石坂泰三の名言・格言|経済道義を高揚させることが今の日本に必要

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日本に今一番大切なものは、経済道義の高揚である。
【覚書き:経団連会長時に、いまの財界に何が必要かと問われた時の返答】


石坂泰三 の経歴

石坂泰三、いしざか・たいぞう。東芝の社長。財界人、第2代経団連会長。東京帝国大学卒業後、逓信省に入省。4年務めたのち、第一生命に移り社長まで勤め上げ、同社を大いに発展させる。三井銀行と東芝から東芝再建を依頼され社長に。6000人の人員整理を行い再建を軌道に乗せる。その後経団連会長を長期間務める

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任務に忠実なだけではいけない。リスクは覚悟の上で収益の向上に積極的に挑戦せよ。仕事はスポーツと同じです。しんどい時には耐えるしかないし、負けたらくよくよしないで次のことを考えればいい。

数値の変化にはある一定レベルに達すると、一気に急増カーブが立ち上がる「爆発点」がある。セブンイレブンも新しい地域に出店しはじめた頃は、一店舗あたりの平均日販の伸びは緩やかですが、その地域での店舗数が一定レベルまで増えると顧客認知度が高まり、日販カーブが急激に立ち上がる。これが爆発点。

値決めは経営である。経営者が積極的であれば、積極的な価格になるし、慎重であれば、保守的な価格になる。値決めの目標は、お客様が喜んで買って下さる最高の価格を見出すことだ。値決め、それは経営者の能力と、経営哲学の反映だ。

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市場調査ばかり信用するな。ヒットして初めて分かる理由がある。事業展開には数字に表れない時代の感性が必要。

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【覚書き:映画会社にフィルムが売れず、富士フィルム自ら映画製作に乗り出すべしという意見にたった一人反対した時の言葉。】

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