榊原英資の名言|仕事はできるだけ自分で選びたいとは思っていた

これといった目標があって官僚になったわけじゃないんだ(笑)。ただ仕事はできるだけ自分で選びたいとは思っていましたね。2、3年の短期目標を作り、常に挑戦していこうと。

榊原英資 の経歴

榊原英資 さかきばら・えいすけ。日本の官僚。東京大学経済学部を卒業し、大蔵省に入省。その後ミシガン大学で経済博士号取得。財務長官などを経て、慶應義塾大学グローバル・セキュリティー・センター所長

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お客様に「儲かったな」と思っていただけなければ、また店に来てもらうことはできない。

仕事をたくさん抱えてしまって身動きが取れない人は実際多いと思います。部下がそういう状況に陥っているとき、私はあえて「仕事の品質を落とせ」といいます。一見、暴論のようですが、根性論を捨ててロジカルに考えれば、そう考えざるを得ません。いままで3時間かけていた仕事を1時間でやらなければならないとなったら、質を下げるしかありません。無理してクオリティを維持しようとすれば、期限までに終わらなかったという最悪の結果にもなりかねません。そうならないために、品質を下げるという選択肢もありうることは、ちゃんと認識しておいた方がいいと思います。

何か人の役に立つことをすることをお勧めします。ボランティア活動に勤しむのもいいですし、家族や友人の手助けをするだけでも十分です。人に「ありがとう」といわれる回数を増やすよう、意識してみましょう。感謝されることは、強い自己肯定感をもたらします。「頑張って当たり前」の仕事の世界では、その機会は多くはありません。そんななかでの「ありがとう」は、大きな癒しとなります。

問題なのは「与える」という発想が奨励されすぎていることだ。専門技能や時間やサービスをタダで与えれば、いつの日か自分に恩恵が返ってくると思いたがる人は多い。たしかに、有意義な団体や個人に労力や金を提供するのは悪いことではない。それは慈善行為だからだ。しかし、ビジネスの場では「与える」という態度をとれば、たいていバカを見るだけだ。

大切なのは生活者としての肌感覚に照らし合わせながら、仕組みを理解すること。

私は庭園デザイナーとして日本庭園をつくっていますが、初めてご一緒する庭師さんたちとはできるだけ早く信頼関係を築くように努めます。現場で地下足袋と軍手を身につけ、率先して動くこともあります。口先だけでは、誰も信順してくれません。禅では理論と実践が一致する「行解相応(ぎょうげそうおう)」を理想としています。「こんな庭をつくりたい」と自ら行動して初めて、周囲の人を巻き込むことができるのです。

私は自分が何をすれば会社に貢献できるかをとことん考えていました。ひたすら考えていると、知恵が出てきます。

もし典型的な経営者が、自分の行動を日記につけたとしたら、8割近くが非生産的で注意散漫な行動だったことに気付くだろう。マネジメント、戦略化、そして、パフォーマンスを高め、事業をコンスタントに成長させる取り組みに専念している経営者はほとんどいない。これまで通りのやり方で時間、金、人的資本を費やし続け、事業を停滞させる。

さらなる規模拡大を実現するには、事業分野を広げ、景気の波に備えなくてはいけないと思います。私はフィルム・シート装置に長くかかわってきました。その中には、あまり需要がないからやめたらどうかと言われた分野がいくつかあります。ところが、ある分野がいいときに芳しくない分野が、次には逆転して支える側に回るということがある。その体験があるので、売り上げ2500億円とか3千億円を目指すためには、事業の品揃えを増やすことがどうしても必要だと思っています。

子育ての基本は「褒める」「ともに喜ぶ」です。小さなことでも褒めて自分が愛されているという自信を持たせる。たくさん褒めたからといって、自信過剰な嫌味な人間になるわけではありません。

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