有本隆浩の名言|法改正、制度改正を常に注視する

法改正、制度改正を常に注視し、どこよりも早く対応してきた。だからこそ先駆者としてマーケットを握れた。

有本隆浩 の経歴

有本隆浩、ありもと・たかひろ。日本の経営者。「MS-Japan」社長。大阪府出身。近畿大学商経学部卒業後、リクルートを経て28歳で日本MSセンター(のちのMS-Japan)を設立。

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外資系企業が幹部を採用するときによく行うのが「レファレンスをとる(身元調査を行う)」ということです。現在の勤務先やその前の勤務先の上司、主要な取引先の責任者など5から6人に対して「あの人はどんな方ですか?」とヒアリングしていきます。このときに「たいへん快活な人」「おとなしい人」というチグハグな評価が出てきたら要注意です。どちらがその方の本来の姿なのか確認しなければなりませんし、もし悪意を持ってゆがんだ像を伝えられているのだとしたら、その方が相手との関係構築に失敗しているということになります。どちらにしても好ましいことではありません。

目標は組織を一つにする役割を果たす。メンバーがバラバラに動くチームよりも一丸となったチームの方が強いのは誰もが知っている。ただし目標が壁に貼るスローガンで終わってはいけない。全員に理解され支持されて初めて、全員の行動を導く羅針盤になる。目標、戦略、使命がはっきりしていれば、メンバーのエネルギーは同じ方向に向かうので、リーダーの指示は不要となる。

多くの採用支援会社では「必要な人数を入社させること」がゴールですが、当社はその先の定着や活躍を見据えています。

運・鈍・根の信念を教えられた。以来、今日まで私は両人の悪口は一切言わないでいる。
【覚書き|日本曹達、ラサ工業の常務時代、両者の社長に大変苦しめられた経験について語った言葉。】

大事なことは、あとになって信頼という果実を得るとしても、いったんは我欲を捨てて真に相手のために尽くすということです。人が大成するカギは、そういう心をもてるかどうかだと私は思っています。

聖書にはこんな言葉があります。「あなたは、兄弟(他人のこと)の目にあるおが屑は見えるのに、なぜ自分の目の中の丸太に気づかないのか」。つまり「自分の欠点には気かっかないのに、他人の欠点にはよく気がつく」のが人間というものなのです。

私は20代でイスラエルのヘブライ大学に留学し、その後も何度も訪問していますが、イスラエルから学ぶことは多くあります。ユダヤ人は不可抗力で世界中に散らばってしまったため、世界各地で戦った一人ひとりがゼロであることを認識し、イスラエルに戻ってきます。そこから多くのリーダーが出て、世界で最もベンチャー企業を生み出す国の一つになりました。中国人の華僑、インド人の印僑から世界的なリーダーが生まれているように、日本人も外に出て世界でもまれる「和僑」の中からリーダーが出てくるかもしれません。

昔の経営の在り方とはかなり違ってきています。行く先は変わらないが行き方は違う。市場もあるので、それに対して変わっていくことはあるかもしれない。

例えば、何か新規事業を始めるにしても、その事業に必要と思われる専門知識を持った最適な人を指名しなくてはなりません。開発段階では「型破りな発想ができる人」、立ち上げ段階になったら「寝食を忘れて集中できる人」、軌道に乗ってきたら「持久力に優れて大きな視野の持てる人」など、専門知識だけではなく、それぞれの社員の持つ特性まで考慮すべきでしょう。

上司の役割として大切なのは、やはり部下の希望ややる気、あるいは悩みをわかってあげることだと思います。「どうしてできないんだ!」「やれないお前が悪い」と責めるのではなく、「できない理由はどこにあるのか」「何にこだわっているのか」と一緒になって考えて、うまくいかない原因を取り除いてあげる。少なくとも、部下の気持ちをわかってあげられれば、本人は「あ、この人は理解してくれるんだ。じゃあ頑張ろう」という気になれるのです。

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