山口周の名言|何がクライアントにとって最もいいことか

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私の場合、「何がクライアントにとって最もいいことか」を判断の軸に置いている。それを最優先事項と考えれば、自分が取るべき行動はすぐ決定できる。


山口周 の経歴

山口周、やまぐち・しゅう。日本のコンサルタント。慶應義塾大学文学部哲学科卒業、慶應義塾大学大学院文学研究科美学美術史学専攻アートマネジメント分野修士課程修了。電通、ブーズ・アレン・ハミルトン、ボストン・コンサルティング・グループ、A.T.カーニー、ヘイ・グループなどを渡り歩いた。著書に『グーグルに勝つ広告術』『天職は寝て待て』『外資系コンサルのスライド作成術』ほか。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉


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放送作家になりたくて「ノーギャラでいいので、何でもやらせてください!」と言っていたら、すぐにラジオの仕事をやらせてもらえるようになったんです。それから2年間ぐらいは、ほぼノーギャラでいろんな仕事をやりました。弁当の買い出しや合コンの盛り上げ役など、直接、仕事に関係ないこともやらなきゃいけなくて、正直、かなりハードでしたけど、そうして頑張っていると、人脈が広がって次第に声をかけてもらえるようになり、レギュラー番組が増えていきました。

議論の場で最も大切なことは、自分の意見を「伝える」ことよりも、相手の話を「聴く」こと。

農業は「きついのに儲からない」と言うけど、大間違いだって。「儲からない」ってみんなが言い過ぎるから、そういうイメージになってるだけ。きついのは確かだけど儲かる。何でかって言うとカネを使わなくなるから。1日農作業すると、疲れてすぐ寝ちゃうんだよね。昔は暴走族の総長として鳴らした俺でも、クタクタになるし。仕事が終わってから、他のことをする余裕なんかない。だからお金を使わない。それから野菜は畑で手に入る。だから食費が安くなる。そりや会社勤めをしていた時に比べると収入は減るだろうよ。でも生活費も少なくなるので貯金は増える。

人間の意思決定は、そのときの体調や天候、前日あったことなどに簡単に左右されるものです。断わった相手は、前の日に奥さんとケンカしてイライラしていたのかもしれない。体調が悪くて、一刻も早く帰りたいと思いながら、私とのアポに無理をしてつき合ってくれていたのかもしれない。だとすれば、別の日には、同じ相手からまったく違う答えが返ってくる可能性もある。次にお願いするときには、たまたま天気が良くて上機嫌かもしれない。たまたま前日に孫が生まれて、地球の未来について深く考えているかもしれない。つまり、どんな答えが返ってくるかは状況次第。成果が出るかどうかはこちらでコントロールできることではありません。一発必中などあり得ないのです。

1年後の自分をイメージすることによって、いまの自分には何が足りないのか、どういうスキルを持てばイメージ通りの自分になれるかがわかってきます。ところがほとんどの人は、目先の仕事に追い回されているだけで、未来を見つめていません。しかしこの手本がない時代だからこそ、1年先、半年先の自分を明確にイメージしていないと時代の荒波にのまれてしまいます。それほど、状況の変化が激しい時代なのです。

家中の者どもなどに対して、どこまでも言葉を丁寧にすることが大切である。人がありがたいことだと思うように、丁寧にしてやるのが、何より大切である。

トップダウンだけでなく現場から出たアイデアを事業に反映させる。それがネット時代の企業経営の在り方。

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