出光佐三の名言・格言|金儲けの前に、客儲けをしろ

商売気を離れて油の用意をした。私のお客だけは油不足で仕事を休むようなことはなかった。他の事業会社では油が切れて事業を休んだところがたくさん出た。私はただお客のために油を用意しただけだ。しかし戦争が済んだら、油は出光に任せておけということになった。金は儲けなかったが、得意先を儲けたのだ。

出光佐三 の経歴

出光佐三、いでみつ・さぞう。石油元売り会社大手の出光興産創業者。神戸高等商業学校(のちの神戸大学)卒業後、神戸で小麦と石油を商う酒井商店に丁稚として入社。25歳で独立し出光興産の前身である出光商会を創業。貴族院議員も務めた。

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乗鞍岳の東大宇宙線研究所に納入する自動発停式の自家発電用ディーゼルを製作して、一部の同業者間に流布されていた「ヤンマーは技術の低い百姓のエンジン屋だ」という悪口を完全に封じた。

トヨタを将来、徳のある会社にしなければならない。

「初動にかけろ理論」と私は呼んでいますが、初動がうまく行けば大抵のことはうまく行きます。掃除も例外ではありません。掃除をする時間帯は、朝がおすすめです。夜は、残業や飲み会が入ると調整が難しいですから。朝起きてすぐ掃除すれば、眠気も吹き飛んでさわやかな気分になれるという相乗効果もあります。掃除=快感ということに気付くと、もっと掃除をしたいと思うようになります。

自分との約束を手帳に書かない人も多いですが、それでは単なるアポ帳です。アポだけであれば、携帯のカレンダー機能で十分に事足りますから、わざわざ手帳を使う意味がありません。手帳を人生の脚本と考えるなら、主役の行動が書かれていることが大切です。自分との約束だからこそ、おろそかにしてはいけません。

仮説を立てる段階では、数値化されたデータがあるかどうかに目を向けがちですが、「数値がなくても分析はできる」ことを覚えておきましょう。「南向きかどうか」は、「1(南向きである)」か「0(南向きではない)」の数字を当てればOK。こうした技を用いれば、分析の世界は飛躍的に広がります。

営業で大切なのは訪問です。新規開拓なら、パンフレットを持って顔を出し、次にはサンプルを持参する。それを繰り返し、熱心な担当者が来たと認識してもらうことが大事です。逆に、長い時間をかける必要はないといえます。訪問を繰り返しているうちに、時間を取ってもらえるようになると同時に、店の課題も見えてきます。たとえばビールサーバーのメンテナンスに課題がある場合、清掃を頻繁に行うだけでも売上増につながるという提案が可能になるわけです。

国際交渉の場では、交渉の結果を受けて改革を進めることが大事。プラザ合意の後、急速な円高が進み、国内は大騒ぎになりました。しかし、残念ながら内需拡大などの改革は十分ではありませんでした。一方、米国は日本国内の反応を見て「円高」は交渉材料になると読み取りました。交渉はいったん合意してもさらに続くことが珍しくはありません。だとすれば、一度の合意の後、こちらも改革を進めて同じ攻め方をされない努力が大切になります。国際交渉は、そんな地道で長い取り組みが大事なのです。

「正しいこと」にこだわりすぎることは一見潔く見えますが、それはもしかしたら「本当に達成したいものがない」からなのかもしれません。

私が若い頃は、年末に銀行から手帳をもらえるのが当たり前で、それを使っている人が多かった。でも私にはしっくりこなかったので文具店に行き、SD(システムダイアリー)に一目ぼれしたんです。手帳をいくつも手に取りましたが、ジャケットの内ポケットにピタッと入ったのはSDだけ。迷わず買いましたね。社長になった今でもホームセンターに足を運んで自社やライバル社の商品の価格をチェックするんですが、周囲に気づかれずにメモをするのにちょうどいい(笑)。

我々ベステラは考える会社であり続けなければいけない。国を見ても、資源を持つ国と持たない国があります。しかし、先進国には持たざる国が多い。これは資源より知能があった方が優位に立てることを意味しています。

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