久保征一郎の名言|違いは本質をしっかり押さえていたこと

ライバルにはブランド力がありますから、正直、当時は、どうなるかわかりませんでした。ところが、後から登場したライバルのサービスよりも、ぐるなびのサービスのほうが質が高かった。違いは何かというと、ぐるなびは、飲食店情報をどう出すべきか、という本質をしっかり押さえていたことです。また、それができたのは、過去10年間生活情報の提供を手掛けてきたノウハウでした。当時は、それがノウハウだとは思わずに仕事をしていたのですが、知らず知らずに「生活情報は、どう出すべきか」ということを学習していたわけです。

久保征一郎 の経歴

久保征一郎、くぼ・せいいちろう。日本の経営者。「ぐるなび」社長。東京都出身。東京工業大学工学部電気工学科卒業後、光陽製作所勤務、テックメイト設立、NKB取締役・常務取締役、ぐるなび専務などを経て社長に就任。

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優れたリーダーシップとは、部下が力を発揮し、チームが成果を出すために、その状況に欠けている要素を補うことだとされている。

選択と集中の戦略を取ることができるのは、その前に、多角化と拡散の時代があったからである。この時代に一見すると無節操に行われた多角化は、たんに将来の余剰資産を作り出しただけではない。企業の長期的な存続にとって大切なことが行われている。それは新しい事業や技術の創造という種まきである。この種まきが行われていなければ、そもそも選択と集中は行えない。

「ビジネスシーンの数字をイメージできる能力」を身につけるためには、日ごろから目や耳に飛び込んでくるビジネスの数字に敏感になることです。もし、あなたが、なかなか具体的に数字をイメージすることができないというのであれば、まずは自分に関わる数字に興味をもつことから始めましょう。たとえば、雑誌をつくる仕事に関わっているのなら、発売日からの売上や売れた冊数が気になりますね。それは、数字の興味を広げるチャンスです。「雑誌全体の売上はどうなのか?」「同分野の他誌はどうなのか?」「メディアはどうなのか?」「メディアにおける出版の割合は?」といったように、身近な数字から興味を広げていくことで、数字のセンスを磨くことができます。こういった感覚は、将来大きな仕事を任されたときに、とても大切になってきます。

自分の頭で考えず、上司からの指示でしか動かない社員は、臨機応変な対応ができない。上司の命令だけを仕事と認識し、お客の真のニーズを聞き出さない。結局、お客ではなく、上司の顔色を見て仕事をしているから、お客の声を真剣に聞いていない。

「ながら仕事」は効率を下げるとしばしば言われますが、単純作業やルーティンワークなど、頭を使わない用事をするときには、むしろ並行して知識のインプットを行なうことが有効ではないかと思います。

正直、「急成長」という実感はないです。石橋をたたいて渡るタイプなので、7割くらい勝つ見込みのある勝負しかやっていなくて、一か八かのチャレンジをしたことはありません。ですから売り上げ30億というのは私としては成長が遅いと感じていますが、ただその中でも着実に店舗は増え社員も育っているという実感はあります。

売上高10兆円は何が何でも達成します。それには石橋オーナーの教えをつなぐことが大事です。私は今年までで講演を460回以上行っていますが、そこで話をし続けているのは、大和ハウスが今日あるのは、創業者・石橋信夫さんのお陰ですということです。「何でご自身の話をしないんですか?」と何人にも聞かれましたが、いつも申し上げているのは、私がお会いした様々な経営トップの中には立派な方もたくさんおられました。しかし、石橋信夫さんは自分が会った中では一番すごい経営者だと思っているということです。

スポーツは人間形成においてとても大きな影響力があります。人を思いやる気持ちや自分の力を試すという飽くなき挑戦心、ルールの中でのプレーやチームメンバーとの人間関係の中で協調性・自主性を養うといった人格の形成に、スポーツは最も影響力があり、役立つと思います。

ソフトウエア産業は、欧米の方が強い。彼らと対等に戦うためには、ポテンシャルの高い人材を採用し、急成長させることが大事です。じっくり育てている間に、海外の企業との差はどんどん開いてしまいますから。

営業は努力すれば数字が上がり、また努力しようとする。製造業のように売れ行きを見ながら商品や価格を試行錯誤する楽しみを、農家にも知ってもらいたい。

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