源氏鶏太の名言・格言|甘ったれるな勇気を失うな

このエントリーをはてなブックマークに追加

人間は勇気を失ってはおしまいなのである。甘ったれてはならぬのである。


源氏鶏太 の経歴

源氏鶏太、げんじ・けいた。日本の作家。富山県の置き薬売りの家庭に生まれる。高校卒業後、住友本社に入社し経理課長代理まで昇格した。太平洋戦争後はGHQから住友本社の清算事務を任される。その後、泉不動産(現:住友不動産)総務部次長を務め、一貫して経理畑を歩んだ。戦前はサラリーマン生活をしつつも執筆を行い懸賞小説に応募。戦後は本格的に執筆活動に入った。『英語屋さん』で直木賞、『口紅と鏡』で吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。そのほかの代表作として、東宝大ヒット映画『社長シリーズ』の原作となった『三等重役』、テレビドラマ化された『七人の孫』などがある。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんな名言はいかがですか? 新着 名言

人間がもし孤独を楽しむ演技をしなければ、率直におのれの内面と向き合うならば、その心は必ず、ある存在を求めているのだ。愛に絶望した人間は愛を裏切らぬ存在を求め、自分の悲しみを理解してくれることに望みを失った者は、真の理解者を心のどこかで探しているのだ。

人々はなんと愚かなことか。一度に命を投げ出すことはひどく恐れるくせに、命を毎日少しずつ切り捨てていることに無頓着とは。

本当に生きるということは、環境に迎合したり、また安易に受け入れられ、好かれたりすることであってはならない。私はいわゆる成功はむしろ絶望に等しいと思っている。いつでも計算を超えた無目的な闘い、いわばあらゆる対象への無条件な挑みを続けることが人間的であり、生きがいであると信じている。

仕事というものは男にとって自己表現、自己主張であり、生きることの証なんです。仕事をするということは自分を開発し発見していくことに他なりません。ですからどんな仕事にしろ受け身では仕事の中に生きがいを求めるのは無理、前向きの姿勢で意欲的に取り組んでいかなければ駄目です。仕事のための努力や苦労は、より大きな自分を育て上げるための自己投資です。

間違ったことの言い訳をするよりも、正しいことをするほうが時間がかからない。

歳をとるにつれ、自分にとってのヒーローという存在を持つことが難しくなるが、多かれ少なかれそれは必要なことである。

人それぞれ、境遇と才能にふさわしい顔がある。その顔をやめて他の顔にすれば必ず失敗する。自分にとって自然な顔を心得て、それを置き忘れず、できるだけ良い顔にしようと努めなければならない。

自分のためだけに心の狭い楽しみをひたすら追い求めた結果訪れる幸福は、次元の低い幸福だけです。広い考え方を持ち、自分ばかりでなく世の中の他の人々にも関心を示してはじめて大いなるものと歩調を共にするような、次元の高い幸福を手にすることができる。そうした幸福は、とかくひどい痛みを伴います。幸福とたんなる痛みを分ける方法はただ一つ。こうあるべきだと魂が感じ、あらゆるものの中から選んだかどうかです。

目標は美である。愛である。完全である。天に届かないまでも、大きな杉は天を目指して進む。我らも天を目指して進むのだ。天は遠い、我らの歩ける所は短い。それでもいいのである。天を目指して進むのである。個々が生きてすべてが生きる道である。自分の自画像は白骨となっても、天を目指して進むのである。

いまのスポーツ選手は体格がいいのに昔ほど強くないのは、野放しにせずはじめから手とり足とり理屈で形を覚えさせるからでしょう。理屈には限界があって、その能力でしか力が出せないんです。絵でもそうです。知識で描くと個性的な主張がなくなります。

ページの先頭へ