越後正一の名言・格言|名を成すのは常に逆境の時

名を成すのは常に困窮のときであり、事の破るるの多くは得意のときである。
【覚書き:自分の名声が広まるのは困難を乗り越えた時であり、事業や自分のキャリアなどが破たんするのは絶好調で調子に乗りすぎて足元が見えなくなった時だという趣旨の発言】

越後正一 の経歴

越後正一、えちご・まさかず。伊藤忠商事社長・会長。神戸高等商業学校(現:神戸大)卒業後、伊藤忠に入社。たった3年で綿糸布部長に昇進。最大のライバル丸紅との綿糸市場での相場で戦い勝利。丸紅を綿糸市場から撤退させた人物。

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愚かな人は、「私には息子がいる」「私には財産がある」などといってそれで思い悩むが、自分自身がそもそも自分のものではない。ましてや、息子が自分のものであろうか。財産が自分のものであろうか。

私は武士道や陽明学、あるいは儒教や神道、そういった分野に大変興味を持っているんですが、そうしたしっかりした芯がないと、基本的に人間は育っていかない。

従来の本部によるプッシュ型の経営では、成熟した消費ニーズをすくい上げることはできない。お客様との接点にいる人が考えて判断するのが一番いい。

大学4年生のとき、海外に放浪の旅に出ました。先輩から、「これからは国際化の時代。海外に行け」と言われたのがきっかけです。

コピーは本物にはかないません。強いのはオリジナルです。オリジナルはいきなり生まれません。しかも入門早々の者には。ですから、とりあえず血を混ぜようということです。で他流派に稽古をつけてもらえとなるわけです。

作れば売れるというソニー時代のような大企業のままでいてもらっては困る。収益責任を持つ組織へと移行し、社員1人1人の意識改革にも取り組んでいく。

プロ野球で強いチームをつくるには、支配下選手と呼ばれる70人のポートフォリオをいかに最適化できるかにかかっています。今のポートフォリオのどこに課題があるのかを見つけ、それを解決することからまず始めました。

特に人事制度の変更は最大の意思表示。今、多くの企業が社員に英語力を求めていますが、これは乱暴に言うと「英語ができない人は要りません」という意思表示です。例えば自社で、自分に不利益な人事制度が導入されたら、自分が会社が求める人物像から外れたということかもしれません。

人には潜在的な能力があり、それを発揮する唯一の方法が「自分自身に挑戦すること」です。直面する難題を「成長するチャンス」と捉え、そこで失敗したらミスの内容を理解し、次回同じことが起きた時の対処策を考えればいい。

私がBMWに就職活動をした当時は、今とは違って人を採用する際には年齢や性別の制限がありましたから、普通なら40代の女性を採用する会社はないだろうと最初から諦めてしまいますが、私は誠意を持って伝えれば、必ず気持ちは通じると信じていました。年齢や性別がハンデになるとしても、「実年齢よりも気持ちは若いし、体力もある。ぜひ私にやらせてください」と言えば、相手も受け止めてくれるはずだと考えました。

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