金田一秀穂の名言|力があるだけにマスコミが文字化する言葉には気をつけたほうがいい

メディアの中で文字となって広く消費されると、新しい言葉や、意味が変わった表現も力強く流布していく。「新聞でも書いているんだから……」と古い価値観のオトナまで取り込み、「当たり前の表現だ」と残っていくわけですね。逆から見てみると、それだけ力があるだけにマスコミが文字化する言葉には気をつけたほうがいいのかもしれません。「増える外国人犯罪」とか「キレやすい老人」とか。新聞や雑誌の見出しになると、そこに統計的なデータがなくとも、力強く染み込んでいきます。いつのまにか既成事実となって、広く当たり前のこととして残っていく。言葉、というより文字にはそれくらいの力があるわけですから。

金田一秀穂 の経歴

金田一秀穂、きんだいち・ひでほ。日本の言語学者。「杏林大学外国語学部」教授。東京都出身。上智大学文学部心理学科卒業、東京外国語大学大学院博士課程修了。大連外国語学院日本語教師、ハーバード大学客員研究員などを経て杏林大学外国語学部教授。祖父は言語学者・金田一京助、父は国語学者・金田一春彦。

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人の頼みを断われる強い心を持つといっても、居場所を失う恐怖に打ち勝つという直接的な克服法は逆効果です。本当は引き受ける余地があるのに、「嫌われてもいい」という思いで断わると、結局は罪悪感が出てきて心が折れるからです。それよりお勧めしたいのは、人から頼まれたことよりもっと重要な案件を人生の中に持ち込むことです。

実は僕らがアメリカに本社をつくったのは、日本で資金調達できなかったから。最終手段としてアメリカに行ったところ、ある程度の額が調達できました。

羞恥心はあらゆる徳の源泉である。

私は2000年から2010年というのは一つの節目になるだろうと考えていますが、この10年で日本社会が大きく変わるとすれば、もはやその4年目か5年目にきている。そういう風に理解した方がいい。それが達成された暁には、経済成長率が2.3%に戻り、失業率は3%ぐらいに落ちるという強い日本が戻ってくるに違いない。

私たちはすべての人に対して、働く意味や未来の働き方について前向きなインパクトを与えたいのです。

振り返ってみると、前社長の井上(雅博)さんが事業全体の基礎を固め、それをスマホの世界に引き継いだのが私の代でした。この数年は「このままでは会社が潰れるぞ」と全社で危機意識を共有し、スマホシフトを進めてきました。ある程度うまくいったと言えます。でも、そんな時だからこそ、まだ一息つく場面じゃない、気を引き締めなければと思っています。

兄(本庄正則)の決めたことで失敗することもありました。でも兄が失敗したら、その分自分が営業で頑張って取り返せばいいというふうに考えていました。失敗は全て自分が引き受ける、という覚悟をしていましたね。兄も、「自分が失敗しても、弟がどうにかしてくれる」と(笑)。

右か左かと迷った時も、どちらでもいいからその場でとにかく決めてしまいます。後から間違えたと分かったら、「あの決断は間違えていたな、ごめんね」と謝ればいいのです。

企業経営には常にリスクがつきまとう。だから経営者は常に不安を感じる。

四十歳になるまでの無事、幸せは役に立たない。若いときは難儀して、老いて幸せになるのが吉である。坊主も武家も難儀した者ほど大物になる。末を思って辛抱しなさい。

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