三品和広の名言|後継者を選ぶ際に前任者が密室で決めてしまうと、前任者の路線を続けてくれる人を選びがちになる

後継者を選ぶ際に前任者が密室で決めてしまうと、前任者の路線を続けてくれる人を選びがちになる。

三品和広 の経歴

三品和広、みしな・かずひろ。日本の経営学者(経営戦略・経営者論)。一橋大学商学部卒業、一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、ハーバード大学文理大学院博士課程修了。ハーバード大学ビジネススクール助教授、北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術調査センター助教授、同大学院知識科学研究科助教授、神戸大学大学院経営学研究科助教授・教授などを歴任。

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ブリヂストンの社長に就任してから、「ナショナルイングリッシュ」を共通語にする方針を打ち出しました。米国や英国の英語ではなく、世界各国の社員がそれぞれの国で学んだ英語を指す造語です。最初は「社長は何を言っているんだろう」とみんなぽかんとしていましたが、だんだん私の意図を理解してもらえるようになりました。「発音が悪くても、語彙が少なくてもいい。自分が育った国で学んだ英語を使って、単語を並べてでも堂々と話そう」「ジャパニーズイングリッシュでもシンガポールなまりのシングリッシュでもいい」。こう説明すると、非英語圏の人は歓迎してくれましたね。ブロークン英語でも、バカにされないなら話そうと思う人が増えました。

単に売買という形で進めてしまうと、顧客とのつながりが一過性のものになってしまいます。我々が重視しているのは長いお付き合いです。現状でも先代が築いたお客様との関係で仕事が成立することが多々ございます。

いくら社長という肩書があっても、相手の言っていることの素晴らしさが理解できないようでは、リーダーとして失格です。

「まだ生きているし、これからは良いことがある。誰にもできない経験をさせてもらったと思えばいい」と思いました。
【覚え書き|米国での修業時代、交通事故に遭い、間違って霊安室に担ぎ込まれてしまったときを振り返っての発言】

スマホに例えると、宇宙船やロケットや人工衛星などはあくまでもスマホのボディでしかなく、中のアプリケーションやサービスがあって、初めて産業として発展していきます。そこに寄与するのは宇宙船を造る技術者たちではなく、例えばブライダルや葬儀業界、映像やエンターテインメント業界などでサービスをする人たちです。そのために、日本は国家事業である宇宙産業をいかに早く民営化するか。これが産業活性化の糸口になると思います。

国際学部なんてもうどこの大学にでもあるし、珍しくもないですよね。だから「三番煎じになるならやめよう。どこにも存在しない国際学部を作ろう」と意気込んできました。語学学校大手のベルリッツと提携し、授業を担当してもらっているのはそういう背景からです。専門的な英会話教育のノウハウを取り込むため、外部と組むという判断をしました。

メールで簡潔に済ませにくい相手に対しては、電話をするか、直接会って話をするべきでしょう。そういう人にはメールを使うこと自体が適切でない。でも、一度会って話をすれば、多少簡潔なメールを送っても別に失礼ではないと思います。あと、込み入った話や双方向で話し合う必要がある案件の場合も電話がいいでしょう。メールでゴチャゴチャ書くと、誤解される可能性もある。電話のほうがよほど早いということもあるんです。

実務面だけをとらえれば、なにごとも効率だけを重視してチームを組めばよさそうなものだが、そんなチームがベストだと感じる人が、果たしてどれだけいるだろう?たとえば、能力はそこそこだがその人がいるだけで場がなごんでしまうタイプの人。能天気と言われながらも実は気配りの達人で、周りを仕切るのがうまい人。世の中にはそんな人が大勢いて、そうした個性的なメンバーが化学反応を起こすと、何とも魅力的なチームを作り出す。
(藤巻幸夫、ふじまきゆきお、複数の企業のアパレルのバイヤーを歴任しブランドを立ち上げる)

僕にとってのデザインの完成形は、コンピュータの画面の上で何度もいじっているうちに、偶然見つけたという場合が多いと思います。だから、時間をかければ、基本的な質も高くなる上に偶然に出会うチャンスも高まるというわけです。

営業先で「待ってました。買います」と言われることはまずありません。たいていは「NO」と断られます。そのときどう切り返すか次第で、その先が変わってきます。お客様の断わり文句には「高いから買わない」「間に合っているから買わない」というように、必ず「から」がつきます。この否定の「から」を「からこそ」にするのです。たとえば「すでに持っているから必要ない」と断られたら、「すでにお持ちだからこそ、違いを試していただきたいのです」と切り返すのです。

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