水尾順一の名言|社員たちが「よいこと」を率先して行なう文化をつくる

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企業がセルフ・ガバナンスで自浄作用を発揮できる組織になるには、社員たちが「よいこと」を率先して行なう文化をつくることも重要。


水尾順一 の経歴

水尾順一、みずお・じゅんいち。日本の経営学者。「駿河台大学大学院」教授。香川県出身。神戸商科大学(のちの兵庫県立大学)商経学部卒業、専修大学で経営学博士号を取得。資生堂に入社。コーポレート・デザイン室課長、経営企画部課長、ビューティーサイエンス研究所課長、企業倫理委員会事務局リーダ、駿河台大学経済学部助教授・教授、同大学院教授などを務めた。

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弱点、ありますね。忘れやすいところとか(笑)。でもそういう性格ゆえに、嫌なことがあっても次の日には忘れていることが多いですね。

父が頻繁に引用したのは「天網恢恢(てんもうかいかい)、疎にして漏らさず」という老子の有名な言葉です。私が悪さを働いたときなど、その意味を懇々と説明したものです。天の網の目というのは粗いように見えるが、決して悪事を見逃すことはないと。人が何をするか天がちゃんと見ているぞというのです。悪いことをすれば天が見ていて必ず天罰が下るという意識が、いまの日本人には欠けてしまっているように思います。

私は30代のころ、新規事業を提案し、1億円の出資を受け社内ベンチャーを立ち上げたことがあります。この会社を8年間黒字経営したことで、初めて経営というものが頭ではなく身体で理解できたのです。非常に貴重な経験をさせてもらいました。

集団体制の経営は平常時はプラスでも、決断が中庸になりがちで、危機時は後手に回ってしまう。

一般的に会社のブランディングってロゴを変えたりとか、印刷物をきれいにするとか思われているみたいですけど、それはちょっと違います。それだけでは足りないです。もちろん、それだけで会社のプレゼンテーションの仕方も、随分変わってはくるんですけど。社員さんがそれについてこない。そういうケースは多々あります。

過去の常識にとらわれていたらいけない。それを社員に説得して分からせるのが僕の仕事。

明確なブランドイメージがなければ「ワン・オブ・ゼム」になってしまう。

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