水尾順一の名言|企業の倫理観を高めるには

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コンプライアンスは「法令遵守」と訳され、法令に違反する行為を行なわないことばかりに目が向きがちですが、この言葉の元々の意味は、「相手の期待に応えること」です。社員たちが日常的に行なっている「よいこと」をお互いに褒め合い、会社自体も社会に貢献する「よいこと」を率先して行なうことは、相手の期待に応え、企業の倫理観を高めるのに大きく役立つことは、いうまでもありません。


水尾順一 の経歴

水尾順一、みずお・じゅんいち。日本の経営学者。「駿河台大学大学院」教授。香川県出身。神戸商科大学(のちの兵庫県立大学)商経学部卒業、専修大学で経営学博士号を取得。資生堂に入社。コーポレート・デザイン室課長、経営企画部課長、ビューティーサイエンス研究所課長、企業倫理委員会事務局リーダ、駿河台大学経済学部助教授・教授、同大学院教授などを務めた。

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市場の縮小やデジタル化によってもの作りの現場は疲弊していますが、プロモーションを工夫しつつコストを減らしていけば、ちゃんとしたものを作って視聴者に提供できる。私はそう信じています。

売上げというのは、もう過去の結果ですから、むしろ重要なのはその前。モノを売る市場の情報を把握しなければダメ。たとえば出版社なら、他社の雑誌の発行部数よりも、日本全国の書店の数がどれくらいという情報のほうが大事。取次を通して自社の雑誌が何店舗に置かれているか。どれぐらいの読者がいる市場にアプローチするのかが見えなければ、何十万部をめざすと言っても説得力がない。マーケティングの基本です。

建築家に必要な資質って、楽天的で計画性のないことかな。予定していた仕事が延期や中止になることもよくあって、なかなかこちらの思惑通りにはいかないですからね。最近も、住宅の新築工事がはじまった途端に手がける予定だった工務店が倒産して窮地に追い詰められたりしたけど、不測の事態に見舞われても、いちいちしょげたりメゲたりしていたらやっていられない。繊細さと図太さが同居していないと務まらない職業なんです。

暇な時間は、かけがえのない財産である。

格闘技はテレビ放送があるかないかでファイトマネーが大きく変わる。だから視聴率を稼ぐために僕も大衆に迎合し、「興行」という名の社内政治をしなければなりません。サラリーマンだって、社内外の立ち回りをおろそかにしたら利益を生み出せないはず。

日本や欧米のような成熟した市場と、急成長するアジア市場ではやり方は違うはずです。日本や欧米は利益をきちんと確保し、アジアでは規模を追求すれば、それに利益がついてくるという構図でしょう。エリアによってビジネスの構造は変わります。

オリックスは株式の大半を内外の機関投資家が所有しています。それはもう、ありとあらゆることを言ってきます。ただ、それによって気づかされることもありますし、厳しい株主と正対したことが経営者としての私を形作ったとも言えます。投資家の視線が企業と経営者を磨くのです。

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