岸英光の名言|人が動かない背景

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人が動かない背景には、相手の無意識下に「どうせうまくいかない」といった間違った価値観がある場合が多い。


岸英光 の経歴

岸英光、きし・ひでみつ。日本のエグゼクティブコーチ。岸事務所代表。東京都出身。千葉大学卒業。帝人勤務を経て、市場価値測定研究所フェロー、日本ファイナンシャル・アドバイザー協会理事などを務めた。著書に『ほめない子育て」で子どもは伸びる』『営業マンは頑張るな!』。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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当社の場合、営業の成果目標を「前期並み」という設定にはしませんから、毎年数字を伸ばしていかなければなりません。ただ、過去の資産から生じる収益はカウントしないので、常に新しいことにチャレンジしないと目標のクリアは困難です。自分たちで取り得るリスクを考えながら新しい分野に挑戦する。結果として、飛び地ではなく隣地の開拓になっていくわけです。

会社としてやるべき業務もありますが、基本的には本人が好きなことに楽しみながら取り組んで欲しい。それが長く勤めてくれることにもなり、会社にとってもプラスになる。

最近、海外の研究で注目されているのが「自動動機理論」と呼ばれる理論です。普段、見えているものが無意識に作用し、モチベーションの喚起につながることが実験で証明されているのです。たとえば、「根性」という文字が書かれたものをデスクの上に置いておけば、本当に根性がついてくる、というわけです。

これは私の知り合いの方が教えてくれたのですが、人は「最近どう?」と聞かれると、その時点で一番関心のある事柄について話すのだそうです。たとえば仕事の悩みや、家族や恋愛のことなど、相手の一番の関心事が瞬時にわかる聞き方が、「最近どう?」だというのです。私も早速、実践していますが、その通りだと思います。ただ、それほど親しくない人から「最近どう?」と尋ねられても、答えに窮するので、そのような場合は多少具体性を持たせた方がいいかもしれません。

「仕事を頼まれると断れない」という人は、性格というより「これ以上仕事を増やすのは無理だ」という自覚が持てないところに問題があります。その点、タスク(時間が決まっていない仕事)とアポ(時間が決まっている仕事)の見える化で先を見通すことができれば、キャパシティを超える仕事が来た時点で、これ以上は引き受けられないと自信をもって判断できるようになります。また、仕事を依頼してきた相手にも、できない理由をきちんと述べたうえで断わることができるので、相手の納得も得やすくなるでしょう。

組織は、放置されると、壊れていくか、死んでいくものだ。

従来の感覚で改革ができるでしょうか。知らない方がやれるんじゃないかと思っています。

マジックはあり得ない。「貯蓄を増やすか」「長く働くか」「資産運用でもっとリスクを取るか」。そして、「所有している資産を活用して、それを安定した老後収入につなげるか」だ。

社長時代に変革の決断を繰り返すことは、正直に言うとしんどいものでした。ですから、ここぞという大きな決断をする時には、創業者が会長時代にPHP研究に取り組まれた場所、京都・東山の松下真々庵(しんしんあん)に行き、庭を眺めたりしながら、2~3時間ほど身を置くようにしていました。そうすると、創業者のオーラに包まれるような、勇気づけられるような感じがして、決断がしやすくなったのです。そういうありがたい体験をさせてもらったことに、今でも感謝しています。

一人で考えている理論には進歩がない。ものごとは、みんなが知恵を出し合うことによって、どんどんいいものになってゆくことが多いんです。

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