金子和斗志の名言|最終的にはスタッフの人間力で決まる

ローテクな世界なので、最終的にはスタッフの人間力で決まる。

金子和斗志 の経歴

金子和斗志、かねこ・かつし。日本の経営者。ゲストハウス型婚礼施設「ララシャンス」などを運営する「アイ・ケイ・ケイ」社長。佐賀県出身。高校卒業後、大手スーパー勤務、ホテル学校での勉強などを経て両親が経営するホテルに入社。父の急逝にともない29歳で社長に就任。ウェディング事業に参入し、同社を大きく成長させた。著書に『サービスの精神はありがとうから生まれる』。

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効率的な仕事は、デッドライン(締め切り)から生まれる。デッドラインがあれば、そこまでに「どうやって終わらせるか」を考える。つまり、やり方を工夫するわけです。

ビジネスの勉強と、受験勉強とで大きく違う点がある。ビジネスの世界は、あらかじめ問題が設定されているわけでなければ、回答がひとつとは限らないことだ。問題そのものを自分自身で設定しなければならず、回答についても幾通りかのパターンを考えなくてはならない。

今日の利益のためよりも、明日の利益のために何をしたかが一番。自分だけのためにするのではなく、次の時代のために何をするのかが常に念頭にある。

子孫を本当に幸福ならしめるには、その子孫を努力しやすいように教育し、早くから努力の習慣を与え、かつできるだけ努力の必要な境遇に立たしめることである。

不調は次のステップに進む転換期。結果が出ない自分を嘆くのではなく、それまでの自分のやり方から脱皮するとき。

私自身、ソニーでワクワクするようなモノづくりの醍醐味を存分に堪能してきました。1990年代半ばにテレビの量産化を競う一種の技術コンテストを実施したときの話です。ある若手の技術者が、ガラスの内側と外側の冷やし方を変えることで、ブラウン管の厚みを薄くできるアイデアを挙げてきた。自動車のフロントガラスは衝突しても粉々になったりしないでしょう。あの製法を応用して、テレビを軽くしようと思いついたんです。ところが残念なことに、その年の軽量化プロジェクトには間に合わなかった。この技術者がユニークなのは、軽量化がダメなら他の使い道はないかとその後、頭を切り替えて、平面ブラウン管を思い浮かべた発想の転換だった。世界初の平面テレビ「ベガ」として大きな果実をもたらしてくれることとなった。

企業の問題を解決するのに、トップがひとりで何もかもを引き受ける必要はないと思っています。それよりも、さまざまな分野で人々にチャンスを与え、優秀な部下を育てることの方が大切です。そのうえで、トップはその部下たちの報告を聞いて適切な判断を下したり、あるいは部下たち自身が判断できるようにすればいいのです。

百貨店に「この生地を使って製品にしたい」と相談しにいったんです。「スカーフ程度の大きさなら7000円」と言うと、その3分の1程度で納品してくれ、と言われました。開発費を回収することを考えれば、実際には1メートル6000円はいただきたい。でも、それ以下で取引されるシルクがあるなか、合繊でその価格は高いと思われるのはよくわかります。ですから、生地を評価し、相当の対価をきちんと支払ってくれる相手を見つけなければ、と痛感しました。

企画の立案者が社員なら、その企画はその立案者に任せるべきです。「なぜこれをやるのか」というポイントを一番知っているのは、立案者自身だからです。つまり、アイデアを考え企画した人が、事業の責任を持つということです。

賃金相場は上昇しているが、高額な報酬で働き手を集めることができるような業種や企業は、ごく一部に限られる。やはり一人一人が生き生きと働けるような、社風や雰囲気をつくっていかなければいけない。当社はいち早く、これに取り組んできたという自負がある。

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