久保征一郎の名言|若い人のエネルギーを大切にしたい

若い人の斬新なアイデアがこれまで会社を支えてきたと言っても過言ではありません。その若い人のエネルギーを大切にしたい。そして、やる気のある社員が主体的に参加できる環境を作ることも大切。

久保征一郎 の経歴

久保征一郎、くぼ・せいいちろう。日本の経営者。「ぐるなび」社長。東京都出身。東京工業大学工学部電気工学科卒業後、光陽製作所勤務、テックメイト設立、NKB取締役・常務取締役、ぐるなび専務などを経て社長に就任。

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一般のメーカーの場合、技術系社員は海外に出さずに、日本国内で研究開発をさせる場合が多いと思いますが、弊社のように海外生産が9割ともなると、生産現場をまったく知らずに製品の設計をしなければならないことになりかねない。これは、大変に不安なことです。そこで、技術系の社員も必ず入社4年目までに海外に行くよう配慮をしています。

心がモヤモヤした時こそ、「学問」に目を向けてほしいということ。自分が仕事を通じて経験してきたことを、自社でも他社でも通用する「武器」にするのに、学問はとても役立ちます。経済学、経営学はもちろん、哲学もしかり。学問の力を借りて経験を体系立てて整理すると、「自分のスキルにどの程度の汎用性があるか」を見極めることができる。何より自分の中に大きな自信が生まれ、気持ちにもゆとりが生まれるはずです。

社会に役立つことをやっていれば、時流の潮目でどう評価されるかは変わっても、大きな目で見ると地位は変わらないはずです。短期的な時流でころころとやるべきことを変えない。そういう芯があれば、会社はビジネスを続けることができる。

僕の行動と目標達成が早い理由はCAPD(検証・改善・計画・実行)だと思います。何かやりたいことがあっても計画倒れか三日坊主で終わっちゃってる人って多いですよね。それは計画を立てるところからはじめているからなんです。僕も起業するとき、計画から立てようとしたら厳しかったと思います。起業したこともないのに、どんな事業をやればいいのか、何からやればいいのかわからないですよね。計画って自分主体になるので、目標を立てても方法がわからないとか不安があるとか、そういうところで止まってしまいがちなんです。それなら成功している人を探して、どんなことをどういう風にやっているのか評価・検証してから、自分流に実行していくほうが断然早く進みます。

日本のアナリストやエコノミストは目先の動きを詳しく分析するのは得意ですが、構造的分析はほとんどしません。本質を探究しようとしない。

お金のこと、時間のこと、いろんなしがらみのある中で一番いいものを作るというほうが、考えやすい。決まり事があると、その中で構想、構成が立てられますから。

経営者は自分の会社ばかり見ているので、他社のことは分からない。お山の大将になりがちです。けれど社外取締役などで他社の経営を見ることは自分の会社にとってもすごくいいんですよ。

仕事でも何でも、何か思考し始めるときには必ず前提があります。大切なのは、自分が今、立っているその前提が正しいのかどうかを検証する「視点」を持つことです。この視点を持たず、検証をしないまま、例えばアイデアだけを求めて走り始めると、決して良い結果は出ません。

主観ですからね。お笑いってのは。他の人がどう思うかは、結局やってみるまでわかるわけがないんです。

日用品の市場は二極化しています。汎用的な商品は値引きを迫られているのですが、付加価値や新しい機能を提案し、それが受け入れられれば高価格の商品でも購入されています。昨年発売した音波アシスト歯ブラシは1800円程度と、一般の歯ブラシからすれば相当高価ですが、販売は好調です。

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