小林宏治の名言・格言|事業部制で水平方向に発展させる

事業部制は組織を垂直方向でなく、水平方向に発展させようという試みである。

小林宏治 の経歴

小林宏治、こばやし・こうじ。日本電気(NEC)会長。工学博士。東大工学部電気工学科卒業後、日本電気(現:NEC)に入社。社長、会長まで登りつめる。エレクトロニクスの発展にはC&C(コンピューターと通信)の融合が必要だと世界に先駆けて提唱。NECの世界的発展に大きく寄与する

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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ビジネスの現場では、個を出すことはあってはならないことだという暗黙のルールが出来上がっていると思うんです。でも、そうやって個を封じ込めることによって、本来、人間が兼ね備えているはずの潜在的なビジネスの能力まで押さえ込んでいるのではないかと考えます。どこまでがビジネスマンの自分で、どこからが個の自分か明確に線引きができればいいのですけれど、そんなことできるはずがないでしょう。私たちは皆、感情を持ったひとりの生きた人間ですから。

今のようにモノがあふれている世の中では、きちんとお客様に価値を提供できるところだけが生き残っていけるわけです。そのためには、ロジスティック(物流システム)や決済などをどれだけ洗練化してコストを下げていけるかにかかってくると思います。

出世の道は信用を得ることである。

  1. 正直でなければならぬ。あの人には気を許すことができないと言われるようでは、信用は得られぬ。
  2. 礼儀を知っていなければならぬ。粗暴な言辞、荒っぽい動作では、これまた信用は得られない。
  3. ものごとを迅速、正確に処理する能力がなければならぬ。頼まれた仕事を催促されるようでは、やはり信用が得られない。

人生で大切なものは、勇気と創造力、そして少しのお金だ。

成功の秘訣は、他社の動向に気を取られないことだ。

会社とは人を使うための道具です。人は利用した方がいいのです。つまり、会社という組織を使って他人の能力を利用するべきなのです。他人を利用するというのは部下に限った話ではありません。上司や同僚、取引先の人、友人など、あらゆる他人を最大限に活用すべきなのです。ただし、他人の力を利用すると言っても、人をこき使うということではありません。むしろ使われる人たちのためになるような、相乗効果のある活用の仕方をしなければ継続して関係を保つことはできず、お互い不幸になるだけです。

30代や40代のアーティストが斬新なものを生み出して社会に貢献できることはめったにない。

いつの時代を見ても「今の若い者は、実によくやっている」なんて年寄りがいってきた時代はないはずなんだ。昔から「今の若い者はどうしようもない。世の中は悪くなる一方だ」と、年寄りはぼやいてきたんだ。だからといって、ぼやいてばかりもいられない。年寄りはどんどん荷かけ役をやって、若い人たちに荷物を背負わさねばならない。おしなべて考えれば、世の中は悪くなった面も少しはあるかもしれないが、良くなったほうが多いに決まっている。世の中そういうものだ。

日産はよくもあんなに早く改革を進められたものだと驚く人がいますが、それは改革の計画が単に上からの号令や、勝手な宣言によって押し付けられたのではなく、下からの意見を吸収しながら、きわめて建設的で合理的な方法で練られたからです。

これまでNHKが有料で民放は無料と思ってきましたが、それは間違いで、じつは我々の消費財のコストに民間放送の広告宣伝費が上乗せされているに過ぎないんですね。ただ、これからはコンピュータの発達によって、その放送が売り上げにどれだけ貢献したかということも見えるようになってきますから、お金を払うメカニズムが変わってくるでしょう。メディアのパラダイムが大きく変わった瞬間、新しいビジネスモデルも生まれてくる。

人と同じことをしなくてもいい環境が生まれている。かつては新製品が売れるようになるまでに5・6年かかっていましたが、いまはみんなが新しいものを探し求めていますから、新製品を出したとたんにワーッと売れる。売れるようになるまでの時間のリスクを省くことができるようになったんです。そのぶん独創にかけることができるわけです。

自分で仕事をするのではなく、仕事をさせる適材を見つけることが大切だ。

政治が消費の拡大に全く無能である以上、われわれは自己防衛せざるを得ない。景気循環説は通用しない時代に入っているようだ。

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