中川州男の名言・格言|自分の職務をきっちり理解し鬼になる

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お前らの気持ちはよくわかる。友軍機も来んかもわからん。だが、軍人は最後まで戦うのが務めだ。百姓がクワを持つのも、兵が銃を握るのも、それが務めであり、最後まで務めは果たさならんのは、同じだ。務めを果たすときは、誰でも鬼になる。まして戦(いくさ)じゃけん。鬼にならんでできるものじゃなか。


中川州男 の経歴

中川州男、なかがわ・くにお。大日本帝国陸軍軍人。熊本県出身。最終階級は陸軍中将。満州での活躍を経て、パラオ諸島ペリリュー島に一個大隊とともに配属される。米軍との熾烈な戦闘を行い最終的には自決。ゲリラ戦で自軍の損耗を最小限に抑え、米軍へ大きな損害を与えた戦術は硫黄島、沖縄戦の参考にされた。

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いにしえの道を聞きても唱えても、我が行いにせずば甲斐なし。【意訳|昔のありがたい哲学や学問を学んだり唱えたりしても、実行に移さなければ意味がない】

国家は先祖より子孫へ伝え候国家にして、我私すべきものにはこれなく候。人民は国家に属したる人民にて、我私すべきもににはこれなく候。国家人民のために立てる君にて、君のために立てる国家人民にはこれなく候。右三条、御遺念あるまじく候事。【覚書き|引退するときに次期藩主に伝えた言葉】

城下の繁栄に驕って下々の憂苦を思わず、武具のみに力を入れて城郭を構築しようとしても、徳と礼儀がなければ、はなはだ危うい。

いつから将校が兵士より先に逃げていいことになったのかね!
【覚書き|ウクライナ戦線でドイツ軍がソ連軍に包囲され、兵士たちがこぞって逃げ出そうとしたとき発した言葉。この一喝でパニックは回避され、兵・将校ともに正気を取り戻し本来の持ち場に戻った】

悪人を追いかけて掟を増やしたり、牢獄を増築するだけでは悪人は絶えない。悪事が増えるのは自分たちのやっている政治に問題があり、民衆が不満を持って政治を心掛けることである。そうすれば悪事はおのずと減る。

可能なら実行する。不可能でも断行する。

すべてを得んとする者は、すべてを失う者である。

士官である前に、まず紳士であれ。

もし、私が意気消沈していれば、彼ら全員が臆病になる。もし、私が決然と敵に対して戦う準備を整え声をかければ、彼らは私を真似て行動し従う。

全滅とは何だ?お前と俺が生きているじゃないか。【覚書き|タイのジットラでイギリス軍と戦い、隊に大打撃を受けた下士官を叱咤激励した言葉。暗闇の中での戦闘だったため、状況確認をせずに部下の士気を下げるような軽はずみな発言はするなという意味も含んでいる】

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