてからは、自分で話し方を工夫するようになりました。いま、自信を持って言えることは、何度もやり続ければいい、いずれ伝わる話し方ができるようになるということです。

当社の業績を支えているのが、品質重視のフレームとレンズがセットになった「厳選セットメガネ」。私どもは何パーセントオフとか、値引きを強調した商売はしませんが、「1万円でこういうメガネがつくれます」という価値提案に力を入れています。

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