齋藤純一の名言|格差の拡大それ自体が社会のまとまりを破壊し、分断していく

格差の拡大それ自体が社会のまとまりを破壊し、分断していく。

齋藤純一(政治学者) の経歴

齋藤純一、さいとう・じゅんいち。日本の政治学者。「早稲田大学政治経済学術院」教授。福島県出身。早稲田大学政経学部卒業、早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。横浜国立大学経済学部助教授・教授、早稲田大学政治経済学術院教授、早稲田大学大学院政治学研究科科長、日本政治学会理事長などを務めた。

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うちの店は狭いので、どこからでもお客様の視線を感じていなければいけません。スタッフの背中に目がついていないようなときは、背中をひとつピターンと張り(叩き)ますよ(笑)。

誰に対しても自分の意志をしっかり伝えるポイントは、大きく分けて2つあります。

  1. 伝えたいメッセージを明確に持っていること。メッセージがあやふやでは、同僚や家族にだって「何を言っているのかわからない」と言われてしまいます。外国人が相手ならなおさらです。
  2. 相手やTPOに合わせて、表現の仕方や話し方を変えていること。例えばグローバルな会議などでCEOがスピーチのとき、ロジカルでダイナミックな欧米式のスピーチが良いとされています。しかし、日本では「論理的に整理されていて、聞きやすい」と感じる人もいれば、「ドライで人間味がない」と感じる人もいるでしょう。後者のタイプが多い場では、情緒に訴える日本式のスピーチの方が効果的な場合もあります。

自分の中で「こうじゃなきゃいけない」っていうルールを外したら、生活はもっと楽しくなる。

断るにしても「どうして断るか」が大事です。仕事の依頼などの場合は、すっぱりと断ることができません。正面切って断れば角が立つ、すなわち人間関係にヒビが入ると考えてしまうからです。たしかに「嫌です」「やれません」とぶっきらぼうに言われれば、誰だっていい気持ちはしないでしょう。しかしそれは断り方が悪いからであって、断ること自体は感情とあまり関係がありません。

自分自身や家の内が引き締っていなくては、何もかもできたものではない。

何人か部下を持ている場合、部下間の嫉妬の感情をマネジメントすることも重要なポイント。仕事ができる若手をヘタに褒めると、他の手から嫉妬の対象にされ、チームのまとまりが崩れてしまうケースがあります。かつては叱るときは本人に、褒めるときは公に、と言われましたが、いまは褒めるのも叱るのも本人に直接というのがポイント。

押しつけは禁物です。U‐23年代も「おとなしすぎる」「感情を表さない」などとよく批判されますが、教育も含め、こうした社会をつくった上の世代の責任です。「おまえたちはガツガツしていないからダメなんだ」などと説教されても、反発するだけです。この世代はこういうものだと、一度認めて受け入れて、そのうえで変えていけるところは変えていってやろうと考えています。

お客様のニーズではなく、自分たちの論理で判断したとき、その業態は衰退する。

今、世の中で「ブラック企業」や「メンタルヘルス」の問題が取りざたされているのは、人事評価制度の不備という要因も多いと思います。この人事評価制度を広めることは、そうした問題を減少させ、世の中を良くすることにつながると本気で考えています。

私はリーマンショック後の三菱化学グループ立て直しの任を受け、社長に就任しました。その際、社員に訴えたのが「問題を先送りにしない文化の醸成」と「指示待ち文化の打破」です。

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