粟田貴也の名言|一時はやむなく足を止めることもある

想定しない外的環境の変化や、成長するための施策で一時はやむなく足を止めることもある。これを対前年比だけをとらえて「成長に陰り」といわれるのは厳しい。安定的に利益を出していることにも注目してほしい。

粟田貴也 の経歴

粟田貴也、あわた・たかや。日本の経営者。うどんチェーン丸亀製麺などを展開するトリドールの創業者。神戸出身。起業をするために神戸市外国語大学第2部英米学科を中退。佐川急便にセールスドライバーとして勤務し開業資金を貯めたのち、焼き鳥の「トリドール3番館」を開業。鳥インフルエンザ発生を機にセルフ讃岐うどんチェーンの「丸亀製麺」を開業。同社を大きく成長させ東証1部に上場させた。

経営・ビジネス・仕事・お金・経済的に成功した人たちの言葉

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面白さというパッケージに包んで自分の言いたいことを言う、という意識で僕はシナリオを書いています。僕が言いたいことを言って、誰も見てくれなくては仕事にならない、プロですから。ですから面白さということを前提にやっています。

経営者が長く同じポジションに居続けることはよくないと思っています。オリンパスも過去、1人の経営者が長く社長を続け、その後も会長として残っていたことがありました。それでは風通しが悪くなりますし、社内もその人の顔しか見なくなります。

とくにビジネスにおいては、チームのメンバーや取引先からマイナス要素を先に聞いておいたほうがいい。「日程的にこの納期では無理です」「弊社の規定ではそれはできません」「予算に制限があって」と先にいってもらったほうが仕事をしやすいでしょう。また、僕はそのほうが一体感も生まれて歩み寄れると思います。「そんなに大変な状況なんですか。じゃあ、ちょっと頑張りましょう!」と。

最悪のケースに対応できるようにしておくことがリスク管理です。何が起きるかわからないのです。予兆や先駆けがあればいいけれど、何もなしに異常事態が出てくるのがいまの特徴です。20世紀の社会は「天災は忘れたころにやってくる」と言われていました。しかし、21世紀は「災害は忘れずにやってくる」、つまりリスクの中で生活していくのが我々の社会ということです。

目立つファッションは簡単なことだ。ショップでスタイリストに任せたなら簡単にできる。ちょっと予算を多く使うならば、著名ブランドを楽しむこともできる。しかし、自己メッセージとしての服装はプロのスタイリストや専門店のセールスには不可能なことだ。

千店近い店舗をもつマクドナルドに、真っ正面から立ち向かうつもりはありません。私たちがやりたいのは、70年代のころの格好よかったハンバーガーショップの輝きを取り戻すこと。若い方は知らないかもしれませんが、僕がこの業界に入ったころは、ハンバーガーショップといえば時代の最先端の雰囲気があった。そこで働いているというだけで、周りからうらやましがられたものです。バーガーキングで、当時の活気を取り戻す。それが私たちの目標です。

新しいパラダイムに取り組むのは人である。人がすべての基点である。人にとって大切なのは人の心のもち方であり、それが人の質を決める。それを支えるのは人格で、人格をもった企業人を育てあげることが、ニューパラダイムに対応していく経営を行うための前提。

「雑談は目的のない会話だ」と多くの人が思っている。しかし、それは大きな誤解。雑談の内容そのものは確かに他愛のないものですが、「互いの人となりを知る」「親しみを持ってもらう」という明確な目的がある。

最初に打ち立てた志にうそをつかず、こだわりすぎに注意して、世の中のニーズに対して柔軟に変化していけばいい。そこにお客さまやお取引先への確かな誠実さがありさえすれば、あなたの独立人生は継続していけると思います。

とにかく逃げちゃいけない、と思うんです。どんな立場であっても、自分は会社の代表として対応しているわけですから、逃げてしまったらTOTOをスポイル(駄目に)することになる。もちろん「それは自分のせいじゃない」といいたくなることもありましたよ(笑)。それも含めて逃げない。

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