佐藤可士和の名言|ビジネスの基本

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相手の悩みを丁寧にひろいあげ、本質を見極めたうえで、見つけた課題を明解に解決していく。これはビジネスの基本。


佐藤可士和 の経歴

佐藤可士和、さとう・かしわ。日本のアートディレクター。東京都出身。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、大手広告代理店の博報堂に入社。ホンダステップワゴンの広告などの実績を残す。その後、独立。アイドルグループSMAPの広告、ユニクロのNYグローバル旗艦店のデザイン、セブンイレブンの商品パッケージデザイン、NTTドコモの携帯電話プロダクトデザイン、病院・大学・幼稚園などのブランディングなどを手掛けた。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科客員教授、明治学院大学客員教授。主な著書に『佐藤可士和の超整理術』『佐藤可士和のクリエイティブシンキング』など。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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私も、最初は「自分をうまく演出してやろう」というくらいの気持ちで、先輩たちの工夫を真似し始めました。そうするうちに、テクニックの奥にある大切なものに気づいていったのです。たとえば、お辞儀の時間を長くしてみる。最初は形だけでも、お辞儀をしているうちに心の奥に温かいものを感じてくる。そこで「これは何だ?」と自分に問いかけてみると、「ああ、お客様に感謝するっていうのは素敵なことなんだな」と気づく。あるいは、靴べらを持ち歩き、実際にお客様の家で自分の靴べらを使ってみる。すると、「待てよ、靴べらまで持ち歩いているのに、靴が汚れているのはおかしくないか?」と、それ以外のことにも気がつくようになるのです。

外国語の新聞・雑誌を読む作業は、苦労はありますが実りが多いと思っています。中国問題ひとつとっても、日本の新聞と外国メディアとではとらえ方がまったく違うからです。私たちは、帰国したときに情報に遅れてしまうのではないかと不安になり、海外へ出たときも日本の新聞を手にしてしまいます。しかし、ときには外からの目で世界や日本経済を見ることも必要なのです。

モネが愛したジヴェルニーの家を訪ねた時、なぜ彼がこの地に固執し、「睡蓮」という連作を書き続けたのか初めてわかりました。絵画は画家のまなざしを透過し、彼らの感情をカンヴァスにパッケージングしたもの。でも、アーティストゆかりの地を訪れると、作品の原材料を知ることができるんです。もし素晴らしい料理を前にしたら、どんな食材が使われ、シェフがどのように調理したのか、興味が湧きませんか? 同じように、画家と同じ風景を眺め、感覚を追体験することで「アーティストはこの風景を、これほど素晴らしい絵に昇華させたんだ」と、大きな喜びを味わうことができます。

日本人に多いのが損害回避傾向の強い人。環境が変わることによって危険な状態に陥るのを警戒する。これが過剰に働くので、新しいことにはためらいがち。むしろ真面目にコツコツ進めるのが得意です。

私たち一人ひとりも、自分の人生においてはリーダーだということを自覚してください。そして、職場のリーダーや家族のリーダー、さらには地域のリーダーとして、周りの人々に代わって彼ら・彼女らの思いを実現していく人にならなければいけません。

この世で情熱なしに達成された偉大なことなどない。

子どもの頃から寿司屋で出てくるコーラに不満でした。こげ茶色のコーラは日本食に合わないからです。日本人はやはり緑茶でしょう。いま、うちの「しずおかコーラ(お茶を加えた緑色のコーラ)」は日本食ブームにのってシンガポールやマレーシア、オーストラリアなどにも輸出されています。

不動産業というのは、一般の方にとっては仕組みが分かりにくいし、一生のうちに何度もかかわるものではないものです。だからこそ、信頼される会社でなければなりません。

走りながら、検証し、すぐに変えていく。そのスピードが勝負を分ける。

当社では「お客さまが乗降するときにドアを手動で開閉する」「お客さまに自己紹介する」「雨や雪の日にはお客さまに傘を差す」ということ以外、接客についてのマニュアルはない。お客さまからいただいた礼状やメールを社内に張り出したり、社員の間で成功事例についての情報共有をしている程度だ。

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