三品和広の名言|優秀な経営者が登場すると、企業価値が跳ね上がる変革が生まれることがある

厳しいと思われている業種や企業で優秀な経営者が登場すると、企業価値が跳ね上がる変革が生まれることがある。

三品和広 の経歴

三品和広、みしな・かずひろ。日本の経営学者(経営戦略・経営者論)。一橋大学商学部卒業、一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、ハーバード大学文理大学院博士課程修了。ハーバード大学ビジネススクール助教授、北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術調査センター助教授、同大学院知識科学研究科助教授、神戸大学大学院経営学研究科助教授・教授などを歴任。

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自社の弱点をITでカバーしようとしても無理です。成果が出ていないことをIT化しても、コストが増えるだけでメリットはありません。IT化するのは、成果が出ているところです。すると、成果が出るのが早くなります。次にIT化するのは、バックヤードや定型化している仕事。バックヤードをIT化することで、時間が生まれます。生まれた時間をアナログでお客様と接する部分にあてます。一方、人と接するところはIT化しない。

物流施設は以前は「倉庫」であり、単に「保管する」場所でした。それが今では「ショッピングセンター化」しています。私も中に入って驚きました。物流センターで商品をピッキングする作業は、言い換えれば、アルバイトのスタッフがお客様の代わりに、倉庫の棚から買い物をしているようなものです。eコマースの伝票を持って、陳列棚からどんどん選んでいく。まるでショッピングセンターのような光景です。そして、効率よく梱包し、集配、配送する。それを1日に何度も繰り返すのです。

デキる人というのは、どんなに気分が乗らなくても、仕事のスピードもクオリティも一定レベルから落ちません。仕事がデキるデキないは、やる気が出ない時にこそ差がつくんです。ビジネスの世界では、「いい時はいいんだけど、ダメな時には使いものにならない」というのでは通用しません。成果にバラつきがあっては、評価されません。

私が銀座でホステスをしていたときも、男の嫉妬は数えきれないほど見てきました。覇権争いは仕事だけではありません。お店で上司よりモテてしまうと、あとでしっぺ返しが待っているようで、「俺には構わず、とにかく上司を立ててくれ」と言われたりしました。

基礎を学ぶための教材、応用を学ぶための教材、そして問題集の3つを準備し、「問題集→基礎→応用」と読み進めます。一般的に、「基礎→問題集」の順番ではないかと思われるかもしれませんが、限られた時間で効率的に勉強するには、覚える必要のない情報までインプットしなくて済むように、まず、情報を選択することが重要になります。その点、問題集には出題されるほど重要な情報があらかじめしぼり込まれているのです。

厳しい環境では、生き残るのに多大な努力を要する半面、競争相手もなく、繁栄できる可能性も大きいのです。だからものごとに覚悟して取りかかりなさい。新しいことを恐れずチャレンジしなさい。

不満もプレッシャーも感じない人は、ずっとゼロ地点で留まっているようなもの。思考停止状態に陥っていて、マイナスのエネルギーを発することもない代わりに、プラスのエネルギーを発することもありません。だから、不満やプレッシャーを感じている人は、自分はそれを前向きなエネルギーに変えていける可能性があるのだと自信を持っていい。

ホームランばかり狙っても空振りだらけになる。ヒットを打つからホームランも出てくる。

私にはひとつの理想があります。それは、すべての端末を一人一人のユーザーにとって生活の中で能力をより発揮できるモノにすることです。

たとえばドリルを販売するとき、売っているのはドリルではありません。ドリルで開けた結果としての「穴」を売っているということを忘れてはいけません。

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