榊原英資の名言|人生は思う方向へは進まないもの

出世でも何でも、人生は思う方向へは進まないもの。僕も東大に入ったときだって、最初はフランス文学をやるつもりでしたからね。

榊原英資 の経歴

榊原英資 さかきばら・えいすけ。日本の官僚。東京大学経済学部を卒業し、大蔵省に入省。その後ミシガン大学で経済博士号取得。財務長官などを経て、慶應義塾大学グローバル・セキュリティー・センター所長

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんな名言はいかがですか? 新着 名言

不満を抱いても、損するのは結局、自分だけ。傷ついたり、イライラしたりするより、気持ちを入れ替えて、目の前の仕事に取り組んだ方がいい。

仕事って大変なことです。しかし続けていくことが大切。石の上にも三年。何事も諦めない。続けることが大切です。そして常に可能性に挑戦して欲しい。

よく人間は「運鈍根」が成功の秘訣だという。大きな運は利口ぶってちょこまかすると運の方が逃げ出してしまう。生まれつきの鈍でも構わない。百も承知、二百も合点の鈍でもよいが、その鈍を守りきるには、どうしても根がなければならない。

予期せぬ壁が唐突に立ちはだかったとき、ダメージを受けて「もうダメだ」と力が抜けてしまう人と、逆に「この問題を解決して次につなげよう」と闘志が湧いてくる人がいます。当然後者の人材が優れているわけですが、そんなふうに闘志を燃やせる人の共通点は、ネガティブな状況が生じた際に「ひと(誰が問題か)」ではなく「こと(何が問題か)」に向き合う姿勢にあると思います。

時間をかけたからといって良い意思決定ができるとは限りません。「時間をかければ良い仕事ができる」という考え方はもう捨てたほうが良い。

耐えられる人は耐えればいい。でも、耐えられない人は無理すべきじゃない。

当社の経営、営業を支える基盤といえるのが「富士メガネ総合情報システム」(FTIS)というオンライン顧客管理システム。同システムのよい点は、全社あるいは各営業店で、いま何がどのくらい売れていて、何が売れていないのか、誰が売っていて、誰がどんな仕事をしているのかということが、全部分かるようになっていることです。また社員それぞれ得意・不得意分野も違い、取扱商品の単価や数量ベース、作業スピードも異なりますが、同システムでは、それらを含むありとあらゆる情報が数字に表れるようになっているので、スタッフの指導についても非常に有効に機能しています。

横並びの中で自分が先輩という立場のときは「大きな仕事をしないと示しがつかない」と思い、何でも自分でやろうとしていたんです。でも、管理職になって若手の提案を見ていると、「こんなの自分では絶対思いつかないぞ」というものがたくさん出てきました。そこで人の力を最大限生かすことが大切なのだと気づいたのです。

私が30代のころ、東京丸の内本社の営業で「サマーセールスキャンペーン」というのをやったんです。テーマは「夏は自然に帰ろう」でした。これを全国標語でつくった。そうしたら、北海道支店の連中が「いい加減にしてくれ、北海道の人はしょっちゅう自然に浸っているんだから、夏は都会で遊ぼうというキャンペーンをやってくれないか」と言ってきたんです。当たり前といえば当たり前ですが、そのときの経緯を覚えていて、50代で本社の役員になって、新しい企業体質をつくる際、地域は地域にそれぞれ合った形の旅行スタイルを貫くべきだとして、地元に権限やヒト、モノ、カネを与えたんです。

トヨタ自動車では企画書を紙一枚で提出させています。それは、ポイントを絞り、要点をおさえれば、企画書、報告書などは必ずコンパクトにまとめられるからです。

ページの先頭へ