佐々木常夫の名言|相手の成長を本気で願う気持ちがなければ、本当の意味で自分の味方になってくれない

相手の成長を本気で願う気持ちがなければ、本当の意味で自分の味方になってくれない。

佐々木常夫 の経歴

佐々木常夫、ささき・つねお。日本の経営者。東レ経営研究所社長。秋田県出身。東京大学経済学部卒業後、東レに入社。繊維企画管理部課長、営業課長、取締役などを務めたのち、東レ経営研究所へ移り、社長を務めた経営者。大阪大学客員教授なども務めた人物。主な著書に『「本物の営業マン」の話をしよう』『そうか、君は課長になったのか。』『部下を定時に帰す「仕事術」』など

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知識欲というのかな。「なぜだろう?」「どうすればいい?」と自分を磨き上げるために貪欲に知識を得ようとするのは、野球選手はもとより、人としても極めて大事なこと。

心の底から師事できる先輩を1人か2人持ち、また、兄事できる友人を3、4人持つことだと僕は思うんだ。どういう人に師事するか、どういう友人を持つかということで、その人の一生が決まるともいえる。

真のプロ社員とは、ミニ社長型の人材です。会社全体の仕事を俯瞰して、自分の行動を考えることができる人。「こんな場面では、社長ならどう判断するか」と常に思考をする人です。逆に上司に命じられた仕事をただこなしている人は、いつまでたってもプロにはなれません。

映画をDVDで観たり、音楽をスマートフォンで聴いたりするばかりでは、本当の感動は得られません。やはり映画館やコンサートホールに直接足を運ぶべきです。というのも、たとえば映画というのは、映画館の大きなスクリーンで上映され、画面から10メートルほど離れた場所から見ることを前提に作られているメディアなのです。それをテレビやパソコンのモニターで観ても、映画館と同じ感動を得られるはずがないじゃないですか。これはスポーツも同じです。野球は正直なところ、テレビで観たほうがボールの動きや選手の表情など細かいところまでよく見えますが、やはりスタジアムに足を運び、プレーの臨場感を味わうのが一番、感動する。

昔から、情報とお金は、人が集まる所に集まるとよく言われますけど、まさしくそういう形の場所をつくらなければ。

当社の社長だった相浦紀一郎が業界団体の日本船主協会の会長を兼務したとき、私はその会長秘書をしていました。相浦は移動中の車の中で、「いま世界中で動いている船は何隻かね」「では、飛行機の数は?」などと次々質問してきました。スピーチするのに必要なデータとしてです。最初は答えられない場面が多かったので、以後、必死に手帳に書き込んでおくようになりました。担当分野だったコンテナだけでなく、世界の海運という目線でものごとを考えるようになりました。

家電部門の分離は非常に難しい決断でした。GEには130年の歴史がありますが、家電には100年の歴史があります。私は敬意を抱いていました。ブランド力があり、競合他社と比べて利益率が高い時期もありました。しかし、競争力を保つのが難しくなりました。また、成長のための資本があれば、GE内でもっと潜在性のあるところに活かしたい。

気力に満ちていれば、体の衰えなどどうにかなるもの。

クルマのショールームなのに、クルマを売らないでコーヒーを売り、料理を売る……。「メルセデス・ベンツ コネクション」のコンセプトを本社に提案したとき、最初の反応は「何ですか、それ?」でした(笑)。本社とはコンフリクト(葛藤)の連続でしたが、最後の最後にドイツまでショールームの模型を持っていって、「ここまでできているんだから、やらせてくれ」と。それでようやくGOサインが出ました。

真のリーダーとはまわりの人を元気にさせる人。その人がそこにいるだけでまわりが自然とヤル気になる、この人とまた一緒に仕事がしたいと思わせる。そんな資質をもった人がリーダーといえる。

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