三品和広の名言|社長の資質を見極めて投資する

資質を見抜くのは簡単ではないが、個人投資家も社長交代のニュースなどに目を光らせ、会見の第一声などで変革力を見極めていけば長期にわたって成長する企業を見つけられるだろう。

三品和広 の経歴

三品和広、みしな・かずひろ。日本の経営学者(経営戦略・経営者論)。一橋大学商学部卒業、一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、ハーバード大学文理大学院博士課程修了。ハーバード大学ビジネススクール助教授、北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術調査センター助教授、同大学院知識科学研究科助教授、神戸大学大学院経営学研究科助教授・教授などを歴任。

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30代の僕は、落語家のような「歳を重ねるごとに味が出る人間」に憧れていました。監督という仕事についても同じで、年齢が上がるにつれて人生というものがわかり、それを作品に反映して、観客の方々にフィードバックできる、そういう監督になりたかったのです。ですから映画をつくるための数千万円の借金も、「駄目ならコツコツ働いて返していこう」と覚悟していました。それも自分の人生の味になるはずだと。

大ヒットとなったアイデアの一つに、「肉マイレージカード」があります。これは、店舗で食べた肉量(グラム)がそのままポイントになる「いきなり!ステーキ」独自のシステムです。私は仕事で頻繁に海外に出張していますが、JAL(日本航空)のマイレージサービスを利用しているので、同社以外の便にはほとんど乗りません。つまり、私はJALのお得意さんになっているわけです。そこで当社でも同様に、お客様が肉を食べたい時にはどうしても「いきなり!ステーキ」を利用したくなるような仕組みをつくるべきだと考えたのです。このアイデアが大当たりし、カードを発行を始めてから、3年で200万枚に達するまでに会員数を増やしています。

投資家として、投資対象を調べることは不可欠です。調査をもとにトコトン自分の頭で考える。わからないものに対して貴重なお金を投じるべきではありません。

私は、この世に「くだらない仕事」はないと思っています。ミドリムシのような、一見「くだらない生物」と思われる生物が世界を救う可能性を持っているのと同じように、みんながくだらないと思っている仕事にこそ、大きな可能性があるのではないでしょうか。

我が社の提案書はA4紙1枚だけとしています。資料を作るのは大変な作業です。会議資料を作るために残業するなどもってのほかです。資料を作ることが仕事だと最初は大半の人が思っていました。それは仕事ではないと理解してもらうのに大変苦労しました。実行することに心血を注いでもらうためにA4紙1枚に制限しました。

私自身も違う業界からプロ野球界に入ってきて、これからもやれることはたくさんあると感じています。

私は庭の草取りも芝刈りもしません。料理も出来ません。おそらく私がやっても上手く出来ないと思いますし、時間も無駄にかかるでしょう。そんなことよりも、誰かに頼んで、その時間をもっと自分が価値を生み出せる、有効なものに使います。

人生を大切にしたいなら時間を無駄使いしてはいけない。人生は時間によってできているのだから。

万物は無に体(たい)するぞ兵法も無刀の心奥義なりけり。

私も高級化粧品の営業をやっていたときに、「他社製品と成分は同じなのに、なぜうちだけ高いのだ」と悩んだ時期がありました。でも、よくよく考えてみると、その会社のブランドは他社に真似できない部分であり、そこに惹かれて買ってくださるお客様も大勢いました。そのことに気づいてから、急にお客様の反応がよくなり、成績もぐんぐん伸びました。自分の心のありようで、相手があなたに抱く印象も大きく変わります。

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