中川州男の名言・格言|自分の職務をきっちり理解し鬼になる

このエントリーをはてなブックマークに追加

お前らの気持ちはよくわかる。友軍機も来んかもわからん。だが、軍人は最後まで戦うのが務めだ。百姓がクワを持つのも、兵が銃を握るのも、それが務めであり、最後まで務めは果たさならんのは、同じだ。務めを果たすときは、誰でも鬼になる。まして戦(いくさ)じゃけん。鬼にならんでできるものじゃなか。


中川州男 の経歴

中川州男、なかがわ・くにお。大日本帝国陸軍軍人。熊本県出身。最終階級は陸軍中将。満州での活躍を経て、パラオ諸島ペリリュー島に一個大隊とともに配属される。米軍との熾烈な戦闘を行い最終的には自決。ゲリラ戦で自軍の損耗を最小限に抑え、米軍へ大きな損害を与えた戦術は硫黄島、沖縄戦の参考にされた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉


こんな名言はいかがですか? 新着 名言

人の器により、それぞれ使うは君の職(仕事)なり。ゆえに見損ずるときは、君の過(過失)なり。

甲乙選び難い時は、より危険性があっても積極策をとるべきだ。

すべてを得んとする者は、すべてを失う者である。

これよりふたたび、わしに曹操への降伏を勧める者があるなら、この机と同じ運命になると思え。
【覚書き|曹操率いる魏軍との赤壁の戦い直前の発言。魏軍20万人、呉軍3万人の状況で「今回は降伏し、次の機会を探ってはどうか」と進言された孫権が目の前の机を剣で叩き割り、言い放った言葉。この決断を見て士気が高まり、呉が勝利した】

戦争において必要な知識は極めて簡略であるが、この知識を実行に移すことは本当に容易ではない。

何ごとにつけても、つねに堪忍の二字を忘れてはならぬ。昔の物語にも「韓信という人は、初め家が貧しく、少年のころに他人から股の下をくぐらせられりなどして辱めを受けたが、よく堪忍してついには漢の大将軍となって成功した」ということが伝えられている。また「一時の怒りのために身を滅ぼす」というような例もあるのだ。

家来が勇であるか怯(臆病)であるか、平時の目利きなどは二割は外れるものだ。体力も知力もあると見込んだ男十人のうち、一、二人は本番で大臆病であることが判明する。一方、体力も知力もないと見ていた男十人のうち、一、二人は実戦で比類なき働きをするものだ。

ページの先頭へ